動画制作・映像制作会社を
お探しですか?

PRONIアイミツは最適な出会える
ビジネスマッチングサービス
です

動画制作・映像制作発注は初めてですか?
動画制作・映像制作
無料で一括見積もり
0120-917-819 平日10:00-19:00

YouTube広告の種類や選び方を解説【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

この記事では、YouTube広告の種類や特徴に加えて、目的別にどの広告を使うべきかを詳しく解説しています。
YouTube広告の配信を検討している方はぜひ参考にしてください。

【関連ページ】
YouTubeの動画制作にかかる費用・相場感のご紹介。あなたの目的別に広告会社をお探しいただけます。
YouTube動画制作の費用・相場
YouTube広告に強い動画制作・映像制作会社

動画制作・映像制作会社の見積もりが
最短翌日までにそろう

マッチング実績30万件!

一括見積もりをする

(無料)

YouTube広告とは?

YouTube広告とは、動画共有サービス「YouTube」に広告を掲載・配信するサービスのことを指します。YouTubeは日本だけでも月間 6,500 万以上のユーザーが使用している動画共有サービスで、10代~40代の利用率は90%を超えています。幅広いユーザーに動画広告を配信できることに加え、詳細なターゲティングを利用できることや、キャンペーンを手軽に作成できること、広告の成果を測定できることなどが特徴です。

YouTube広告の種類と特徴

YouTube広告には多様な種類が存在します。「テキスト広告」と「動画広告」の大きく2つに分けられ、その中でもテキスト広告は2種類、動画広告は6種類に分けられます。それぞれ特徴があるため、目的やターゲットに合わせて使い分けていきましょう。以下からは、それぞれの広告の種類について詳しく解説していきます。

1.ディスプレイ広告(テキスト広告)

ディスプレイ広告は、動画の横にある広告枠にテキストや画像を表示する広告です。画像の場合は、バナー広告と呼ばれることもあります。YouTube全体の配信はもちろん、特定のYouTubeチャンネルやYouTube動画を指定することも可能です。広いターゲット層にリーチすることができるため、ブランディングや認知拡大を目標とする場合に適した広告フォーマットだと言えるでしょう。画像サイズは1200 px×628 px、または1200 px×1200 pxです。1:1サイズのロゴ画像も必要になります。料金体系はクリック単価(1クリックあたり○円)です。

2.オーバーレイ広告(テキスト広告)

オーバーレイ広告は、利用者が動画を視聴中、動画にかぶさる形で動画下部20%に現れる広告枠に表示される広告です。パソコンにのみ表示されます。ディスプレイ広告同様、画像を掲載することも可能です。動画の再生画面上に表示されるものの、占有率が低く消されづらいことが特徴。視聴者の目に長時間入るため、認知度の向上に最適です。画像サイズは468 px×60 px、または728 px×90 pxの横長バナーサイズです。課金方式は、1,000回表示ごとに費用が発生するインプレッション課金制(CPM)か、クリック課金制(CPC)を選べます。

3.スキップ可能なインストリーム広告(動画広告)

スキップ可能なインストリーム広告は、YouTube動画の再生直後・再生中・再生終了後のいずれかに表示される広告フォーマットです。ユーザーは、広告の再生開始から5秒後に広告をスキップできます。スキップ可能であるため、ユーザーが興味を持たなかった場合や不要だと判断した場合に、大きな不快感を与えずに済むことがメリットだと言えます。逆に、スキップされてしまえば5秒以降の動画を見てもらえないということがデメリットです。スキップ可能なインストリーム広告を使用する場合は、最初の5秒でユーザーの目を引けるよう注力した広告動画の制作を意識するとよいでしょう。課金方式は1回の視聴に対して支払いが発生するCPV単価制・目標インプレッション単価制・目標コンバージョン単価制、「コンバージョン数の最大化」入札戦略が選択できます。

スキップ可能なインストリーム広告
出典: Google 広告 ヘルプ https://support.google.com/google-ads/answer/2375464?hl=ja#skippable-instream

4.スキップ不可のインストリーム広告(動画広告)

スキップ不可のインストリーム広告は、スキップ可能なインストリーム広告同様、YouTube動画の再生直後や再生中、再生終了後に表示される広告フォーマットです。名前のとおりユーザーはスキップすることができませんが、広告として使用できる動画は15秒以下の短い動画という制限があります。5秒では表現できないストーリー性のある動画を作成してスキップ不可のインストリーム広告として配信することで、ユーザーに大きなインパクトを与えられるという点がメリットだと言えるでしょう。逆に、ユーザーに刺さる内容でなければ単なる「飛ばせない広告」としてあまりいい印象を与えられないという点がデメリットとして挙げられます。スキップ不可のインストリーム広告は動画づくりが非常に重要だと言えるでしょう。課金方式は目標インプレッション単価制。広告が表示された回数にもとづいて料金が発生します。

スキップ不可のインストリーム広告
出典: Google 広告 ヘルプ https://support.google.com/google-ads/answer/2375464?hl=ja#skippable-instream

5.バンパー広告(動画広告)

バンパー広告は、インストリーム広告同様、YouTube動画の再生直後・再生中、または再生終了後に表示される可能性のある広告フォーマットです。ユーザーはスキップすることができませんが、使用できる動画は6秒以内の短い動画のみとなっています。「スキップ不可のインストリーム広告」と異なる点は、先述した動画の長さです。スキップ不可のインストリーム広告の動画の長さは15秒以下ですが、バンパー広告は6秒以下となっています。スキップされないものの動画の尺が非常に短いため、壮大なストーリーづくりは難しいでしょう。そして、ユーザーに不快感を与えない内容での制作が求められます。その代わり、表示されれば必ず視聴してもらえますから、ブランディングや認知拡大に大きく貢献するフォーマットだと言えるでしょう。課金方式は、スキップ不可のインストリーム広告同様、目標インプレッション単価制です。

バンパー広告
出典: Google 広告 ヘルプ https://support.google.com/google-ads/answer/2375464?hl=ja#bumper-ads

6.インフィード動画広告(動画広告)

インフィード動画広告は、YouTubeの関連動画の横やYouTubeの検索結果、YouTubeモバイルのトップページなど、動画の候補が複数表示される欄に表示される広告です。広告として表示したい動画のサムネイルが、検索結果などの動画サムネイルに溶け込むような形で表示されます。そのサムネイルがクリックされると、一般の動画と同じようにYouTubeの動画再生ページかYouTubeチャンネルのホームページに移動し、そこで動画が再生されるという仕組みです。他の動画サムネイルに溶け込むインフィード広告という特性上、ユーザーに不快感を与えづらく、クリック率やコンバージョン率が高い傾向にあることがメリットだと言えます。ユーザーがサムネイルをクリックして広告を視聴した場合のみ料金が発生します。(広告視聴単価制:CPV)

インフィード動画広告
出典: Google 広告 ヘルプ https://support.google.com/google-ads/answer/2375464?hl=ja#skippable-instream

7.マストヘッド広告(動画広告)

マストヘッド広告は、YouTubeアプリやYouTubeのTOPページの上部に表示される広告フォーマットです。表示されると動画が音声なし(ミュート状態)で自動再生され、ユーザーがクリックまたはタップするとミュート状態が解除されます。モバイルの場合はタップすると動画再生ページに移動して、ユーザーは音声ありの広告動画を視聴することが可能です。メリットは、サービスのTOPに大きく表示されるため非常に目立つという点。商品・サービスの認知度を大幅に高めたい場合のほか、イベント開催の告知など、短期間で大人数に広告を配信したいという場合におすすめのフォーマットです。こちらは、Googleの営業担当者と連絡を取り、事前に広告枠を予約することで利用できます。課金方式は、インプレッション単価制(CPM)または日別単価制(CPD)を選択可能ですが、事前の予約や審査が必要になるため、出稿を考えている場合は早めの対応が必要です。

マストヘッド広告
出典: Google 広告 ヘルプ https://support.google.com/google-ads/answer/2375464?hl=ja#skippable-instream

8.アウトストリーム広告(動画広告)

アウトストリーム広告は、モバイル限定の広告フォーマットです。バナー枠、インタースティシャル(コンテンツの手前に表示される広告形式)、インフィード、ネイティブ形式で表示されます。モバイルデバイスに特化しており、縦向きモードと全画面モードの両方に対応していることが特徴です。ただ、Google 動画パートナー上のWebサイトやアプリにのみ表示され、YouTubeには表示されないため、厳密にはYouTube広告とは言えません。さまざまな形式でさまざまな場所に表示されるため、多くのインプレッションを得られること、広告自体の話題性によっては拡散・シェアされr可能性が高いことなどがメリットです。

アウトストリーム広告
出典: Google 広告 ヘルプ https://support.google.com/google-ads/answer/2375464?hl=ja#skippable-instream

近年導入された新しい広告フォーマット

以下からは、近年導入された「ダイレクトレスポンス広告」と「動画アクションキャンペーン」について解説します。新しいフォーマットのため成功テンプレートが確立されていない分、ユーザーに大きなインパクトを与えられる可能性があるため、以下の解説で概要を理解し、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

・ダイレクトレスポンス広告
ダイレクトレスポンス広告は、広告を閲覧しているユーザーから直接的なレスポンスを得ることを目的とした広告です。「直接的なレスポンス」とは商品購入・資料請求など、コンバージョンアクションやそれに近い行動が挙げられます。YouTube広告のダイレクトレスポンス広告フォーマットでは、広告動画の下に商品の画像とリンクを設置することが可能です。商品やサービスの使用動画などを見ながら、ユーザーは気になった商品・サービスの購入などを行えます。複数の商品を表示することもできるため、多くの商品を扱っているECサイトなどに最適です。商品やサービスを魅力的に取り扱っている動画を広告として活用することで、コンバージョン率を向上させることができるでしょう。

・動画アクションキャンペーン
動画の下に行動を促すフレーズ:CTA(コール・トゥ・アクション)ボタンのほか、広告見出し、説明文、クリエイティブオプションなどの要素を挿入できるキャンペーンを指します。動画のフォーマットとしては「スキップ可能なインストリーム広告」と「インフィード動画広告」を使用可能です。広告見出しやCTAボタンを挿入できることで、ユーザーの広告視聴後の行動を促すことができ、コンバージョンの増加が見込めます。YouTubeのホームフィードや動画再生ページ、「次のおすすめ」、検索結果、Google動画パートナーなどの場所に掲載されます。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある動画制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

動画制作・映像制作会社の見積もりが
最短翌日までにそろう

マッチング実績30万件!

一括見積もりをする

(無料)

目的別で選ぶおすすめのYouTube広告

以下では、目的別におすすめのYouTube広告フォーマットをまとめています。実際に出稿する際はぜひ参考にしてください。

「認知」を目的とした場合

自社ブランドなどの認知向上が目的の場合は、以下の広告フォーマットが効果的です。

・スキップ可能なインストリーム広告
・スキップ不可のインストリーム広告
・バンパー広告
・オーバーレイ広告
・マストヘッド広告

ユーザーの目に触れる機会と時間が長い、大きな面積を使用して動画広告を配信できるといった特徴を持つフォーマットです。

「比較検討」を目的とした場合

商品やサービスを比較・検討してもらうことを目的とした場合、以下の広告フォーマットが効果的です。

・スキップ不可のインストリーム広告
・ディスプレイ広告

スキップ不可のインストリーム広告は、同じスキップ不可なバンパー広告と比較して動画秒数が長いです。(バンパー広告は6秒以下、スキップ不可のインストリーム広告は15秒以下)そのため、バンパー広告と比較すると詳細かつ具体的な商品・サービスの説明が可能になるでしょう。比較・検討してほしい商品やサービスに最適です。ディスプレイ広告は静止画で大きく広告を表示できるため、重要な情報を掲載すればユーザーにじっくり見てもらうことが期待できます。比較・検討のため商品への理解を深めてもらうには最適のフォーマットだと言えるでしょう。

「行動」を目的とした場合

ユーザーに具体的な行動を促すことを目的とした場合、以下の広告フォーマットが効果的です。

・ダイレクトレスポンス広告
・動画アクションキャンペーン

ユーザーが動画を見たあとにアクションを起こしやすいということが、この2つの広告フォーマットの特徴です。魅力的な商品画像や見出し・CTAを用いてコンバージョン増加を目指しましょう。

広告の設定方法

YouTube広告出稿の流れは、基本的に以下の通りです。

1.広告用動画をYouTubeにアップロードする
2.Google広告アカウントで動画キャンペーンを作成する
3.広告グループの設定画面でアップロードした動画のURLを入力する
4.予算・配信日程・ターゲティングなどを設定する
5.配信を開始する

広告用動画の準備さえ完了していれば、手軽に配信することができます。より詳しい出稿の流れは以下の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

動画・映像制作の費用相場

ここまで、YouTube広告の種類や選び方について解説してきました。最後に、YouTube広告で活用する動画・映像の制作を外注した際にかかる費用相場をご紹介。YouTube広告は目的や用途によって制作方針が変わるため、さまざまな動画の制作費用相場を提示しています。

動画・映像制作費用相場
種類 費用
インタビュー撮影 5万円~
セミナー・イベント撮影 15万円~
Webムービー制作 30万円~
会社紹介PR映像制作 50万円~
テレビCM制作 80万円~

動画・映像制作の費用相場を映像の種類ごとにご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

動画制作・映像制作会社の見積もりが
最短翌日までにそろう

マッチング実績30万件!

一括見積もりをする

(無料)

【まとめ】YouTube広告の目的を踏まえて動画制作会社を選ぼう

YouTube広告にはさまざまな種類のフォーマットがあり、それぞれ目的に合わせて活用することで効果が見込めます。この記事をそれぞれのフォーマットの特徴を理解と適切なYouTube広告の出稿に役立てていただければ幸いです。なお、YouTube広告を出稿する際にはほとんどのフォーマットにおいて広告動画の制作が必要になります。以下の記事では、YouTube広告に強い動画制作・映像制作会社を紹介していますので、ぜひ動画制作の外注先選びの参考にしてください。

自社にノウハウがなくとも、YouTubeの広告に強い動画制作会社であれば、安心して依頼できるでしょう。アイミツではご要望を伺った上で、条件に合う動画制作会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

【相談前にまずは会社一覧を見たいという方はこちら】
YouTube広告に強い動画制作・映像制作会社
【費用感を知りたいという方はこちら】
YouTube動画制作の費用・相場

動画制作・映像制作会社探しで、こんなお悩みありませんか?

  • 一括見積もりサイトだと多数の会社から電話が・・・

    一括見積もりサイトだと
    多数の会社から電話が・・・

  • 相場がわからないから見積もりを取っても不安・・・

    相場がわからないから
    見積もりを取っても不安・・・

  • どの企業が優れているのか判断できない・・・

    どの企業が優れているのか
    判断できない・・・

PRONIアイミツなら

発注先決定まで最短翌日

発注先決定まで
最短翌日

  1. 専門コンシェルジュが
    あなたの要件をヒアリング!
  2. 10万件の利用実績から
    業界・相場情報をご提供!
  3. あなたの要件にマッチした
    優良企業のみご紹介!
マッチング実績30万件!

一括見積もりをする

(無料)

この記事に関連する動画制作・映像制作会社一覧

YouTube広告動画に条件を追加して企業を探す

YouTube広告動画に関連する記事