- 課題
- 大分県のコンクリート製造業者の組合がクライアント。オンプレミスにて基幹システムを運用していたが、サーバーの老朽化やOSのバージョンが古いことにより、パフォーマンスや容量の不足・可用性や保守性の低下が生じているのが課題に。
システムをクラウドへと移行して、可用性・保守性の向上ならびにコスト削減を図りたい。
- 解決
- クライアントの課題を受け、以下のようなプロジェクトを実施。
・現状の課題・問題点のリストアップ
・クラウド業者の選定
・クラウド環境の利用設定
・バックアップ設定・保守環境設定
・パフォーマンス改善・ディスク容量不足改善
・統合型開発ツールを活用して生コン組合向け販売管理システムを新たに開発
・Excelへのデータ出力
・システム運用サービスの導入
- 効果
- 基幹システムのクラウド移行を実施した結果、以下のような効果が。
・サーバーレスの環境となることにより、保守・運用業務の効率化を実現
・リソース開放により本来の業務へ集中することが可能に
・業務プロセスが統合されたことにより、会計業務の効率が向上
・パフォーマンス・ディスク容量・OSのバージョン等の課題を解決
将来を見据えて長期的に活用できるシステム基盤を構築することができました。
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