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公開日:2022年3月25日
更新日:2022年3月25日

テスト設計書とは?作成の目的や項目も解説【2022年最新版】

システム開発の最終段階であるテスト工程で行うテストの項目や目的を決定するテスト設計書。テスト設計書を作らないと適切にテストを行えずに不具合を見逃してしまう可能性もあるでしょう。本記事では、テスト設計書とはどういったものなのか、テスト設計書の目的やテスト設計書に記載すべき項目とともに解説します。

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テスト設計書とは

テスト設計書とは、システム開発におけるテスト工程で何を行うのか、どういった工程でテストを行うのかなどをまとめた書類です。どのような目的でテストを行うのか、システム全体のどの機能でテストを行うのか、どういった手順でテストを行うのかを決定し、テキスト化していきます。
システム開発における最終段階であるテスト工程はシステムの不具合を発見するうえで非常に重要な工程です。そのテスト工程を円滑に進めることを目的としたテスト設計書も非常に重要な書類で、テスト設計書の完成度を争うコンテストが開催されるほどです。テスト設計書を作成せずにテスト工程を進めてしまうと不具合を発見しきれないままテスト工程が終了してしまう恐れもあるでしょう。

テスト設計書を作成する目的

「テスト設計書を作る意味はあるの?」と思う方もいるのではないでしょうか。ここでは、テスト設計書を制作する目的をお伝えします。

関係者への情報共有

テスト設計書があることで、テスト工程における関係者への情報共有が可能になります。これから行うテストがどういった内容でどのようなスケジュールで行うのかを関係者に情報共有することで、テスト工程が誤った方向に進んでしまうことを防止できます。システム開発の最終工程であるテスト工程で齟齬が生じてしまうと、大きな手戻りが発生してしまう可能性もあるでしょう。

効率的なテスト実施

テスト工程は複数人数が協力し合いながら行うことが一般的です。各人がバラバラの意識でテスト工程を行っていては、結果的にテストの方針が大きくずれてしまったということも十分考えられるでしょう。テスト設計書を作り、あらかじめテストに関する情報をまとめ、方針を示していくことで、効率的なテストが可能になります。

開発資産としての活用

テスト設計書の内容は、システムリリース後に運用・保守していく際や、関連システムを開発する際に役立ちます。たとえば、関連システムを開発する際、過去のテスト設計書を参照することで、障害が発生した場合にスムーズに対応できるようになります。過去のテスト設計書は、そのまま開発資産として活用できるわけです。

テスト設計書の主な項目

テスト設計書にどのような項目を記載すればいいか分からない方も多いのではないでしょうか。テスト設計書に盛り込むべき内容をお伝えします。

テスト実施の目的・背景

はじめに、そのテストを行う目的や背景を整理してまとめましょう。それは、目的や背景といったそのテストに求められていることによって、行うべきテスト内容が異なるからです。たとえば、テストに求められるものが機能テストなのか負荷テストなのか、性能検証のテストなのかによって具体的なテスト内容やスケジュールが異なります。テストに求められていることを精査して、それを基にテストの指針を決めていきましょう。

プロセス定義

次に、テストのプロセス定義、つまり、「どのようなテストをどのように行うのか」を決めていきます。テストと一口に言っても、会社によって、あるいはプロジェクトによって、テスト工程が決まっている場合もあるでしょう。人によってもテストの捉え方が異なるケースもあります。そうした場合、テストの工程で齟齬が生じてしまう可能性もあります。どのようなテストをどのように行うのかをテキスト化し共有することで関係者全員が同じ認識を持てます。

テスト対象機能・観点の一覧

テスト設計書の中で最も重要なのが「システムのどの画面、どの機能をテストするか」ということです。この時に重要なのは機能全体をテストするのではなく、機能を適切に分割し、一つひとつをテストしていくことです。たとえば、何らかの機能が正常に起動するかどうかをテストする場合、入力状態時、登録状態時、選択状態時などに分割できます。どのような状態の時にテストを行うのかをテキスト化し、テスト設計書に落とし込んでいきます。

機能・観点の重要度

テスト観点とは、「どのようなテストを行うのか」といったことです。たとえば、画面のテストを行うのであれば、レイアウトが崩れていないか、表示されている文字は適切かなどがテスト観点となります。テストする機能や画面ごとにこうしたテスト観点をまとめていきます。テスト観点が決まったら次に行うことは重要度の決定です。テスト工程を円滑に進めていくために、テスト観点ごとに重要度を設定していきましょう。

テストの実施環境・機材

最後に、テストを行うために必要な環境や機材を整理してテスト設計書に記載しましょう。必要な環境や機材を洗い出すほか、スムーズにテスト工程を行うためにあらかじめ機器の使い方のトレーニングが必要な場合もあるでしょう。こうしたテストを行うのに付随して発生するタスクもまとめて、テスト設計書に記載してください。いざテストを実施する段階になって、必要な機材がない、機器の使い方が分からないということにならないようにしましょう。

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テスト設計書はシステム開発で重要な役割を持つ

不具合やバグをシステムのリリース前に発見するにはテストが重要で、そのためには適切なテスト設計書は必要不可欠です。もちろん、テスト設計書を作らなくてもテスト自体は可能ですが、不具合やバグを抜け漏れなく見つけることは非常に困難です。そのため、自社でシステムや業務アプリを開発する際には、必ずテスト設計書を作るようにしましょう。また、システム開発を外注する場合にも、テスト設計書に注目することをおすすめします。それは、テスト設計書をしっかりと作成してくれる会社なら、安心してシステム開発を任せられるからです。システム開発を外注する会社選びに迷った場合には、テスト設計書をしっかりと作ってくれるかどうかを基準に選んでみるのも一つの手でしょう。

まとめ

テスト設計書の作成目的や記載すべき項目などを解説しました。システム開発における、テスト設計書の重要度がお分かりいただけたのではないでしょうか。システム開発を外注する場合でも、テスト設計書をしっかりと作成してくれる会社を選ぶことをおすすめします。システム開発を外注する会社に心当たりがない方はぜひアイミツにご相談ください。10万件以上の利用実績を持つアイミツが、ニーズや予算に最適なシステム開発会社を紹介します。

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