- 課題
- 金融系コンサルティングを手掛ける企業様より自社サービスとして提供する「公的資金の執行管理プラットフォーム」の開発についてご相談を頂きました。
助成金、補助金等の公的資金の執行管理は公官庁が助成金の事務事業を委託する形で運営されているケースがほとんどですが、専用のシステムは存在せず、都度「Excelファイルのやり取り」が事務局と助成金を申請する団体でやり取りされ、業務が煩雑化しておりました
- 解決
- 助成金自体のスキームはある程度共通化しているものの、細部に細かなチューニングが必要であることから一過性の受託開発よりも事業会社様とご一緒に助成金に合わせてチューニングを進めながら開発する体制が最適なため、ラボ型の事業開発支援サービスとしてご支援をスタートいたしました。
- 効果
- 「助成計画の策定」「審査・承認」「物品の購入の証憑提出」「報告書提出」など助成金に関わる一連のプロセルをすべて統一のプラットフォームに集約することで事務局管理の煩わしさを解消することができております。
助成金・補助金のたびに継続的に改修が必要なためラボ型事業開発支援サービスとして3年以上継続的開発を続けております。