- 課題
- ・これまで業務は生産管理システムで加工指図書を発行し、工場へ発注、進捗と納期を管理していたが、どの程度生産すればいいかは担当者の勘に頼っていた
・Excelで生産計画書も作成していたが、作成に時間がかかる上在庫データの更新が月1回で生産計画の作成にはタイムラグが発生していた
- 解決
- ・クライアントがRPGで処理を行い、ミガロ.が開発ツール「IBMi(AS/400)」を使ってシステムの画面設計を担当
・現場がExcelの計画生産表に慣れていたため、運用方法を維持したまま応用が利くツールを開発
- 効果
- ・システムの画面立ち上げと当時にリアルタイムの販売状況データを取り込んで表示させられるため、誰でも正確かつスピーディーに出荷計画や生産計画が作成できるようになった
・管理者が現在の生産計画状況を分かりやすく見られる照会画面つくったため全体のバランスが把握できるようになった
・作業にかかる時間が大幅に短縮され、業務効率が向上
・Excelへの2重入力がなくなり、1月約8人日が削減された