PHPとJavaScriptでWebデザイン!動的サイトを作ろう

更新日:2017年05月05日 | 公開日:2017年05月05日

PHPとJavaScriptでWebデザイン

HTMLとCSSという2つのプログラミング言語の知識があれば、テキストエディタとブラウザを用意するだけで誰でもホームページを制作することができます。

ですが、この2つのプログラミング言語だけでは印刷物のような、動きのないホームページしか作ることができません。そのため、完成したホームページを見ても「なんか物足りない…」「いまいちパッとしない…」と感じてしまうことでしょう。

そこで登場するのが、PHPとJavaScriptというプログラミング(スクリプト)言語です。この2つの言語は動きのあるWebデザインをするうえで欠かせないものであり、HTMLとCSSの次に学ぶべきプログラミング言語だと言えます。

この記事ではあなたが作成したホームページにさまざまな動きを与えてくれる2つのプログラミング言語、PHPとJavaScriptについて説明します。この2つでできることが分かれば、進んで勉強したくなるかもしれませんよ!

1. PHPとは何か

PHPとは「Personal Home Page(パーソナルホームページ)」の略で、正式には「PHP:Hypertext Preprocessor」という名称であり、HTMLやCSSに埋め込むことができるスクリプト言語(簡易的なプログラミング言語)です。

そのため、動的なWebデザインだけでなく、Webアプリケーションなどの開発にも適しています。主にユーザーとサーバーとのやり取りを行う言語であり、ブラウザから受け取った情報をサーバー上で処理し、結果をブラウザに表示させる仕組みになっています。

プログラミング言語はいくつもありますがPHPは比較的文法が簡単で、テキストエディタがあれば記述できるため、初心者でも取り掛かりやすい言語だと言えるでしょう。また、どの種類のデータベースとも接続可能でありながらサーバーの負担が少なく、スクリプトの実行が早いことから、「楽天市場」や「Yahoo!」などの商用サイトでも採用されています。

ちなみに、世界最大のSNSツール「Facebook」はPHPを開発言語として採用し、スタートさせたWebサービスです。PHPにした理由は「シンプルな言語で学びやすい。書くのも簡単だし、読むのもデバッグも簡単」だからとのこと。こうしたことから、多くのサイトやサービスがPHPによって開発されています。

PHPでできること

PHPはHTMLを中心とした「ハイパーテキスト」を扱うための言語で、1つのページに対してさまざまな情報を反映し、動的なページを作成することができます。

PHPでできる具体例
  • アクセスカウンタの作成
  • 掲示板の作成
  • お問い合わせフォームの作成
  • 検索機能の作成
  • ログイン機能

PHPを使うと、上記のような機能をホームページに追加することができます。

たとえば、ホームページを訪れたユーザーをカウントする「アクセスカウンタ」を作成する場合には、カウント数を記録するテキストファイルを用意し、PHPで「読み込み&書き込み」を行うためのコードを記述します。このときにさまざまな関数を使用することで、ファイルの読み込みやカウント数の書き込み、上書きを防ぐファイルのロックなどが行えます。

また、PHPはHTMLソースコードの生成やデータベースとの連携、ユーザーから送信された情報の受け取りが可能なため、会社で使うグループウェア(スケジュール管理システム)や社内管理システム、さらにはECサイトやSNSなども作成することができます。

2. JavaScriptとは何か

JavaScriptとは、HTMLとCSSの要素に対して操作・制御が行えるスクリプト言語です。おもにユーザーサイドのブラウザとWebサイトやWebサービス間のやり取りに使用される言語で、「Microsoft Edge」や「Internet Explorer」や「Google Chrome」などのブラウザ上で処理を行います。HTMLに埋め込むことでWebページにさまざまな動きが加えられることから、ホームページの制作はもちろん、スマホアプリなどの開発にも使用されています。

JavaScriptもPHP同様ブラウザとテキストエディタがあれば実際に動かすことができるため、初心者でも手を出しやすい言語です。また、JavaScriptを記述する際に必要となる基本的な構文や関数などを学んでおけば、ほかの言語を使う場合でも対応できるという利点があります。

ちなみに名前が似ているものとして「Java」と呼ばれるプログラミング言語がありますが、JavaScriptとはまったくの別物です。人前で恥ずかしい思いをしないように、JavaScriptを略す際は「Java」ではなく「JS」と呼びましょう。

JavaScriptでできること

JavaScriptはマウスやキーボードによる動作や、リアルタイムで読み込んだ情報を即座に処理できる言語のため、下記のようなことができます。

JavaScriptでできる具体例
  • ポップアップウィンドウ
  • スライダーの作成
  • カウントダウンタイマー
  • Google Mapの表示

企業や店舗などのホームページには必ずと言っていいほど掲載されている「Google Map」は、HTMLとCSSで記述したファイルにJavaScriptを埋め込むことで表示することができます。

また、JavaScriptはサーバーからの応答を待たずにブラウザ上で次々と処理が行えることから、リアルタイムで情報を表示させることも可能で、株価のチャートやPCゲームなどにも採用されています。

ホームページに動きを加えて目立たせたい場合には、JavaScriptは必須の言語だと言えるでしょう。

【まとめ】スクリプト言語でWebデザインの幅を広げる

HTMLとCSSという2つのプログラミング言語を知っていれば、ひとまずホームページを制作することはできます。しかし、それだけではできることに限りがあるため、何となく物足りないWebデザインになってしまいます。

そんなホームページに動きを加えてくれるのが、PHPとJavaScriptです。どちらもスクリプト言語と呼ばれるものですが互いにできることが異なるため、「文字などを入力し情報を返す」ことができるのがPHP、「動作に対してアクションを返す」ことができるのがJavaScriptと覚えておくといいでしょう。

HTMLとCSSに加え、PHPとJavaScriptを覚えれば、あなたがWebデザインを行ううえで「やってみたい!」と思うことのほとんどが実現するといっても過言ではありません。先に記述した通りほかのプログラミング言語に比べるとどちらも敷居は高くなく、コードの記述方法などの情報がネット上に溢れているため、初心者でも取りかかりやすい言語になっています。

webデザインの幅を広げることができるPHPとJavaScriptは覚えておいて決して損はないので、ホームページ制作を考えている方はぜひHTMLとCSSと合わせて勉強することをおすすめします。

HTMLとCSSについておさらいしたい場合には、アイミツまとめ記事「HTML?CSS?ホームページ制作に欠かせない言語の基礎を学ぶ」を参照してみてください。

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