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公開日:2022年4月11日
更新日:2022年4月11日

ローコード開発とは?ノーコード開発との違いやメリット・デメリットを紹介【2022年最新版】

システム開発において注目を集めているのが「ローコード開発」です。ローコード開発を取り入れることで、スピーディにシステムを構築できるだけでなく、システムの修正・メンテナンスも手軽に行えると期待されています。
本記事では今後のシステム開発を牽引するであろうローコード開発についてわかりやすく説明するとともに、メリット・デメリットについて紹介します。また、比較されることの多い「ノーコード」や「フルスクラッチ」との違いについても紹介するので参考になさってください。

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ローコード開発とは?

ローコード開発とは、ソースコードをほとんど使わずにシステムを開発する手法もしくはプラットフォームです。通常システム開発を行う際には大量のソースコードを必要としますが、ローコード開発では少しソースコードを加えるだけでシステムが作れます。
本来、システム開発を行うには高いスキルを備えた優秀なシステムエンジニアが必要でしたが、ローコード開発の普及により、多様な人材がシステム開発に取り組めるようになりました。ローコード開発により、企業のシステム開発が大きく前進する可能性が期待されています。

従来の開発方法との違いは?

従来の方法として、システムエンジニアがゼロからシステムを構築するフルスクラッチ開発があげられますが、ローコード開発はフルスクラッチ開発と比べて以下のような違いがあります。
・ソースコードが少なくて済むためスピーディな開発が可能
・専門性が不足していても対応できる
・システム完成後の機能追加が容易
・開発費用が削減できる
特に大きな違いは、さまざまなスキルレベルのシステムエンジニアがシステム開発に取り組める点でしょう。今後システムエンジニアの活躍機会は拡大するといわれていますが、同時に指摘されているのが人材不足。しかしローコード開発により、より多くの人々がシステム開発に携われるため、開発スピードが加速すると考えられています。

将来性はあるの?

アビールコンサルティング株式会社が2021年に発表した「取得財産に係る法人等との手続きの電子化に向けたシステム構築のための調査・検討」によれば、ローコード開発を取り入れることで開発コストの低減が期待できると報告されています。また、フルスクラッチ開発と比較して約2倍の生産性が期待できるとのこと。今後トレンドとなるであろう企業のDXを実現する上では鍵となる手法といえます。

(参考:経済産業省の研究委託事業に関するスライド https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2020FY/000144.pdf)

DXとは?

DXとは、デジタルトランスフォメーション(Digital Transformation)の略語で、デジタルの効果的な活用により事業を大きく推進させようという考えです。経済産業省が中心となり企業のDX推進を図っており、環境整備のための活発な補助金事業も行っています。ローコード開発が活発化することで企業のDXも進み、日本企業全体の活性化が期待できるでしょう。

(参考:産業界におけるデジタルトランスフォーメーションの推進(経済産業省) https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/dx/dx.html)

ノーコードとの違い

ローコード開発とフルスクラッチ開発の違いは上記で紹介した通りです。ローコード開発と同様に注目を集めている手法がノーコード開発です。ノーコード開発は文字通り、ソースコードを一切利用せずに開発する手法もしくはプラットフォームです。ローコード開発とノーコード開発の違いを下記に示します。

比較項目 ロ―コ―ド ノーコード
プログラミング知識 〇(必要) ✕(必要なし)
拡張性
開発スピード
組織対応
自動化

中でも以下の2つは重要な違いになるため、詳しく説明します。
・プログラミング知識の必要性
・プラットフォームに対する依存度

最大の違いはプログラミング知識の必要性

ローコード開発は、プラットフォームのシステムとソースコードをどちらも利用する方法です。そのため、使いこなすには一定のプログラミング知識やスキルがなければなりません。
一方でノーコード開発はソースコードを一切利用しないため、プログラミング知識がない人でも使いこなせます。ただし、ノーコード開発で作れるシステムには限界があるため、オリジナル性が高いシステム開発は難しいというデメリットもあります。
企業が本格的に利用するシステムであれば、必要に応じてシステム追加や変更が可能なローコード開発がおすすめです。一方で最低限の機能を備えたシステムを低コストで開発したい場合には、プログラミング知識がない人材がノーコード開発で制作するのも1つの手段でしょう。

プラットフォームに対する依存度も高い

ノーコード開発は、利用するプラットフォームの機能のみでシステムを開発するため、プラットフォームに対する依存度が非常に高くなります。プラットフォームが対応していない機能は追加できません。
ローコード開発も利用するプラットフォームの影響を受けやすいという特徴がありますが、プラットフォームにない機能はソースコードを追加することで追加できるため、自由度は高くなります。
プラットフォームの機能のみで完結できるシステムであればノーコード開発で問題ありませんが、将来的に機能を追加する可能性がある、プラットフォームの機能では対応できないシステムを組み込みたい場合にはローコード開発を行う必要があります。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるシステム開発会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

ローコード開発のメリット

ローコード開発にはフルスクラッチ開発にはないメリットがあります。詳しく確認していきましょう。

開発コストの軽減

ローコード開発では開発コストの軽減が期待できます。工数の軽減や開発スピードの上昇によって作業時間が短くなるため、総合的な人件費が安くなるでしょう。また、フルスクラッチ開発と比べるとプログラミング知識の要求レベルが低くなるため、エンジニアの給与も安くなる傾向があります。浮いた予算を他のプロジェクトに回すことで、企業の推進力をより高められるはずです。

セキュリティに関する負担の減少

フルスクラッチ開発ではセキュリティ対策をすべて自社で実施する必要があります。一方でローコード開発では、プラットフォーム内でセキュリティ対策を実施してくれるため、最新版をアップデートするだけで済みます。もちろんプラットフォーム経由で問題が発生する可能性はありますが、主要なプラットフォームであればすぐに対策をしてくれます。ローコード開発はシステムの保守や管理の面においてもメリットが大きいでしょう。

制作クオリティの上昇

システム開発でバグが発生する主な理由はソースコードの打ち間違いや設定ミスです。ローコード開発ではソースコードを打ち込む箇所が少なくて済むため、バグが発生しにくくなります。また、バグが発生した際にもソースコードを記述した箇所のみを確認すればよいため、原因の究明や修正にかかる時間を削減できるでしょう。結果として、短時間でバグの少なくクオリティの高いシステムが制作できます。

ローコード開発のデメリット

様々なメリットのあるローコード開発ですが、もちろんいくつかのデメリットも存在します。メリットとデメリットの両者をしっかりと理解した上で導入するようにしてください。

開発の自由度が低い

ローコード開発はプラットフォームを活用しながら開発を進めていくため、プラットフォームによる制約が大きくなります。例えば、プラットフォームにない機能を追加しようとすると、新たなシステムを構築する必要があり、ローコード開発のメリットであるスピーディで手軽な開発が実現できません。そのため、オリジナル性が高いシステムの開発には不向きの場合もあるため、開発開始前に十分に検討する必要があります。

プラットフォームによって使い方が異なる

ローコード開発が可能なプラットフォームは複数存在しますが、それぞれのプラットフォームで異なる仕組みが取り入れられています。そのため、自社ですでにプラットフォームを導入している場合、そのプラットフォームに対応できるかを確認する必要があります。あまり知られていないプラットフォームを利用した場合、修正対応できる人材が見つからない可能性も。ある程度認知度が高いプラットフォームを選ぶとよいでしょう。

ロ―コ―ド開発の事例

キャノンITソリューションズはローコード開発を積極的に取り入れシステム開発に取り組んでいます。
ウシオ電機社の例では、「紙やExcelで管理している情報を一元管理できるシステムを早期に開発したい」「ノンプログラミングでも対応できる柔軟なシステムにしてほしい」という依頼を受け、ローコード開発を実施。ローコード開発ツール「Web Performer」を利用し、新たなシステム「EagleEye」を完成させ、必要なデータの一元管理を実現しました。ローコード開発により短時間で必要なシステムが構築できたため、開発コストの軽減にも成功したとのことです。
ローコード開発は、システム開発をスピーディかつ低価格で実現したい企業から大きな需要があると考えてよいでしょう。

(参考:https://www.canon-its.co.jp/case/detail/web_performer_23.html)

プラットフォームを選ぶ時のポイント

ローコード開発のプラットフォームを選ぶ際には、以下のようなポイントを確認するとよいでしょう。
・自社が開発したいシステムに合っているか
・利用できる人数は何人までか
・利用料金はいくらか
・必要に応じて拡張できるか

特に重要なのは自社が開発したいシステムに合っているかどうかです。ローコード開発はプラットフォームの制約を大きく受けるため、もし希望するシステムのイメージにマッチしていない場合、思った通りのシステムが作れない可能性があります。完成予定のシステムとプラットフォームの相性をしっかりと確認した上で、利用するプラットフォームを選定するようにしてください。

【まとめ】ローコード開発でお悩みならアイミツへ

本記事では、企業のDXを促進するといわれているローコード開発についてわかりやすく紹介しました。ローコード開発を行うことで、低予算でスピーディ、かつ扱いやすいシステムを構築することができるでしょう。
また、もしもローコード開発会社の選定でお困りの場合には、ぜひアイミツまでお気軽にお問い合わせください。あなたの悩みを丁寧にヒアリングした後、条件にぴったり合う外注先をご紹介いたします。

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