YouTubeがサポートしているファイル形式は?動画ファイルの変換方法も紹介【2024年最新版】
YouTubeで利用できる動画形式の種類はさまざまです。なかには、どの形式で投稿すればよいのか理解できていない人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、YouTubeに動画を投稿する際におすすめのファイル形式を厳選してご紹介します。動画ファイルの変換方法も詳しく解説するため、気になる方は参考にしてください。
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YouTubeでサポートされているファイル形式は?
YouTubeでサポートされているファイル形式は、以下の16種類あります。
・.MOV
・.MPEG-1
・.MPEG-2
・.MPEG4
・.MP4
・.MPG
・.AVI
・.WMV
・.MPEGPS
・.FLV
・3GPP
・WebM
・DNxHR
・ProRes
・CineForm
・HEVC(h265)
主な動画ファイルは、いずれもYouTubeで利用できます。迷った場合は、YouTubeが推奨している「MPEG4拡張子:MP4」がおすすめです。なお、MP3やWAVなどの音声ファイルは利用できないため注意しましょう。
YouTubeに投稿する際のおすすめファイル形式6選
YouTubeに動画を投稿する際は、YouTubeが推奨している「MPEG4拡張子:MP4」がおすすめですが、他にもYouTubeに向いているファイル形式があります。ここでは、YouTubeに投稿する際のおすすめのファイル形式を6つ厳選してご紹介します。
MP4
「MP4」はWindows、Macを問わず、再生できる動画形式です。DVDプレーヤーでの再生も可能で、動画形式の主流になっています。圧縮率が高いという特徴があるため、大容量の動画ファイルでも圧縮可能です。
コンパクトに圧縮できるので、MP4はインターネットでの利用に適しているでしょう。比較的短時間でYouTubeに動画ファイルをアップロードできます。ただし、高画質で容量が大きい動画の再生には向いていません。また、音声ビットレートを低く設定すると、音質が悪くなることがあります。
MOV
「MOV」はアップルの動画再生ソフト「QuickTime」で使用される標準の動画形式で、Apple製品との親和性の高いことが特徴です。WindowsでもQuickTime Playerを使用することで動画を再生できますが、Windowsとの相性はよくありません。
MacなどのApple製品を使用している人は、MOVのファイル形式で動画を保存することがありますが、そのままYouTubeにアップロードしても問題なく再生できます。
WMV
「WMV」は、Windowsでよく使用されるファイル形式です。Windows Media PlayerなどのWindows用の動画再生ソフトとの相性がよく、YouTubeにもWMVのファイル形式のままでアップロード可能です。
低ビットレートでも映像が乱れることは少なく、インターネットでの動画配信に向いています。ただし、MacでWMVを直接再生はできず、WMVをサポートしている動画再生ソフトが必要です。
AVI
「AVI」はMicrosoftが開発した動画形式で、Windowsでは昔から用いられています。画質や音質は優れていますが、ファイルサイズが大きいことがデメリットです。例えば、100MBのAVIをMP4に変換すると、ファイルサイズは30MB程度に圧縮できます。AVIのファイル形式のままでYouTubeにアップロードはできますが、ファイル容量によってはアップロードに時間がかかるでしょう。
ASF
「ASF」はMicrosoftが開発した動画形式で、前述のAVIのデメリットを解消していることが特徴です。インターネットでのストリーミング配信に適しており、YouTubeにアップロードしても問題なく再生できます。
YouTubeでの利用は問題ありませんが、ASFのファイル形式に対応している動画再生ソフトが少ないことがデメリットです。ASFに対応している動画再生ソフトは、PotPlayerやMPC-BE、KMPlayer 64Xなどに限られます。
WebM
「WebM」はGoogleが開発した動画形式で、ChromeやIE、Firefoxなどのブラウザで動画再生ができます。YouTubeはGoogle傘下の動画配信サービスであるため、WebMの動画形式はYouTubeにアップロードして再生することに適します。
Googleは2011年4月に、YouTubeで再生する動画を全てWebMに変換することを発表しており、今もなおYouTubeはWebMが動画形式の主流になっています。
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動画のファイル形式を変換する方法
YouTubeでサポートされていないファイル形式の動画は、以下の3つの方法でMP4などのファイル形式に変換できます。
ファイル変換ツール・ソフトを利用する
動画のファイル形式を変換できるファイル変換ツール・ソフト・アプリは、無料で使えるフリーソフトもあり、MP4などのファイル形式に変換することが可能です。おすすめのフリーソフトとして、「WonderFox Free HD Video Converter」や「Freemake Video Converter」などがあります。
しかし、ソフトによっては、サイズの大きいファイルの変換に時間がかかったり、操作画面が英語で表記されていたりすることもあるので注意しましょう。
動画編集ソフトを利用する
動画編集ソフトの多くはファイル変換機能を実装しており、ファイル形式の変換が可能です。ファイル変換機能を実装しているおすすめの動画編集ソフトとして「AviUtl」や「Shotcut」「LosslessCut」などがあります。いずれも無料で利用可能で、編集した動画を好みのファイル形式に変換できます。
ただし、動画編集ソフトの多くは初心者には扱いにくく、マニュアルを読んでも操作方法がわからないこともあるでしょう。
専門の外注業者に依頼する
ファイル変換サービスを行っている専門業者があり、専門の外注業者に依頼するとファイル変換をしてもらえます。VHSなどのビデオテープに収録している動画も、YouTubeに対応しているファイル形式に変換することも可能です。
用途にあわせた幅広い変換に対応してもらえますが、それなりの費用が発生することも。また、営業時間が決まっており、土日祝日や早朝深夜には対応できないことがあるため注意しましょう。
動画制作・映像制作の費用相場
続いて、動画・映像制作を外注した際にかかる費用相場を映像の種類ごとにご紹介します。
種類 | 費用 |
インタビュー撮影 | 5万円~ |
セミナー・イベント撮影 | 15万円~ |
Webムービー制作 | 30万円~ |
会社紹介PR映像制作 | 50万円~ |
テレビCM制作 | 80万円~ |
動画・映像制作の費用相場を映像の種類ごとにご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】動画制作・映像制作会社選びで迷ったらアイミツへ
YouTubeがサポートしている動画形式は「MP4」や「WebM」など16種類あります。サポートされていない動画形式は、変換ツールや動画編集ソフトでMP4などのファイル形式に変換が必要です。YouTubeの動画制作に関してお悩みであれば、専門会社に依頼することをおすすめします。自社にノウハウがなくとも、YouTube動画に強い制作会社であれば、安心して依頼できるでしょう。
「アイミツ」ではご要望を伺った上で、条件に合う動画制作会社を「無料」で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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