Googleにサイト登録する必要性や確認方法を解説【2024年最新版】
Googleの検索エンジンに自社サイトを登録したいが、どうすればいいのかわからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、Googleの検索エンジンにサイトを登録する方法や、登録されているのか確認する方法、なぜ登録するべきなのかなどを解説していきます。
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なぜGoogleにサイト登録する必要があるのか
そもそも、なぜGoogleにWebサイトを登録する必要があるのでしょうか。それは、検索エンジンにおけるランキングが行われるまでの時間を短縮するためです。詳しい仕組みについては後ほど説明しますが、Googleの検索結果ページにWebサイトが表示されるためには、クローラーによってサイト内を巡回してもらう必要があります。
しかし、世界中で数多くのWebサイトが立ち上げられており、クローラーがサイトに気づくまでは多くの時間がかかってしまうでしょう。クローラーによってデータが収集されなければインデックスされないので、検索結果に表示されません。Googleにサイトを登録しておけば、インデックス化を促し、検索結果に表示されるまでのスピードを早めることが可能です。
Google検索エンジンで検索順位が決まる仕組み
それでは、Googleの検索エンジンではどのように検索順位が決められているのでしょうか。基本的に、クロール・インデックス・ランキングの3つの段階を経て検索順位が決められていることを確認していきましょう。
クロールの段階では、クローラー(=検索エンジンにおいてデータ収集を行うロボット)によってWebサイトの巡回が行われ、要素が収集されます。収集されたデータは、Google検索エンジンのデータベースに格納され、どのようなWebサイトなのかといった情報が登録されます。これをインデックス化と呼び、インデックスされたWebサイトは、それぞれの評価に基づいて順位が付けられていくという仕組みです。
Googleにサイト登録する方法
Googleにサイトを登録することによって検索結果に表示されるまでのスピードを早めることができるとわかりましたが、Googleにはどのようにサイトを登録するのでしょうか。
インデックス登録をリクエストする
Googleにサイトを登録するために、まずはインデックス登録をリクエストしましょう。Google Search Consoleを開き、ログインしたあと、メニューから「URL検査」のページを開きましょう。検索窓が表示されるので、インデックス登録がされていないと思われるページのURLを入力し、Enterを押してください。
そのあと、すでにインデックス登録されているのか否かがわかるほか、もしもされていない場合には「インデックス登録をリクエスト」ボタンを押すことができるため、リクエストすることによってインデックス化を促すことが可能です。すでにインデックスされている場合には、「URLはGoogleに登録されています」と表示されます。
サイトマップを送信する
Googleへのサイト登録を促すためには、サイトマップをGoogleに送信するのも効果的とされています。サイトマップとは、検索エンジンに対してWebページを認識するようリクエストできるファイルのこと。XMLサイトマップとHTMLサイトマップとの2種類がありますが、検索エンジン向けはXMLサイトマップです。WebサイトのURLをはじめ、更新日や更新頻度などといった基本的な情報が記載されています。
サイトマップを送信するためには、Google Search Consoleにログインし、メニューにあるサイトマップからXMLサイトマップ(sitemap.xml)を送信しましょう。
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Googleにサイト登録されているか確認する方法
最後に、GoogleにWebサイトが登録されているのかどうかを確認する方法を紹介していきます。
URLで検索する
GoogleにWebサイトが登録されているのかどうか確認するためには、検索エンジンからURLで検索してみましょう。Googleを開き、検索窓に登録されているのかを確認したいURLを入力して検索します。もしも検索結果にWebサイトが表示された場合には、インデックスが済んでいるということ。すでにGoogleにWebサイトが登録されている状態です。
しかし、URLを入れて検索してみても「https://XXXX〜に一致する情報は見つかりませんでした」と表示された場合には、インデックスされていないため、Googleへのサイト登録が済んでいない可能性が高いでしょう。
site:(サイトコロン)で検索する
Googleに自社サイトが登録されているのかどうかを確認したい場合には、site:(サイトコロン)で検索するという方法もおすすめです。方法は、先ほどのURLで検索する方法とあまり変わりません。Googleを開いて、検索窓に「site:https://imitsu.jp/」のようにサイトコロンを付けて検索してください。
もしも検索結果に入力したURLと同じWebページが表示されている場合、すでにインデックス化されているため、Googleにサイトが登録されていると考えられるでしょう。一方、もしも表示されなかった場合には、インデックスされておらず、Googleはまだサイトを認識していない状態です。
URL検索ツールを使う
Googleにサイト登録がされているのかどうか気になる場合には、Google Search ConsoleのURL検査ツールを活用するのもおすすめです。Google Search Consoleを開き、メニューにあるURL検査へと進んで、検索窓に登録されているのか確認したいURLを入力してください。
検査した結果、Googleに登録されているWebサイトであれば「URLはGoogleに登録されています」と表示されます。一方、もしもされていなかった場合には。「インデックス登録をリクエスト」ボタンからインデックス化を促すことが可能です。
ホームページ制作・Web制作の費用相場
つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
作成費用 | ホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万円 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業 ・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作・Web制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】サイト登録を理解し、目的に合ったホームページ制作・Web制作会社を選ぼう
今回は、Googleにサイト登録をする方法やサイト登録されているのかを確認する方法、検索エンジンで順位が決まる仕組みなどを紹介してきました。Webサイトは、検索エンジンに表示されるようになってからも、上位に表示されるように継続して更新し続けなければなりません。また、単に更新するだけでなく、コンテンツの質にもこだわらなければ、SEOの評価は上がらないでしょう。
自社では更新する余裕がない、SEO対策をどうすればいいかわからないという場合には、Web制作会社に相談するのもおすすめです。もしもWeb制作でお悩みなら、ぜひアイミツにご相談ください。
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ホームページ作成費用と相場
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