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大手のシステム開発会社を5社ピックアップ【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

矢野経済研究所のリサーチによると、2018年におけるIT業界全体の市場規模は約12兆5,000億円。そのうち約60%(約7兆3,000億円)を業務用システム・ソフトウェアの開発が占めています。

システム開発を請け負う事業所(Sler)の数は日本全国1万5,000以上にのぼるうえ、本業と並行してシステム開発事業を手がけているメーカーやシンクタンク、コンサルティング会社も少なくありません。

「業務システムを導入したいけど、どこに発注すればいいのか迷ってしまう……」
「各社それぞれどう違うのかわからない……」

という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、大手のシステム開発会社5社をご紹介。いずれも国内トップクラスの開発実績を誇り、日本を代表する企業と取引を重ねています。

大手のシステム開発会社を5社ピックアップ

まずはじめに紹介するのは、NTTグループの主要企業としてシステム開発を行なっているNTTデータ。50ヵ国・1万人以上の従業員を擁し、取引先には三井物産、東京ガス、日産自動車といった日本を代表する企業が名を連ねています。売上高も2位以下の4倍以上となる約2兆1,000億円を計上しており、その存在感は圧倒的です。

2つ目は野村総合研究所。建設・不動産から物流、医療・ヘルスケアまで多くのクライアントを持っています。とりわけ金融・証券分野では国内屈指の開発実績を誇ります。

続いて3つ目に紹介するのは、伊藤忠テクノソリューションズ。8,000名以上の従業員を擁し、伊藤忠グループのみならず、花王、三井住友建設、Yahooといった大手企業の開発プロジジェクトを手がけてきました。近年ではAI(人口知能)やクラウドの活用にも力を入れているようです。

4つ目はTIS。徹底した品質管理に定評があり、キリンや旭化成、王子製紙などをクライアントにもつシステムインテグレーターです。

最後に紹介するのはSCSK。“攻めのITを支えるソリューション”をテーマに掲げ、基幹システムから各種クラウドサービス、車載システムまで幅広い開発案件を手がけています。1969年の設立以来、安定した経営を続けており、1985年に東証一部へ上場。2019年には経済産業省による「ダイバーシティ経営企業100選」にも選ばれました。

以上がアイミツが選ぶ大手のシステム開発会社5社でした。

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大手システム開発会社の特徴・実績をご紹介

続けて各社の具体的な実績や得意分野、受賞歴などをご紹介していきます。

NTTデータ

NTTデータ公式ホームページ
出典: NTTデータ公式ホームページ https://www.nttdata.com/jp/ja/

NTTデータは東京都江東区に本社を置くNTTグループのシステム開発会社です。1988年の設立以来、業務用システムの受託開発、ネットワーク構築、研究開発、webサイト制作、システムコンサルティングといった事業を行なっています。

実績・規模ともに日本の情報サービス産業をリードする存在で、2007年に国内のシステムインテグレーターとして初めて売上高1兆円を突破。これまで東京ガスのCRM(顧客管理システム)やNHKのビッグデータ解析ツール、日産自動車の試乗予約システムなどの開発を手がけてきました。2016年の「Oracle Excellence Awards」、「SAP Hybris Japan Partner of the Year」など受賞歴も豊富です。

また、設立から一貫して技術研究にも力を注ぎ、システム構築を自動化するツールの開発、近未来の技術トレンドに関する研究・リサーチなどを行なっています。日産自動車の案件ではAI(人口知能)のチャットボットとLINEを組み合わせることでスムーズに試乗予約ができる仕組みを構築し、クライアントから非常に高い評価を受けました。

会社データ
  • 社名:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
  • 本社所在地:東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
  • 設立:1988年5月23日
  • 売上高:2兆1,171億円(2018年3月期
  • 従業員数:単独/1万1,263名 グループ連結/11万8,006名
  • URL:http://www.nttdata.com/jp/ja/index.html
  • 受賞歴:「Oracle Excellence Awards」(2016年)、「SAP Hybris Japan Partner of the Year」(2016年)ほか多数
  • 主なクライアント:三井物産、日本放送協会、日産自動車、環境省、NTT東日本

野村総合研究所

野村総合研究所公式ホームページ
出典: 野村総合研究所公式ホームページ https://www.nri.com/jp/

野村総合研究所は東京都千代田区に本社を構える国内最大手のシンクタンクです。「未来創発」を企業理念に掲げ、コンサルティングや市場調査とあわせて業務用システムの開発、パッケージソリューションの提供といった事業を展開。2001年に東証一部へ上場しました。

何より大きな特徴は、金融・証券分野における国内トップクラスの開発実績。国内ほぼすべての主要銀行と大手証券会社をクライアントに持ち、これまで三菱UFJ銀行の金融リスク管理システム、みずほ証券のデリバティブ取引向けの契約業務システム、日本郵政グループの簡易保険システムなどを手がけています。

また、先端技術の活用にも強みを持っており、みずほ証券の案件ではAI(人口知能)と音声認識技術を併用することでコンプライアンス業務の工数を大幅に改善しました。業務効率化を図りたい銀行や、個客との関係性を深めたい証券会社にとっては非常に心強いパートナーになるのではないでしょうか。

会社データ
  • 社名:株式会社野村総合研究所
  • 本社所在地:東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
  • 設立:1965年4月1日
  • 売上高:4,714億円(2018年3月期)
  • 従業員数:単独/6,130名 グループ連結/1万2,708名
  • URL:https://www.nri.com/jp/
  • 受賞歴:「FTFニュース・テクノロジー・イノベーションアワード」(2016年)、「ファンドテクノロジー・WSLアワード2017 ベスト・ユーティリティー・テクノロジー賞」(2017年)ほか多数
  • 主なクライアント:三菱UFJ銀行、みずほ証券、日本郵政グループ、セブン銀行、住信SBIネット銀行

伊藤忠テクノソリューションズ

伊藤忠テクノソリューションジ公式ホームページ
出典: 伊藤忠テクノソリューションズ公式ホームページ http://www.ctc-g.co.jp/index.html

伊藤忠テクノソリューションズは1979年に設立された伊藤忠グループのシステム開発会社です。東京都千代田区の本社のほか国内外30ヵ所以上に拠点を構え、システム・ソフトウェアの受託開発、ネットワークシステムの販売・保守といった事業を行なっています。

大手5社のなかでもとりわけ多岐にわたる業種で開発実績があり、三井住友建設の橋梁3次元モデル作成システム、日本野球機構の公式記録管理システム、花王のwebセキュリティシステム、西武鉄道のスマートフォンアプリなどを手がけてきました。業務用システムとあわせてユーザー向けのwebサービスを開発したい企業や、IT戦略全般をサポートしてほしい企業にはおすすめの事業者です。

また、長年にわたってサーバーの販売・保守事業を手がけており、「Blade Award Partner of the Year 2015」、「Genesys APAC Partner Award 2018」といったアワードを獲得しています。

会社データ
  • 社名:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
  • 本社所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル
  • 設立:1979年7月11日
  • 売上高:4,296億円(2018年3月期)
  • 従業員数:単独/4,309名 グループ連結/8,546名
  • URL:http://www.ctc-g.co.jp/index.html
  • 受賞歴:「Blade Award Partner of the Year」(2015年)、「Genesys APAC Partner Award」(2018年)ほか多数
  • 主なクライアント:三井住友建設、花王、日本野球機構、大日本印刷、西武鉄道

TIS

TIS公式ホームページ
出典: TIS公式ホームページ https://www.tis.co.jp/

TISは1971年に創業した東京都新宿区のシステム開発会社です。国内6ヵ所・海外3ヵ所に拠点を展開し、業務用システムの設計・開発・保守、データセンターの運営、BPOといった事業を行なっています。2018年には「Oracle Excellence Awards」の最優秀パートナー賞を獲得しました。

創業40年以上の歴史があり、開発実績は多岐にわたりますが、とりわけ得意としているのはクレジットカード会社の業務用アプリ&システム開発。これまでオリックス・クレジットのクラウド型コールセンタ―システムやJCBの経営支援システムを手がけ、信販分野では国内No.1となる約50%のシェアを誇ります。JCBの案件では予算管理・経費精算の効率化に大きく貢献し、クライアントからも高い評価を受けました。

また中国でのオフショア開発にも力を入れており、大手ながら比較的リーズナブルな料金で開発を請け負っています。

会社データ
  • 社名:TIS株式会社
  • 本社所在地:東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
  • 設立:2008年4月1日(1971年4月28日創業)
  • 売上高:4,056億円(2018年3月期)
  • 従業員数:単体/5,229名 グループ連結:1万9,877名
  • URL:https://www.tis.co.jp/
  • 受賞歴:「Oracle Excellence Awards」最優秀パートナー賞(2018年)、「UiPath Partner Forward Partner Awards」パートナー賞(2018年)ほか多数
  • 主なクライアント:JCB、オリックス・クレジット、八十二銀行、SBI生命保険、日本損害保険協会

SCSK

SCSK公式ホームページ
出典: SCSK公式ホームページ https://www.scsk.jp/

SCSKは東京都江東区に本社を置くシステム開発会社です。もともとは住友商事の情報システム部門としてスタートし、業務用システムの受託開発、パッケージソフトの開発・販売、データセンタ―運営といった事業を展開。1991年に東証一部へ上場しました。

基幹システムを中心に、車載用システムやクラウドサービスにも幅広い実績を持ち、取引先にはトヨタ自動車、本田技研工業、KDDIといったナショナルクライアントが名を連ねています。また、MITが開発したプログラミング言語・Curlによるwebサービス構築など、先端技術の活用にも定評があります。

会社データ
  • 社名:SCSK株式会社
  • 本社所在地:東京都江東区豊洲3-2-20
  • 設立:1969年10月25日
  • 売上高:3,366億円(2018年3月期)
  • 従業員数:グループ連結/1万2,054名
  • URL:https://www.scsk.jp/
  • 受賞歴:「Microsoft Japan Partner of the Year」Retail アワード最優秀賞(2018年)、「ダイバーシティ経営企業100選」(2019年)ほか多数
  • 主なクライアント:トヨタ自動車、本田技研工業、三井住友信託銀行株式会社、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社

システム開発を発注する際のポイント

次はシステム開発を発注する際のポイントについて、大きく4つに分けてご紹介します。

費用

まず何より大切なのは費用の面。近年は廉価なクラウドサーバーが普及し、アジャイル開発やオフショア開発といった手法を取り入れるSIerが多くなったことで、システム開発全体の相場は下がりつつあるものの、オーダーメイドの開発では数百万、場合によっては1,000万円以上の費用がかかることも珍しくありません。それだけの費用に見合う価値があるのか、相応のメリットを受けられるのかしっかり見極めましょう。

システム開発の料金表を確認してみましょう。

システム開発料金表
平均費用相場 233万円~
<システム開発の種類> <費用目安>
簡易顧客システム 20万円~
webシステム 130万円~
業務システム 400万円~



相場観に自信がない場合は、システム開発会社との商談に自社のエンジニアを同席させたり、複数のSIerから見積もりをとって見比べながら検討するのもひとつの方法です。

機能・使いやすさ

システムを導入するということは、それまでの仕事の進め方を大きく変えるということ。システム開発会社の多くがプロジェクト初期の段階でモック(試作品)を提供してくれるので、機能面とあわせてレイアウトやデザインに問題はないか、忙しいタイミングでもスムーズに使えそうかしっかり確認しましょう。

工程が進んでしまった後にデザインや仕様を変更するのは非常に手間がかかり、それによってシステムの稼働が遅れるケースも多々あります。少しでも気になる点があれば遠慮せず、できるだけ早い段階で要望を伝えておくのがおすすめです。

アフターサポート

要望通りに納品されたシステムでも使い続けていくうちに疑問点が生じたり、不意のトラブルに見舞われたりすることは少なくありません。発注の段階で開発側の担当者としっかり話を詰め、納品後に「何をどこまでサポートしてくれるのか」明確にしておきましょう。

セキュリティ体制

開発プロジェクトがスタートすると、仕様書のやりとりや機能の確認依頼などシステム開発会社とやりとり機会が非常に多くなります。システムの種類によっては社員データベースや顧客情報を送ったりする必要も出てくるので、相手側のセキュリティ体制にも目を向けたいところです。

webサイトに記載されたプライバシーポリシーを参考にしつつ、情報漏洩対策にしっかり取り組んでいる会社を選びましょう。プライバシーマークやISO27001(情報セキュリティマネジメント)を取得していて、上場企業や官公庁を取引先に持つシステムインテグレーターなら比較的安心して発注できるのではないでしょうか。

大手ならではのメリット・デメリットとは?

システム開発の発注先として大手を選ぶことには具体的にどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。

まず最も大きなメリットとして考えられるのが技術力の高さ。エンジニア1人ひとりのスキル・知識はもちろんのこと、大手SIerの多くはR&D専門のチームを設けて最先端の技術を研究し、その成果を現場へフィードバックし続けています。たとえば顧客管理システムひとつとっても、AI(人口知能)によって必要なデータを呼び出すほか、音声認識技術によって入力の手間を減らすことが可能です。

また、迅速なアフターサポートも大手ならではのメリットのひとつ。たとえば前述のランキングBEST5で取り上げたNTTデータは小会社を含めて全国100ヵ所以上、伊藤忠テクノソリューションズは国内外30ヵ所以上に拠点を構えています。豊富なリソースで不意のトラブルにも対処できるうえ、他の事業所へシステムやサーバーを移設する際などもスムーズな対応が見込めるのではないでしょうか。

ただその一方、中小規模のベンダーに比べると、運用・保守を含めて費用が高くつくのは避けられません。また大手ゆえに常に複数の大型プロジェクトを抱えており、予算数十万円~100万円程度の単発案件だと受け付けてくれないケースもあるようです。

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【まとめ】システム開発会社選びは慎重に

今回は最新の売上データをもとにシステム開発の大手5社をピックアップし、それぞれの特徴や実績をご紹介しました。

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