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システム開発契約書とは?概要から作成のポイントまで解説【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

「システム開発の外注を検討しているが、契約書の作成方法がわからない」という方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、システム開発におけるおすすめの契約書作成方法をを徹底解説!契約書の内容や種類、ポイントなども詳しく説明していきます。

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システム開発における契約書の内容

システム開発における契約書には、以下の項目が盛り込まれるのが一般的です。
・目的(契約の性質や具体的な目的)
・定義(契約書内で用いられる専門用語の定義)
・有効期限(契約が有効な期間)
・仕様(開発するシステムはどんなものか)
・納期(開発したシステムを納品する期日)
・報酬(最終的な報酬額や支払い方法)
・権利(開発されたシステムの所有権)
・実施場所(システム開発が行われる場所)
・不具合対応(不具合が発覚した際の対応方法、補填内容)
依頼者側とシステム開発会社の双方で協議・合意した内容を契約書にまとめておくことで、認識に相違が生まれた際やトラブルの発生時にも速やかな解決につなげられるでしょう。

システム開発契約書の種類

システム開発を外注する際の契約書には、「基本契約」と「個別契約」の2種類があります。それぞれの概要は以下の通りです。
・基本契約
取引内容全体を記載する契約書。特定の企業間におけるすべての取引に共通する事柄について締結するもの。
・個別契約
より具体的な内容を記載する契約書。個別の取引にあたって締結されるもの。
システム契約の契約を進める上では、発注元と発注先の間で明確にしておかなければならない事柄は多数あります。複数の契約に共通して適用できる作業範囲や責任分担、検査方法などは基本契約で定める、取引ごとの納期や数量、金額といった流動的かつ具体的な内容は個別契約で定めましょう。

システム開発契約書で特にチェックすべきポイント

続いては、システム開発契約書を作成する際に特に気をつけるべき4つのポイントを解説していきます。

仕様変更が生まれた際の取り扱いに関する記載があるか

1つ目のポイントは、仕様変更が生じた際の取り扱いに関する記載があるかということです。システム開発のプロジェクトによっては、開始時点で完成形が明確に定まっておらず、要件定義や設計、開発、テストといった工程を経てはじめて表面化するというケースも考えられます。
そうした理由からシステム開発は途中で仕様の変更・追加が生じることも多いため、「修正が必要な際にはどうするべきか」「追加費用が発生するのか」などを両者で検討の上、合意内容を記載するようにしましょう。

トラブル時の対応方法が明確に記されているか

システム開発では工程の途中で想定外の不具合が発生し、スケジュールどおりの開発が困難になることもあるため、トラブル発生時の対応方法を契約書に記載しておくのも大切なポイントです。発注先のシステム開発会社から納品されたシステムが「想像していたものと相違があった」「基準に達していなかった」といった事態になる可能性もあるため、その場合にどのような対応を取るのかを記載しておきましょう。その内容や方法が契約書に具体的に明記されているかも必ず確認してください。

支払い時期が明確に記載されているか

続いてポイントとしてあげられるのは、報酬の支払い時期が明確に記載されているかということです。システム開発の報酬は高額になるケースも多く、金額は双方にとって重要な項目だと言えます。システム開発契約の報酬支払い時期は、一般的に「システムの完成(納品)時」か「労務の提供が完了した時」に支払われるかの2つのタイミングに分かれます。
契約書に記されている支払いのタイミングがどちらなのかや支払いの期日、支払い方法が具体的に掲載されているかはもちろん、内容(金額)に誤りがないかも入念に確認しましょう。

契約内容が明確に記載されているか

契約内容が明確に記載されているかを確認するのも、契約を締結する際に非常に大切なポイントです。「当然のことだから記載しない」「記載する必要はないだろう」などと考えず、双方の権利や義務などを網羅的に明文化しておきましょう。
契約内容を両者間でしっかりと把握していないと、認識の違いによってトラブルが生じる可能性があります。トラブルを未然に防ぐためにも、システム開発の契約書は細かな部分まできちんと精査し「内容に誤りがないか」「明確に記載されているか」を確認することが重要です。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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モデル契約書の活用も手段の1つ

システム開発契約書の作成にあたっては、「モデル契約書」を活用するのも1つの手段と言えます。モデル契約書とは、システム開発の発注元と発注先間での契約書のひな形のようなものです。システム開発契約書をゼロの状態から作成するには大きな負担がかかります。とくに契約書の作成が初めての場合は非常に難しい作業になると考えられますが、モデル契約書をもとに作成を進めれば負担を大幅に軽減させられるでしょう。
なお、モデル契約書は経済産業省の「情報システム・モデル取引・契約書」のほか、JISAやJEITA、SAJ、IPAなどからも公開されているので、ぜひ参考にしてみてください。

信頼できる会社選びがシステム開発の成功を左右する

システム開発を成功させるためには適切な契約書の作成も大切ですが、信頼できるシステム開発会社を選ぶことがもっとも重要です。もちろん過去の開発実績や納期、開発費用なども把握すべき要素ですが、信頼できるシステム開発会社かどうかを見極められるか否かが成功を左右するといっても過言ではありません。
契約書の作成ばかりに気を取られずに、「信頼して任せられそうな相手(会社)なのか」も含めて慎重に検討するようにしましょう。

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システム開発の費用相場

最後に、システム開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。

システム開発の平均相場
平均相場 233万円~
システム開発の種類別平均相場
システム開発の種類 費用相場
簡易顧客システム 20万円~
Webシステム 130万円~
業務システム 400万円~

システム開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

まとめ

この記事では、システム開発契約書の概要や作成時のポイントなどを解説してきました。システム開発を外注する際には、契約の目的やシステムの仕様、支払いに関する情報が具体的に記載された契約書が必要不可欠です。社内に法務部門が設けられている場合は、担当者と相談しながら進めてもいいかもしれません。
なお、「アイミツ」ではご要望を伺った上で、条件に合うシステム開発会社を無料で複数社ご紹介可能です。システム開発の発注先選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

【相談前にまずは会社一覧を見たいという方はこちら】
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