参考にしたい!サイドバーデザイン10選|目的やメリットも解説【2024年最新版】
ジャンル、業種を問わず、多種多様なWebサイトで設置されているサイドバー。目にする機会は多いものの、設置する理由や具体的なデザインがわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、サイドバーの基礎知識やメリットなどの解説に加えて、参考になるサイドバーデザインを厳選してご紹介します。
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サイドバーとは?
サイドバーとは、Webページの右部分、または左部分に配置されるグループ化されたブロックのことです。そもそもWebページはメインコンテンツのブロックをはじめ、最上部のヘッダー、最下部のフッターなど、複数のパーツに分けて構成することが多く、サイドバーも多くのWebサイトで用いられているパーツのひとつです。サイドバーに記載する情報はWebページによってさまざまですが、主に以下のような補足情報が記載されます。
・検索フォーム
・広告
・関連コンテンツ
・ナビゲーションリンク(Webサイトにおける目次のようなもの)
サイドバーを作る目的
サイドバーを作る目的は、「ユーザー目線」「サイト運営者目線」のそれぞれで以下のように異なります。
【ユーザー目線】
・さまざまな情報を扱うWebサイトにおいて、知りたい情報をスムーズに見つけやすくなる
・関連情報へ少ない手間で遷移できる
【サイト運営者目線】
・ユーザーに見て欲しい情報を効率よく伝えられる
・ユーザーに求めるアクションをフォローしてくれる
サイドバーを作るメリット
サイドバーを設置することで期待できる主なメリットを以下にまとめます。
・ユーザーの利便性が向上し、Webサイト内の回遊性や滞在時間が向上する
・他ページへの導線として設計することでユーザーがさまざまなコンテンツを閲覧してくれるようになる
・問い合わせフォームなどを設置することで、CV率(申し込み、資料請求などの成果に到達する割合)が向上する
・広告エリアとして活用できる
サイドバーの基本的な設置場所
サイドバーの設置場所は以下3種類に分類されます。
・右サイドバー:コンテンツの右側に表示。コンテンツに集中してもらいやすい
・左サイドバー:コンテンツの左側に表示。サイドバーへの注目を高めやすい
・両側サイドバー:コンテンツの両サイドに表示。情報量の多いホームページに多いデザインではあるものの、難易度は高め
どのデザインが向いてるかはホームページによって異なるため、それぞれの特徴を理解しながら考えることが大切です。
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アイミツ編集部が厳選!参考にしたいサイドバーデザイン10選
ここでは、アイミツ編集部が厳選したサイドバーを設置する上で参考となるWebサイトを10サイトご紹介します。
美術展公式サイト:岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2022
「岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2022」の公式サイトでは、左サイドバーを採用しています。サイドバーには無駄な装飾を施さず、スタイリッシュなサイトデザインとの統一性を演出。また、チケット販売リンクを設置してユーザーをCVに効率よく誘導できるレイアウトとなっています。※
※出典:岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2022 https://www.okayamaartsummit.jp/2022/
出典: 岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2022 https://www.okayamaartsummit.jp/2022/
デザイン会社公式サイト:GoodTheWhat
企画・デザイン会社であるGoodTheWhatでは、左サイドバーを採用しています。サイドバーはすべて英語表記となっており、簡潔ながらもデザイン性との両立を実現。サイドバーの範囲が上部に限定されているため、メインコンテンツを阻害しない設計となっています。※
※出典:株式会社GoodTheWhat https://www.goodthewhat.com/
出典: 株式会社GoodTheWhat https://www.goodthewhat.com/
社員研修会社のサービスサイト:インソース
社員研修やセミナー事業を展開するインソースでは、左サイドバーを採用しています。サイドバーの内容は目的別・カテゴリ別のサイト内リンクとなっており、ユーザーのスムーズなサイト遷移をサポート。サイドバーを選択すると素早くページが展開される、ストレスの少ない構造となっています。※
※出典:株式会社インソース https://www.insource.co.jp/index.html
出典: 株式会社インソース https://www.insource.co.jp/index.html
法律事務所ホームページ:こやま法務事務所
こやま法律事務所の公式サイトでは、右サイドバーを採用しています。大きな特徴は、サイドバーのテキストを縦書きで表示している点。テキストを縦に並べることでサイドバーの範囲が小さくなっており、メインコンテンツのスペースを大きく確保できる設計となっています。※
※出典:こやま法律事務所 https://koyama-houmu.com/
出典: こやま法律事務所 https://koyama-houmu.com/
プロデュース会社:ハッチ
クリエイティブワーク関連の事業を手掛けるハッチでは、右サイトバーを採用しています。サイドバーにはテキストだけでなくロゴを使用することで視覚的にわかりやすく、インパクトのある設計です。また、サイドバーで絞り込み検索ができる仕様となっています。※
※出典:株式会社ハッチ https://www.hatch-888.jp/
出典: 株式会社ハッチ https://www.hatch-888.jp/
子供服の公式サイト:HugMug
親子で楽しめるファッション、ライフサイクル関連の情報を発信するHugMugでは、両側サイドバーを採用しています。左側にはサイト内コンテンツのカテゴリをまとめたグローバル・ナビゲーションを設置し、右側には人気記事ランキング、トレンドワードなどを表示する複雑な設計となっています。※
※出典:HugMug https://hugmug.jp/
出典: HugMug https://hugmug.jp/
店舗デザイン会社:中川正人商店
内装デザインやインテリアを手掛ける中川正人商店では、右サイトバーを採用しています。ページをスクロールしてもサイドバーは常に固定される仕様となっており、グローバルナビゲーションに加えて、SNSへのリンク、ECサイトへのリンクを記載しています。※
※出典:有限会社中川正人商店 http://fromrush.com/
出典: 有限会社中川正人商店 http://fromrush.com/
野球チームの公式ホームページ:千葉ロッテマリーンズ
プロ野球チームの千葉ロッテマリーンズ公式サイトでは、トップページで右サイドバー、その他のページでは左サイドバーというページごとに異なる構成を採用しています。サイドバーには画像や動画など、視覚的に分かりやすい素材が多く使用されているのが特徴です。※
※出典:千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト https://www.marines.co.jp/
出典: 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト https://www.marines.co.jp/
DVDレンタルショップ:GEO
ゲーム、DVD・CDなどの宅配レンタルサービスを提供するGEOでは、左サイドバーを採用しています。サイトバーにはカテゴリ別の商品ページリンクを設置するだけでなく、商品の状態や価格などを絞り込めるメニューが表示されており、ECサイトならではの設計となっています。※
※出典:GEO Online https://geo-online.co.jp/
出典: GEO Online https://geo-online.co.jp/
飲食店公式ホームページ:鮨 いっ誠
すし店である「鮨 いっ誠」では、左サイドバーを採用しています。サイドバーはシンプルな日本語の縦書き表記となっており、ホームページ全体で和の雰囲気を作り出しているのが印象的です。また、サイドバーのメニュー自体も3種類のみとなっており、すっきりまとめられています。※
※出典:鮨 いっ誠 https://sushi-issei.com/
出典: 鮨 いっ誠 https://sushi-issei.com/
ホームページ制作の費用相場
続いては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下のとおりです。
<作成費用> | <ホームページの特徴> | <どんな企業向きか> |
~30万円 | ・テンプレートを使用・WordPressなどのCMSで作成・画像やテキストは依頼者側で用意・簡易的なコーポレートサイト・簡易的なオウンドメディア・10ページ以内の作成 | ・費用を抑えたい・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト・発注者の要望に沿ったデザイン・独自コンテンツの充実したwebサイト・オリジナル性の高いwebサイト・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 | ・中小企業・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成・トレンドのコンテンツやデザイン・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 | ・中小企業~大企業・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト・SNSとの連動が可能・多機能なWebサイト | ・大企業・複数のブランドサイトを制作したい方・SNSと連動したWebサイトを作りたい・機能性の高いWebサイトを作りたい |
より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】サイドバーのデザインでお困りの方はアイミツへ
サイドバーは、ユーザーの利便性向上だけでなく、CV率向上、離脱率の低下など、サイト運営者にとってもさまざまなメリットをもたらします。ただし、サイドバーのデザインは多種多様であり、適切なサイバーの設置場所、デザインなどを実現するには専門的なノウハウが求められます。
アイミツでは、サイドバーの制作をはじめとしたWeb制作全般に強いホームページ制作会社に関する情報を多数取り揃えていますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
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