【無料】画像をURLに変換する方法！サイトやツールで簡単にリンク化

画像をURLに変換する方法について、Googleドライブ、Googleフォト、Yahooボックス、ファイルなう、Gyazoの5つのサービスを手順付きで解説していきます。
画像のURL化とは、画像や写真をネット上にアップロードし、参照するURLを取得することです。
一度作成してしまえば、リンクを相手に送るだけで簡単に共有することができます。また、データはクラウド上に保存されるため、PCが破損してもデータが消えることはありません。ぜひご活用ください！

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画像のURL化とは、ネット上で画像を参照する際のURLを作成することです。画像は添付してメールで送れば良いのでは？と思いがちですが、画像添付は転送容量が大きく不便です。

その点、URLを作成すればURLだけ相手と共有すれば良いので容量の問題は解消します。また、画像データはクラウド上に保存されるため、PCが破損してもデータが消えることはありません。画像をURL化することにはさまざまなメリットがあるのです。

画像のURL化にはさまざまなメリットがあることが分かりましたが、URLを取得するには専用サービスの活用が必要です。現在、利用されている代表的なサービスは以下の5つです。

・Googleドライブ
・Googleフォト
・Yahooボックス
・ファイルなう
・Gyazo

いずれも無料で利用可能です。以下、各サービスについて詳しく解説します。

GoogleドライブはGoogle社が提供するオンラインストレージサービスです。画像や動画のほか、Word、Excel、PowerPointなどOfficeで作成した資料の保存も可能で、非常に便利なサービスです。ファイルの共有にも適しており、画像をURL化して送信することも可能です。URLの手順は下記の通りです。

1：画像をアップロードする
GoogleドライブにURL化したい画像をアップロードします。ドラッグ&ドロップで簡単にアップロード可能です。

2：共有するフォルダ・ファイルを選択
次に共有アイテムの中から共有する画像を選択します。右上の「共有」ボタンをクリックします。

3：URLを作成する
共有ボタンを押した後に表示される画面の左下部分にある「リンクをコピー」のボタンをクリックします。

作成したURLをメールなどで送れば、リンクを通じて画像の共有が可能です。

GoogleフォトはGoogle社が提供しているストレージサービスです。マルチデバイスに対応しており、スマホやデジカメで撮影した写真の一元管理を実現します。写真はクラウドに保存され、自動的にバックアップされます。マルチデバイスのためスマホの機種変更した後も新端末から以前と同様に写真を閲覧できます。

1：共有画像を選択する
Googleフォトを開いて共有したい画像をクリックします。

2：共有ボタンを押す
画像を開き画面下部にある共有ボタンをクリックします。

3：リンクを作成する
画面下部に「リンクを作成」ボタンがあるのでクリックします。

4：作成したリンクを共有する
リンク作成と同時にURLがコピーされ、共有したい相手のメールにペースト＆送信します。

以上の手順でURLを簡単に共有できます。

ファイルなうはどんなファイルも即URL化する無料サービスです。登録不要で大容量ファイルを保存可能で、一度に300ファイル/8GB (8000MB)までアップロードできます。URL化する手順は下記の通りです。

1：写真をアップロードする
ファイルなうを検索してトップページを開き、「ファイルをアップロード」ボタンをクリックして、アップロードしたい写真を選択します。

2：URL化する
アップロードしたい写真を選択すると、左下に「開く」ボタンがあるのでクリックします。

3：URLを送る
ダウンロードURLが表示され、「ツイート」「コピーする」「メール送信」の各ボタンで共有方法を選択します。QRコードを読み込みも可能です。

GyazoはNotaが提供しているスクリーンショットを共有するためのツールです。PCの画面で見たものをそのまま保存して共有できる無料のアプリケーションで、利用にはアプリのインストールが必要です。GyazoでURLを作成・共有するための手順は以下の通りです。

1：Gyazoを起動する
Gyazoのアイコンをクリックしてアプリを起動します。Windowsの場合は 「Shift」＋「Ctrl」＋「C」 のショートカットキーを押せば起動できます。

2：キャプチャ画像を撮る
画面上に十字キーが現れるので、左クリックをキープしつつ撮影したい画像範囲を決定します。クリックを離すとキャプチャが完了します。同時にブラウザが立ち上がり別ページに画像が表示されます。

3：URLをコピーする
画像が表示されたページ上部のURLが画像URLです。コピーして相手のメールなどに添付して送信することで共有できます。

Yahooボックスはかつては5GBまで無料で画像をURL化できましたが、2020年9月以降は提供機能が変更され一部機能については終了しています。現在はファイルのアップロード及び共有・公開に関する操作はできません。また、ファイル、フォルダーの移動やコピーも操作不可です。

現在提供されている機能はファイルの閲覧、ファイルのダウンロード、ファイル、フォルダーの検索と削除、お気に入りとゴミ箱です。「URLでシェア」機能も終了しているため、URL化はできません。無料サービスを使う場合は上記4つのサービスから選ぶことをおすすめします。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

Web上の画像を共有する際のURLを取得する方法は以下の通りです。

1：画像の上にマウスを置く
URL化したい画像の上にマウスを置いて右クリックします。

2：「画像アドレスをコピー」を選ぶ
選択肢の中から「画像アドレスをコピー」を選んで左クリックします。

3：メモ帳などを開いてURLを貼る
URLを保存する場合はメモ帳など開いてURLを貼っておきます。

なお、他人のサイト画像を使用すること（直リンクなど）は著作権問題に発展する可能性が高く、気をつけなければなりません。個人的にメモ帳に保存する場合は問題ありませんが、ライセンスフリーのものを除き許可なく公開するのは厳禁です。ブログ運営などしている方は十分注意してください。

つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。 

ホームページ制作・Web制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

今回は無料で使える画像URLを取得できるサービスを紹介しました。画像を共有する際、ファイルを直接添付すると容量が重くなってしまい不便です。できるだけ快適に画像共有するにはURLを作成して共有するのがおすすめです。

画像URLの作成には「Googleドライブ」「Googleフォト」「Yahooボックス」「ファイルなう」「Gyazo」5つのサービスがおすすめです。アプリダウンロードするタイプのサービスもあれば、ブラウザベースで利用できるサービスもあります。多様な選択肢の中から自社に最適のサービスを選んでください。もし、ホームページ作成で何かお困りのことがあればアイミツまでお問い合わせください。

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