- 課題
- ・JAXA、国立天文台、京都大学の共同研究プロジェクトである「天の川銀河の高精度3次元星地図作成」を進めるにあたり、異なる場所から集められたメンバーが使いやすいプログラムを開発したい
・プログラムは解析モデルの容易な変更が可能で、可読性が高いものとしたい
- 解決
- ・GPUとCPUの双方で検証を実施できる柔軟性の高いCuPyを採用してプログラムを開発
・柔軟なモデル変更やスピーディな計算が可能となるよう構築
・PC上のシミュレーションプログラムと実際の衛生画像解析プログラムを統一することを提案
- 効果
- ・どのメンバーでも使いやすいプログラムの開発に成功
・シミュレーションと実際の画像解析を柔軟に行うことが可能に
・アルゴリズム最適化によるシミュレーション作成迅速化に成功