システム開発会社においてよくある質問【2024年最新版】
システム開発についてのよくある質問を集めてみました。業者を決定するまでには、自社の業態や依頼内容に応じたさまざまな疑問点が浮かぶものです。発注後のお客様へのヒアリングを行っているぜひアイミツでは、細かな疑問点もしっかり把握しています。
Q1.見積もりはすぐにもらえますか?
A概算見積もりは数日程度でもらえるのが一般的。
要望のヒアリングをおこない、だいたいの開発内容が想定できる段階で提出される「概算見積もり」であれば、数日でもらえることが一般的です。
プロジェクトにかかる大まかな予算を把握するために利用できます。
なお、要件定義後に提出される「正式見積もり」が正式な見積もりとなりますが、要件定義には費用がかかる場合があるので、概算見積もり請求時にご確認ください。
また、要望のヒアリングの際、費用が変わってしまう要望が伝わっていない場合は、正式見積もり金額に大きな価格差がでてしまうのでご注意ください。
Q2.保守を行ってもらうことは可能ですか?
A保守契約と保守費用は必要にはなるが、任せることは可能。
基本的に、システムを開発した開発会社に保守まで発注可能と考えていいでしょう。
別途保守契約と保守費用がかかりますので、希望される保守の内容をあわせて提示のうえ、開発会社へご相談ください。
なお、システムに異常があった場合に、早急に対応できる体制が作られているか、充分に確認をおこなったうえでご契約ください。
Q3.ネットワークやサーバの構築・保守・運用もお願いできますか?
A大きな会社であれば構築段階からの大規模なシステム開発も可能に。
一部の開発会社では、ネットワークやサーバーなどのインフラ構築から発注できます。
大規模なシステムになると、インフラの構築から保守までを一括で発注できる開発会社に発注すると効率的でしょう。
なお、インフラに問題が発生すると、システムが利用できなくなるなど深刻な問題に発展するので、異常があった場合に、早急に対応できる体制が作られているか、充分に確認をおこなったうえでご契約ください。
Q4.納品後にバグがでた場合はどうなりますか?
A瑕疵担保期間を設け、期間内のバグであれば無償で対応が一般的。
多くの開発会社が検収(納品)後に瑕疵担保期間を設けており、期間内のバグであれば無償で対応しています。
瑕疵担保期間の終了後に発見された不具合がバグであっても、基本的に改修には費用がかかります。
なお、瑕疵担保期間は開発会社ごとに異なります。多くの場合は契約書に記載されているので、ご確認ください。
Q5.どのようなシステム開発が発注できますか?
A法人向けサービスからエンターテイメントアプリの開発まで幅広く発注可能。
顧客管理、営業支援、在庫管理、与信管理、イントラネットなどの法人向けサービスの開発、ニュースサイト、通販サイト、SNSサイトなどのインターネットサービス、エンターテイメントアプリなど、幅広く発注できます。
なお、開発会社によっては、得意不得意な分野があるので、発注したい分野の実績があるかをご確認ください。
Q6.既存のシステムを改修してもらうことはできますか?
Aソースコードが読める状態のシステムであれば、ほとんどの場合対応可能!
ソースコードが読める状態のシステムであれば、対応可能なケースが多いでしょう。
仕様書や設計書などの資料があれば効率的に進められますが、ない場合でも多くの場合可能です。
資料がない場合、修正場所をさがしたり、テストに時間がかかったり、改修規模に関わらず納期が長くなるケースが多いので、見積もり請求時には資料の有無を明記の上、納期をご確認ください。
Q7.ちょっとした問い合わせフォームなどもお願いできますか?
A可能ではあるが開発会社によっては割高になる可能性もあるので注意を!
基本的に発注可能ですが、開発会社によっては非常に割高になる可能性があります。
小規模なシステムが必要な場合は、小回りのきく小規模の開発会社や、フリーランスのエンジニアに発注を検討することをおすすめします。
なお、フリーランスのエンジニアに発注する場合も、業務委託契約書や秘密保持契約を締結したうえで発注しましょう。
Q8.実際の開発は協力会社などに外注する場合がありますか?
A少ないとは言えるがしっかりと問い合わせ確認をすること。
開発業務を協力会社へ外注しているケースは少なくないでしょう。
その場合でも、直接発注を受けている開発会社が、責任を持って品質管理をおこなっています。
見積もり請求時に、外注での開発になるかを確認し、協力会社のスキルや管理体制についても問い合せ、納得のうえ発注をおこなってください。
Q9.webサイト制作の際、開発部分のみお願いできますか?
A一部のみの開発での発注も可能、希望に応じた発注をすることも出来る。
多くの開発会社では、プロジェクトの一部のみの開発の発注が可能です。
企画、デザイン、テンプレートのHTMLコーディングはお客様側でおこない、その後の動的ページのシステムへのHTML反映やインフラ部分のみ開発会社がおこなうなど、要望に応じた業務が発注できます。
その際、システムに組み込むテンプレートのHTMLの記述方法などを、開発会社より指定される場合があるので、コミュニケーションを充分にとってすすめましょう。
Q10.自社に常駐して開発してもらうことはできますか?
A規模や業務内容によっては可能、但し追加料金が発生する可能性があることも考慮して
開発内容や規模、業務内容によっては常駐での開発が可能な開発会社が多いでしょう。
なお、常駐になると費用が高額になる場合があります。
プロジェクトの全体像がある程度固まってくると、エンジニアが常駐する必要性の有無についても検討ができるため、費用と併せ確認をおこなってください。
また、どのようなエンジニアが常駐するのかを、事前に面談などで確認することをおすすめします。
システム開発の費用相場
最後に、システム開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
平均相場 | ||
233万円~ |
システム開発の種類 | 費用相場 | |
簡易顧客システム | 20万円~ | |
Webシステム | 130万円~ | |
業務システム | 400万円~ |
システム開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
まとめ
今回はシステム開発においてよくある質問についてご紹介しました。
システム開発を依頼した後に疑問点が沢山上がってくるケースは少なくありません。事前にどんな疑問点が発生するか調査することにより、コストの削減や無駄な浪費を防ぎスムーズに進めることができるでしょう。
アイミツではご要望を伺った上で、条件に合うシステム開発会社の情報を多数保有しております。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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