採用ホームページランキングから読み取る!応募が集まるサイトとは?

更新日:2017年07月16日 | 公開日:2017年07月16日

採用ホームページランキングから読み取る!応募が集まるサイトとは?

人材コンサルティング会社のディスコが2017年度の就活生を対象に、「就活時に役に立った情報はどこから得たか」というアンケート調査を行ったところ「採用ホームページ」が1位になりました。

過去2年間(20115・2016年度)の調査では「個別企業の説明会」が1位で、「採用ホームページ」は2位でした。
年々影響力が増している「採用ホームページ」は注目度が高くさまざまな形でランキングが発表されるほどになっています。

この記事では、採用ホームページのランキングについて説明するとともに、上位に入ったものを中心に採用担当者必見の採用ホームページを紹介します。
ランキング上位の採用ホームページの評価ポイントを分析してみると自社の採用サイトに活かせるところがあるかもしれませんよ。

1. 採用ホームページランキングの種類と注意点

最初に採用ホームページについて簡単に説明しておきましょう。
採用ホームページとは企業が求職者に向けて用意するサイトです。
求職者が見るサイトといえば求人ポータルサイトがありますが、採用ホームページとは役割が大きく違います。

それぞれの役割は求職者の行動パターンを考えるとわかりやすいと思います。
ポータルサイトは1ページに多くの求人情報を掲載しているため、少ない労力でたくさんの求人募集している企業を知ることができます。
そのため求職者はポータルサイトを基本的な条件が合う企業はどんなところがあるのかを見つけるために使っていると考えられます。

このように求人ポータルサイトなどで見つけた企業のなかから、より知りたいと興味を持った企業の採用ホームページに求職者はアクセスします。
ですから、実際に企業で働くことがイメージできるものや、企業理念や取り組みなどがわかるコンテンツを求めています。
採用ホームページに必要なコンテストや作り方を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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1-1. ランキングのサイト種類

採用ホームページのランキングにはアンケート型(就活生対象)採点型(企業の主観)の2タイプがあります。

アンケート型ランキングの特徴は、就活生が実際に見て感じたことを評価しているので学生ならではのリアルな意見が多くあることです。

一方、採点型ランキングは採用コンサルティング会社などが、事業内容や企業コンセプトといった企業の本質的な部分との関係性等も含めて採用ホームページが実際に採用につながるものであるか評価しています。

1-2. ランキング上位のサイトを参考にする際の注意点

採用ホームページランキングを紹介する前に注意点があります。
上位にランクインした採用ホームページの企業は、あなたの会社とは業種や企業規模、コンセプトや強みなどのいずれか、あるいはすべてが違うはずです。

ですから、いいと思った採用ホームぺージをただまねするのではなく、仕事の魅力や企業文化を伝えるためにこのような工夫をしているから評価されているんだ、と考えるようにしてください。
そうすることで、自社の採用ホームページにどう取り入れたらいいのかが見えてくるはずです。

2. ランキング上位の採用ホームページ

2-1. ランキングから読み取れること

まずはアンケート型、採点型それぞれのランキングを見てみましょう。

アンケート型
  • 損保ジャパン日本興亜
  • JR東海
  • 三井住友海上火災保険
  • 三菱東京UFJ銀行
  • ANAグループ
    JAL(日本航空)
    JR東日本
    三菱UFJ信託銀行
  • 電通
    東京海上日動火災保険
    日本郵政グループ
    三菱商事
採点型
  • 第一生命保険
  • SMBC日興証券
  • 損保ジャパン日本興亜
  • ソフトバンク
  • 豊田通商
  • 丸紅
  • りそなグループ
  • 伊藤忠商事
  • ヤフー
  • 東日本電信電話

出典:イーディアス「2017年度 採用サイトランキングTOP10」

これを見て一目瞭然なのは2つのランキングで顔触れがまったく違うということです。
アンケート型ではいわゆる「就職人気企業ランキング」に登場する企業が上位になっている傾向がみられます。
これはアンケートという性格上どうしても閲覧者・閲覧回数の多いサイトが上位になりやすい部分があるからでしょう。

そうしたなか両者で上位にランキングされたのが損保ジャパン日本興亜です。
就活生からもプロからも評価が高いということでは「最も優れた採用ホームページ」といえるでしょう。

次にそれぞれのランキングごとの傾向などを見てみましょう。
アンケート型で注目されるのはANAグループが2015年度から3年連続して5位以内に入っていることです。
人気企業ランキングでも安定して上位に登場していますから当然とも言えますが、アンケート型はサイトの作りなどによって順位の変動が激しいだけに目を引きます。

またJR東海は2016年度にジャンプアップして1位(2015年度19位)となりましたが、2017年度も2位となり来年以降の動向が注目されるところです。
採点型では2015年以降3年連続して1位となっている第一生命保険SMBC日興証券が安定して上位に名を連ねています。
プロが安定的に評価するサイトだけに参考にする点も大いにあるでしょう。

2-2. おすすめの採用ホームページ

ここではランキング上位に登場した企業に加え、自社のことを伝えるのに面白い工夫をしている企業の採用ホームページを紹介します。

損保ジャパン日本興亜

アンケート型と採点型に共通して評価されているポイントはコンテンツの充実度です。
業界紹介だけでなく求職者にとってためになる就職情報まで紹介されており1サイトで得られる情報が多岐にわたります。
また、見たいコンテンツに簡単にたどり着くことができるユーザビリティも評価されておりただ情報量が多いだけでなくて見やすいサイトという点が評されているようです。

第一生命保険

情報量が多い印象ですがごちゃごちゃしておらずとても見やすい作りなので求める情報にたどりつきやすくなっています。
また、トップページにある職種ごとのバナーの背景色と職種紹介ページのベースカラーを揃える一方で、レイアウトはそれぞれのページごとにまったく変えています。
このように見やすさを意識した細かな心遣いが評価されているポイントと言えるでしょう。

ANAグループ

「社員インタビューの充実」「訪問者目線の導線設計」といった採用ホームページに求められる基本的なことをを忠実に行っています。
アンケート型で安定して好評価を得ている要因は訪問者のことをとことん考えて設計した結果であると考えられます。

JR東海

出典JR東海

2016年度にジャンプアップした際に好評だったのは企業研究をクイズ形式にした点です。
また、先輩社員のインタビューだけでなくコメント可能なブログを公開したことで実際に働くときのイメージがしやすくなっています。

SMBC日興証券

サイト全体に強いメッセージ性が貫かれ、採用ホームページに訪れた求職者は企業に向いているか向ていないかを自分で判断できる構成になっています。
ターゲットを絞った構成によって自社が求める人材とのマッチングを高めようとの姿勢がうかがえます

JR九州

出典JR九州

動画やアニメーションを多く使っており視覚に強く訴えているのが特徴です。
社員紹介の仕方がユニークでアニメーションに合わせてフォーカスボタンをクリックするとそのときに表示されている社員のインタビューを見ることができます。

本田技研工業

力強いテロップが目を引き採用に対する熱さを感じます。
プロジェクトストーリーというコンテンツは、自社製品の開発過程や取り組みについて担当社員が思いを込めて語ることで、シンプルに共感に結び付く内容になっています。

日本郵政グループ

とてもシンプルで見やすい構成になっています。
それぞれの事業会社ごとに事業講演動画を公開しており、会社説明会に参加できなかった学生でもどんな仕事をするのかがひと目でわかるようになっています。

3. 【まとめ】ランキング上位サイトから学び活かすことは

この記事では2種類の採用ホームページランキングの内容を分析し、それに基づき注目サイトを紹介しました。

今や採用ホームページは就活生の関心を呼ぶための重要なツールとなっています。
そのため企業は多くのリソースを使ってでも採用ホームページを充実させる必要があります。

訪問者のことを考えたコンテンツを用意し、目的としている情報を容易に結び付く導線設計をすることが、好感度の高い採用ホームページを作る上では不可欠です。

採用ホームページランキング上位になるような好感度の高いものを制作するためには、採用ホームページで実績のある制作会社に外注することがおすすめです。
「アイミツ」ではお客様のご希望や求める人材をお聞きし、最適な制作会社をご紹介します。

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