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Java、PHP、Perl、Ruby|主要プログラミング言語を徹底比較してみた

四角形を指差す人

更新日:2017年10月26日 | 公開日:2014年11月14日

プログラミング言語にはいくつもの種類があり、目的によって使うべき言語は異なります。これからプログラミング言語を本格的に学ぶとしたら一体どれが良いのでしょうか?また、今後はどのような言語が主流となっていくのでしょうか?

今回は、プログラミング言語に興味をお持ちの方に向けて、Java、PHP、Perl、Rubyについて紹介します。それぞれの言語でできることを詳しく解説するので、ぜひ参考にして下さい!

Java

Javaは現在、数あるプログラミング言語の中で最もメジャーな言語として広く使われています。動く環境を選ばないので、一たびプログラムを作ってしまえば、windows、Linux、Macのいずれでも作動し、かつ動作速度も早いので、その利便性は高く評価されています。

実際に市場シェアも圧倒的で、大規模な企業システムにも使われており、プログラミング言語の王道と言っても過言ではないでしょう。

また、最近ではAndroidアプリのニーズの高さで注目を集めており、プログラマーの求人数も多いので、これからでも言語をマスターする価値はあります。

日頃生活の中でJavaを意識することはありませんが、Javaは実に多くのシーンで使われています。javaを学ぶとどのようなことができるのでしょうか?

Javaでできること

webサービスの作成

Javaを学ぶと各種webサービスを作成できるようになります。Javaはプログラミング言語の中ではインターネットとの相性が抜群で、私たちが知っている多くのwebサービスはJavaで作られているとのこと。例えばTwitter、Amazon、YouTubeなどは全てJavaを使って構成されています。

Twitterは以前は他のプログラミング言語を使っていましたが、動作速度の速さからJavaに乗り換えました。ちなみに、webサイトもJavaで作ることが可能です。あの楽天もJavaで作られており、その他、有名なECサイト、予約サイト、掲示板の多くがJavaを使っています。

デスクトップアプリ

Javaはデスクトップのアプリケーションでも使われています。例えばMicrosoftOfficeの代わりに使われることが多い「OpenOffice」は、Javaが使用言語です。また、IBMが開発した統合環境開発「Eclipse(イクリプス)」でもJavaが使用されています。
デスクトップアプリはJava以外の言語で開発することも可能ですが、ユーザーが全世界規模に広がる大規模アプリの多くではJavaが使われているようです。「既にあるライブラリ資産を活かせる」という点で高い支持を集めている言語といえるでしょう。

スマートフォンアプリ開発

現在、AndroidのアプリケーションはJavaで開発されているので、スマホアプリを作りたいと思ったらJavaの習得をする必要があります。Javaの独学で完璧に習得するの至難の業ですが、簡単なスマホアプリの作成であれば、Javaを自分で学んでトライすることは可能です。Javaは他の言語を習得していなくても、直感的に理解しやすい言語なので、まずはスマホアプリを実際に作ってみて、興味を持った段階で本格的にJavaの勉強を始めるのもおすすめです。きっと効率よく学ぶことができるでしょう。

家電製品

家電製品は以前はC言語で開発されていましたが、Javaが登場してからはJavaで作られるケースが増えています。Java自体が家電製品を制御するための「Oak」という言語がもとになっているので、Javaが家電製品に強いのは当然といえば当然でしょう。テレビ、冷蔵庫、洗濯機、Blue-rayディスクプレーヤー、カーナビなどはほぼJavaで書かれています。また近年注目されている物がネットにつながるIoT(Internet of Things)でもJavaが注目されており、外出先から遠隔操作をできる家電製品もJavaが普及をしています。

業務系システム

Javaは業務系システムでも多く使われており、例えば顧客情報管理など高いセキュリティーレベルが求められるシステム構築でもJava言語が活躍します。また、金融系基幹系システムでもJavaは使用頻度が高く、楽天銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行で採用されています。処理容量が大きくても安定的な稼働が期待できるので、Javaが好んで使われる傾向にあるようです。

PHP

PHPはPersonal Home Page Toolsの略語で、webアプリケーション開発に特化したプログラミング言語です。

比較的初心者でも習得しやすく、様々なwebサイト、アプリを作ることができるので、Javaについて第二位の人気を誇ります。

PHPは様々なサイトや書籍で解説されているため比較的情報収集がしやすく、初心者でも習得しやすい言語です。PHPを利用できるレンタルサーバーも多数あるので、作成すればすぐに公開することができるでしょう。

それでは、PHPをマスターすることで具体的にどのようなことができるのでしょうか?

PHPでできること

ECサイト構築

PHPを習得するとECサイトの構築が可能です。PHPは簡単なwebページから本格的なものまでカバーできるので、例えばAmazonのような巨大サイトもPHPを使えば作ることができます。ECサイトには次にあげる機能があり、いずれもPHPで構築可能です。

・会員登録機能
・商品の購入
・商品のお気に入り登録
・カード決済機能
・管理者画面


ちなみに国内大手「EC-CUBE」はPHPを使って構築されたECサイトです。PHPの知識があれば複雑な機能を併せ持つECサイトを自在に作ることも夢ではありません。

SNS作成

TwitterやFacebookのようなSNSサイトを作りたいと思ったら、PHPをマスターしましょう。実際にFacebookはもともとPHPで作られており、現在では改良言語であるHackに移行していますが、PHPでも同様のサイトは開発可能です。PHPを使えばSNSサイト内で必要とされる以下の機能を作る事ができます。

・チャットツール
・会員登録、更新、退会機能
・投稿機能
・コミュニティ機能


こうしたSNS独自の機能の構築もPHPは得意としており、これからSNSサイトを作りたいという方には一押しの言語です。

ブログ作成

ブログサイトの作成でもPHPを活用することが可能です。現在世界で最も多くの人に使われているWordPressもPHPで開発されています。PHPをマスターしていれば、WodPressのカスタマイズも自由自在に行うことが可能です。また、WordPressのようなアプリケーションを自分で作ることもできるので夢は広がります。
Javaに比べると習得難易度は低く、初心者用の解説書も多く出版されているため、「プログラミング言語が初めてで、ブログを含むwebサイトを作りたい」とお考えの方には最適でしょう。

予約システム・お問合せフォーム作成

各種サイトの予約システムやお問合せフォームもPHPを使って作ることができます。旅行サイトや宿、レストランの予約サイトでは、日付、時間、人数などを入力する予約システムを完備する必要があります。また、各種サイトは顧客からのお問合せフォームを設置することが求められますが、こうした仕組みの構築はPHPが得意とするところです。予約システムがあれば受付や問い合わせを365日24時間自動受付できるので、ビジネスチャンスを逃さずに済みます。応対に費やす人件費を浮かせることもできるでしょう。

検索・ログイン機能作成

ポータルサイトでは欠かせない検索・ログイン機能などもPHPを使えば簡単に作ることができ、例えばグルメポータルサイト「ぐるなび」の検索システムはPHPで構築されています。またFacebook、ヤフオク、Instagramなどにあるようなログイン機能も、PHPを使えば導入可能です。ゆくゆくは会員制サイトを作りたい!とお考えの方はPHPを学ぶメリットが大きいといえるでしょう。

Perl

Perlはラリー・ウォールによって開発され1987年に一般公開されたプログラミング言語です。

ほとんどのOSで使えること、後方互換性が高いこと、フリーソフトであることから、かつてはCGI(Common Gateway Interface)用の言語では主流とみなされ、2000年代前半まではweb系のトップに君臨していました。しかし、その後のPHPの登場により、現在では存在意義は徐々に薄れおり、マーケットでの地位は低下気味です。

少々劣勢にあるPerlですが、マスターをするとどのようなことができるのか、またどのようなメリットがあるのでしょうか?

Perlでできること

テキスト処理

Perlはテキスト処理を得意としたプログラミング言語で、文字列の連結・出力・結合・パターンマッチング・置換、書式指定、検索などを行うことができます。数百万行あるテキストファイルでもマシンの性能が高ければ高速処理できるので、テキスト編集をする場合はPerlが依然ベストでしょう。Unix系やLinux系では標準装備されており、windowsでもインストールは可能です。利便性、安全性でも評価は高いので、テキスト処理を目的とする場合は大変おすすめといえます。

webアプリケーション

Perlはwebアプリケーションの開発も行うことができます。一昔前はwebアプリ開発=Perlと言っても過言ではないほどの実績を誇っていましたが、近年ではその他のプログラミング言語の台頭によりやや押され気味。PerlはC言語、sed、awk、シェルスクリプトなど他のプログラミング言語の良い機能を取り入れており、CPANにあるライブラリを使えばwebアプリを効率よく開発することができるでしょう。Perlを使っている有名なwebアプリケーションには、「はてなブログ」「はてなブックマーク」「mixi」などがあげられます。

システム管理

Perlはシステム管理をすることもできます。システム管理をする上で、ログ解析、Excelデータへの落とし込みが必要ならPerlの出番です。Perlを使えばログ取得、編集作業を自動化することができるので、あとはExcelにデータを張るだけでOK。数時間かかる作業を5分程度に圧縮することが可能です。また、普段手作業で行っていることもPerlで自動化すればミスを減らすことも可能です。Perlは着実に仕事をこなすという点では秀逸な言語で、現在では下火になりつつありますが、それなりの実用性を兼ね備えています。

プログラムを簡潔に記述

Perlはプログラムを簡潔に記述することができるので、キレイなソースコードを書きたい方には適しています。Perl自体は古いプログラミング言語なので、実際に書くときには少々古めかしさは残りますが、分かりやすい記述は可能です。慣れてしまえば自然に記述できる点も人気です。

最高レベルの後方互換性

Perlは最高レベルの後方互換性を持っており、旧バージョンで書かれたスクリプトは新バージョンでも稼働させることが可能です。それぞれのPerlの実装は世界で1つだけしかないので、互換性は高くてもバグに振り回されることがない点も人気です。後方互換性が崩れると、プログラムを書き換える必要があり、その数が膨大になれば大きな負担となります。PC環境を安定的に維持することはビジネスでは不可欠であり、Perlはその点では要件を満たす言語です。

Ruby

Rubyは現在最も注目をされているプログラミング言語で、Javaを凌ぐのではないかと言われています。Javaとプログラミング体系が近く、オブジェクト指向言語である点でも共通点があり、Javaを習得している人であればマスターするのはそう難しくはありません。

プログラミングが楽しくできるという点で人気が高く、初心者にもおすすめの言語です。現在の利用率は全体の5~10%ですが、今後ユーザーは増えていくことが予想されており、大手企業でも積極的に導入が進められています。

実際にRubyをマスターすると様々なサイトを作成することができます。どのようなサイトが構築できるのか、一緒にチェックしていきましょう。

Rubyでできること

ブログサイト作成

Rubyを使うとブログサイトを作成することができます。ブログサイト作成といえばWordPressを作っているPHPが有名ですが、RubyはWordPressと並んで人気のある「Ruby on Rails」のベース言語でもあり、同様のサイトを作ることが可能です。Rubyを使うと本体の更新作業も必要く、必要な機能を自分で選ぶことができるので、特に国内のスタートアップ界隈では特に人気があります。PHPと比べても将来性はあるので、学習する価値はあります。

ショッピングサイト作成

Rubyではショッピングサイトを作ることもできます。Ruby on Railsにはショッピング用パッケージ「Solidus」が用意されているので、それを使えばRubyの知識がなくても決済機能を簡単に装備することが可能です。もちろん、Rubyを使って一から構築することもできます。ショッピングサイトは様々な機能を盛り込む必要がありますが、Rubyを使えばその全てをカバーすることが可能です。便利機能を使えば工程数も減らすことができるので、実際にプログラミング言語習得に取り組む際は、PHPとどちらが得かよく検討することをおすすめします。

ポータルサイト作成

Rubyはポータルサイト作成の作成も得意。下記のグルメ、マッチング等のポータルサイトは皆Rubyを使って制作されています。

・食べログ
・クックパッド
・クラウドワークス

こうしたポータルサイトは将来的に機能追加や拡張性を持たせることが必要なので、Railsが好んで使われています。

SNSサイト作成

RubyはSNSサイトの作成も実現します。SNSにはユーザー登録、ログイン機能、投稿などの機能が必要ですが、Rubyはそうした機能の搭載を得意としています。さらにRailsはFacebook連動が可能で、レスポンシブデザインなどモバイルフレンドリーな仕様に仕上げることができます。多くのユーザーを惹きつける機能を豊富に搭載しており、SNSサイトを作りたい方には最適のプログラミング言語でしょう。

アプリサイト・スマホアプリの開発

Rubyを使えばスマホアプリの開発も簡単に行えます。Railsに用意されているwebアプリケーションのパッケージはおよそ8,800以上。APIも無限大にあるので、こんなアプリケーションを作りたい、こんなサービスを作りたい、と思い立ったらすぐに作ることができます。ちなみにクックパッド、GitHub、KICKSTARTERのwebアプリはRubyで作られており、同様のアプリを作りたい方にはおすすめです。また、RubyではAndroidおよびiOSのアプリ開発も可能で、「RUBYMOTION」というソフトを利用して開発を行うことができます。

【まとめ】目的によって開発言語はさまざま

今回はJava、PHP、Perl、Rubyのそれぞれのプログラミング言語について解説をしてきました。プログラミングは言語ごとに得意分野があるので、マスターする際は自分の目的に合ったものを選ぶことが大切です。

Javaは、数あるプログラミング言語の中で最もメジャーで市場シェアも圧倒的。使う環境も選ばないので利便性が高く、webサービス作成、デスクトップアプリ・スマートフォンアプリの開発、家電製品、業務系システムなどで使われます。

PHPはECサイト構築、SNS作成、ブログ作成、予約システム・お問合せフォーム作成、検索・ログイン機能作成などの機能を作ることができます。解説書も多いので比較的初心者でもマスターしやすい言語です。

Perlは近年押され気味の言語ですが、テキスト処理を得意としており、webアプリケーション、システム管理を得意としており、またプログラムを簡潔に記述できること、最高レベルの後方互換性を持つことは評価されています。

Rubyは近年大注目株のプログラミング言語で、Javaの人気を凌ぐほどの勢いです。ブログサイト作成、ショッピングサイト作成、ポータルサイト作成、SNSサイト作成、アプリサイト・スマホアプリの開発を得意としており、今後人気が加速することが予想されます。

開発言語を選ぶ際は、それぞれの特徴をよく捉えて、自分の目的に適った言語をマスターするといいでしょう。

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