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ラボ型開発とは?メリットデメリットや違いを解説【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

ラボ型開発とは、一定期間にわたって社外に案件専用のエンジニアチームを確保する開発形態ですが、詳しい内容をよく知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、ラボ型開発の概要や請負契約(請負型開発)との違い、メリット・デメリットやラボ型開発向き案件の特徴など、ポイントをわかりやすく解説します。

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ラボ型開発とは

ラボ型開発とは、一定期間にわたって社外に案件専用のエンジニアチームを編成して開発を行うこと。ラボ型開発の特徴を以下で確認しましょう。
・一般的には3ヶ月~1年ほどの中長期契約を結ぶ
・開発にあたる専属チームは依頼元顧客の案件のみを取り扱う
・特定の業務を遂行することを定めた「準委任契約」に該当

つまり、ラボ型開発は「必要なスキルを要したエンジニアチームを一定期間確保できる」ものであり、契約が案件ベースではなく人材ベースである点が大きな特徴です。

ラボ型開発と請負契約の違い

ラボ型開発と似た開発方法である「請負契約(請負型開発)」との違いを以下にまとめます。
・ラボ型開発:専属のエンジニアチームを一定期間にわたり確保する契約
・請負型開発:プロジェクト単位での契約であり、契約期間内に成果物を納品してもらう契約

両者は外注である点は同じですが、人材を確保する契約であるラボ型開発に対し、請負契約はプロジェクトの完了を目的としている点が異なります。

ラボ型開発(準委任契約)向きの案件

ラボ型開発はプロジェクト単位での契約ではなく、特定のスキルを持つ専属チームを一定期間確保できる特徴があることから、以下のような場合に適しています。
・定期的に案件を発注する予測が立っている(中長期的なラボ型開発と相性が良い)
・開発途中で仕様変更や修正の可能性がある(契約期間内であれば追加費用が発生しないため)
・既存サービスの定期的な改善や改修、不具合の対応などをしてほしい

請負型契約向きの案件

請負型開発は、特定のプロジェクトを完了し成果物の納品を目的とした開発であるため、以下のような案件に向いています。
・継続ではなく、単発で開発や制作を依頼したい
・事前に設定した要件定義や仕様に則り、開発を進めてほしい
・余分な開発コストを抑えたい
(プロジェクトが完成すると契約も満了となるため)
ただし請負型開発の場合は完全な要件・仕様の定義を求められるため、開発途中でも柔軟に対応してほしい場合はラボ型開発がおすすめです。

ラボ型開発のメリット

ここからは、ラボ型開発における主な4つのメリットをご紹介します。他の開発方法と比較しながらチェックしましょう。

コストダウンにつながる

ラボ型開発の委託先としては、ベトナムをはじめ東南アジアが主流です。国内で開発チームを雇う場合の費用と比べ、東南アジアの場合は30~50%程度も費用を抑えられるため、開発コストを大幅にカットできます。
また開発途中で仕様変更や修正を依頼した場合も追加費用がかからないケースが多いため、開発途中の方針転換などが予測される場合はラボ型開発がお得でしょう。

優秀な技術者を確保できる

エンジニアの質は、そのまま開発の質を大きく左右します。しかし外部に開発を依頼する場合、必ずしも希望するメンバーが参加してくれるとは限りません。
一方、ラボ型開発の場合は一定期間エンジニアを確保できる契約内容のため、優秀なエンジニアを確保した上で開発を進めてもらえます。特に近年主流であるベトナムの人材は日本国内と同等のスキルを持ち合わせていることが多いため、高いコストパフォーマンスを期待できるでしょう。

仕様変更にも対応可

ラボ型開発はあくまで一定期間にわたり人材を確保することが目的であるため、契約期間中であれば仕様変更や修正にも柔軟に対応してくれます。
実際のところ、事前に定めた要件定義や仕様に基づいて開発を進めながら、仕様変更や修正を加えるケースは多々あります。ラボ型開発はこのような変更にも追加費用なしで対応してくれることが多いため、柔軟性の高さもメリットと言えるでしょう。

ナレッジ・ノウハウを蓄積できる

請負型開発の契約目的は「成果物の納品」であるため、開発ノウハウを自社に蓄積するのが難しい問題があります。
一方、ラボ型開発の場合は開発チームと協業しながら開発を進めていくため、日々のやりとりを通じて貴重な開発ノウハウを社内に蓄積できるのもメリット。自社のノウハウが蓄積されれば、より高いレベルで開発を進めやすくなりますので、将来的にも大いに役立つでしょう。

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ラボ型開発のデメリット

ラボ型開発にはデメリットもあります。前述のメリットとあわせてチェックし、特徴を把握しましょう。

人選は簡単ではない

人材ベースの契約であるラボ型開発は、人選が非常に重要な意味を持ちます。基本的に中長期的な契約のため、人選に失敗すると大きな成果を出すのは難しいでしょう。
また、単に個々のスキルで判断するのも危険です。あくまで「チーム」であり、連携しながら仕事を進めていく以上は、開発内容や理念・方針、人材それぞれの得意分野などを把握した上で、チームとして機能するよう人選を進める必要があります。

体制づくりから行う必要がある

請負型開発では、要件定義や仕様さえ固めてしまえば、後は委託先に開発を任せられます。一方、ラボ型開発は発注元と開発チームが常にコミュニケーションを取りながら、連携して開発を進めていくのが基本。
そのため手軽にコミュニケーションを取れる環境の構築や、言語のギャップを踏まえた人選、メンバーの特徴を踏まえた業務の割り振りなどを適切に進められる体制を社内で整えておく必要があります。

システム開発の費用相場

続いて、システム開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。

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システム開発の平均相場 233万円~
システム開発の種類別平均相場
システム開発の種類 費用相場
簡易顧客システム 20万円~
Webシステム 130万円~
業務システム 400万円~

システム開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は、下記の料金シミュレーターをご利用ください。

【まとめ】システム開発会社選びで迷ったらアイミツへ

優秀な人材を一定期間確保できるラボ型開発は、案件の発注が継続的に見込まれる場合や複数のプロジェクトを並行して進めたい場合などにおすすめ。ただし人材ベースの契約であることから、人選や体制作りが難しい点も忘れてはいけません。
アイミツでは、ラボ型開発に対応しているシステム開発会社の情報を数多く取り揃えており、要望やお悩みを踏まえて相性の良い発注先を無料でご紹介しています。まずはお気軽にご相談ください。

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