バーチャル展示会のメリットは?事例もご紹介【2024年最新版】
バーチャル展示会には、時間や場所の制約を受けない利点があります。「自社でもバーチャル展示会を開催したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、動画制作やマーケティングなどさまざまな分野の発注先を比較検討できる「PRONIアイミツ」が、バーチャル展示会のメリットや事例をご紹介します。
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バーチャル展示会とは
バーチャル展示会とは、インターネット上で開催する展示会のこと。国内外を問わず、近年注目を集めています。バーチャル展示会は、自社開催型と合同開催型の大きく2種類に分けられます。
自社開催型は、自社の商品・サービスの紹介を目的に単一の企業によって開催されるバーチャル展示会。一方で合同開催型は、共通のジャンルやテーマに沿って複数の企業が合同で開催するバーチャル展示会です。
一口にバーチャル展示会といってもさまざまなプラットフォームが存在し、動画配信が主体のサービスもあればVR技術を活用したサービスの場合も。バーチャル展示会では、オフラインの展示会と同様に出展者と来場者がリアルタイムのコミュニケーションをとれるケースも多いのが特徴です。
バーチャル展示会でできること
利用するバーチャル展示会プラットフォームにもよりますが、多くのサービスは動画配信やオンライン商談、データ収集などに対応しています。バーチャル展示会プラットフォームの主な機能は以下のとおりです。
・商品・サービス紹介動画やセミナー動画の配信
・チャット・ビデオ通話による商談
・アンケート調査
・来場者の展示会での行動履歴の収集
動画は事前に作成したアーカイブを配信できるほか、講演やセミナーのライブ配信も可能です。チャットやビデオ通話で問い合わせや商談にも対応できます。またアンケートや来場者のデータ収集機能が備わっているプラットフォームも多く存在。バーチャル展示会を開催する際は、目的に合わせたプラットフォームを選ぶのが大切です。
バーチャル展示会のメリット
バーチャル展示会には、時間・場所に左右されない・コストを削減できるなど、オンラインならではのメリットがあります。
時間・場所・天候に左右されない
バーチャル展示会のメリットとして、時間・場所・天候の影響を受けずに展示会を開催できる点が挙げられます。会場に足を運ぶ必要がないため、国内だけでなく国外からの参加も可能。大雨や大雪などで展示会が中止になる心配もありません。また、主催者が開催期間や時間帯を制限しなければ時間を気にせず利用できます。
コストを削減できる
バーチャル展示会には、コストを抑えられるメリットもあります。オフラインの展示会では、主催者や出展者は会場の使用料や装飾費、人件費などのコストを支払う必要があります。一方バーチャル展示会では、実際の装飾や印刷物は不要のため低コストでの開催が可能。また会場までの交通費も不要で来場者側のコストも削減できます。
来場者のデータを取得・分析できる
バーチャル展示会では、来場者の滞在時間や閲覧したコンテンツなど、会場内での行動をデータとして残せます。さらに来場者の年代や性別などのデータも収集できるため、マーケティングに活用可能。収集したデータを分析すれば、効果的なマーケティング施策につながるヒントを得られるでしょう。
バーチャル展示会の活用事例
他社の事例を参考にしたいと考えている方のために、自社開催型と合同開催型の事例をご紹介します。
自社開催型の事例
工作機械を製造・販売するシチズンマシナリーでは、イベント管理ツール「Event Hub」を利用して自社開催型のバーチャル展示会を開催しました。もともとオフラインで展示会を開催していましたが、新型コロナウイルスの影響もありオンラインで開催することに。事前収録と生配信を組み合わせて積極的に動画を活用しました。
動画は当日参加できなかった参加者のためにアーカイブでも配信。生配信・アーカイブともに1,000回以上再生されたそうです。今後はオンラインで宣伝しつつ、オフラインで製品に触れてもらうハイブリッド開催を検討するとのこと。
合同開催型の事例
ストラーツでは、ITサービス・ソリューションを提供する企業を集めた合同開催型のバーチャル展示会「IT&MARKETING EXPO」を主催しています。出展者は来場者に直接チャットを送信したり、ワンクリックでWeb商談を開始できるなど積極的にアプローチできるシステムを採用。
来場者の関心・興味を事前に調査し、関連性の高いコンテンツを優先的に表示するため見込み度の高いターゲットを集められるのがメリット。別途有料で個別セミナーの配信も行い、講演をリード獲得にもつなげています。
バーチャル展示会で効果的なコンテンツ
バーチャル展示会の成果はコンテンツに左右されます。バーチャル展示会で効果的なコンテンツをご紹介しましょう。
チャット・ビデオ通話を用いた商談
バーチャル展示会で利用されるシステムには多くの場合、来場者がチャットやビデオ通話で出展者に問い合わせられる機能が備わっています。来場者の商品に関する疑問や質問にリアルタイムで答えられるので、関心が薄れる前に商談につなげられる可能性も。ビデオ通話を活用すれば、オンラインですぐに商談を始められます。
商品・サービス説明動画の配信
動画を活用すれば、短時間で文字よりも多くの情報を伝えられます。バーチャル展示会で商品・サービスの説明動画を配信すれば、効率的に自社の商品をアピールできるでしょう。スタッフが直接説明する場合、来場者の反応に合わせて柔軟に対応できる一方で、対応の質にバラつきがでることも。動画であれば、伝えたい情報を来場者にしっかり訴求できます。
アンケートの実施
バーチャル展示会でアンケートを実施すれば、来場者のニーズや課題を把握できます。オフラインの展示会とは異なり、来場者にオンラインフォームで回答してもらうため、集計の手間もかかりません。アンケートで集めた情報を分析することで、見込み度の高い来場者を抽出できて営業の効率化にもつながるでしょう。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間を割けない」とお悩みの方は、お気軽に「PRONIアイミツ」にお問い合わせください。数ある動画制作・映像制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
バーチャル展示会で使用する動画の制作はプロに任せるのがおすすめ
バーチャル展示会では、オフラインの展示会のように実物の商品に触れてもらうことはできません。そのため動画が重要な役割を果たします。展示会用の動画では、情報を整理して短い時間で商品の魅力を訴求することが大切。成果を重視するのであれば、専門的なノウハウを持つプロに動画制作を依頼するのがおすすめです。
動画制作・映像制作の費用相場
動画・映像制作を外注した際にかかる費用相場を映像の種類ごとにご紹介します。
種類 | 費用 |
インタビュー撮影 | 5万円〜 |
セミナー・イベント撮影 | 15万円〜 |
Webムービー制作 | 30万円〜 |
会社紹介PR映像制作 | 50万円〜 |
テレビCM制作 | 80万円〜 |
動画・映像制作の費用相場を映像の種類ごとにご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は、料金シミュレーターをご利用ください。
まとめ
バーチャル展示会であれば、時間や場所などの制約を受けずにリード獲得につなげられます。また配信するコンテンツの質は成果を左右する重要な要素。動画の制作はプロに任せることをおすすめします。
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