ホームページに掲載する写真撮影のコツや注意点【2024年最新版】
「ホームページを制作しているが、どのような写真を使用したらいいのか悩んでいる」、「ホームページに使用する写真の撮り方がわからない」などと困っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ホームページに掲載する写真を選ぶポイントや撮影のコツ、注意点などをまとめて解説していきます。
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ホームページに掲載する写真を選ぶポイント
はじめに、ホームページに掲載する写真を選ぶポイントを紹介します。
解像度の高さ
ホームページに掲載する写真を選ぶ際には、解像度の高さを重要視しましょう。昔のインターネットでは、解像度の高い写真を掲載することは避けられてきました。ホームページを開くのに時間がかかってしまうからです。
しかし、通信速度がみるみる速くなっていった現代においては、昔よりも解像度が高く、容量の大きい写真であっても掲載することができるようになりました。ファーストビューはホームページの印象を左右することも影響し、高解像度の写真が活用されることが多くなっています。
役割にあっているか
ホームページに使用する写真を選ぶ際には解像度が非常に重要ではありますが、あれもこれも解像度の高い写真を使用していては、ホームページが重くなってしまい読み込みに時間がかかってしまいます。そのような事態を防ぐためにも、見せるための写真と解像度の低い写真でも問題のないものとできちんと使い分けましょう。きちんと役割を意識することによって、ページが重くならないように配慮できます。
ジャンル別写真撮影のコツ
ここからは、ジャンル別に写真撮影のコツを紹介していきます。人物写真・風景写真・モノ写真の3つについて確認していきましょう。
人物写真
人物写真を撮影する際には、まず撮影される人物の身だしなみには注意しましょう。ちょっとした服のシワも写真だと目立ってしまうかもしれません。また、人物の表情は常に変わっていくため、自然な表情を撮れるように連写で撮ってより良い1枚を見つけるのがおすすめです。さらに、人物の背景にコンテンツには関係のないものが写り込まないように要注意。歩いている動画など動きのある動画を撮影する場合にはとりわけ気を付けましょう。
風景写真
風景写真を撮影する際には、動きのある人物写真を撮る際と同様に、無関係のものが写り込まないように注意が必要です。関係のない通行人が写ったままで使用してしまうと、肖像権に触れトラブルとなる可能性があります。人物のみならず、建物や物品であっても無断撮影が禁止されていることは少なくありません。撮影していいもの・ダメなものは前もって確認しておきましょう。
また、フォーカスが甘くよく見るとボケているということもあるため、常にフォーカスを合わせておくよう注意してください。
モノ写真
もしも背景なしでモノ写真を撮る場合には、影が濃く写し出されて素材として利用する際に使いづらい場合があるため注意しましょう。また、背景がある場合には背景の色が強すぎないか、被写体の色味を邪魔していないかを確認しておくことが重要です。
加えて、モノ写真の中でも食べ物の写真を撮る際には、リアルさを重視するのではなく、きれいに盛り付ける、美味しそうに見せるという姿勢が求められます。シズル感の強いような写真を撮れるように工夫を凝らしましょう。
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写真撮影の注意点5つ
ここからは、写真撮影を行う際に注意しておきたい5つのポイントを解説していきます。
できるだけ自然光で撮影する
写真撮影を行う際には、できるだけ自然光で撮影するのをおすすめします。蛍光灯の下で撮影すればいいのでは?と思う人も多いかもしれませんが、晴れている日中の自然光に比べると暗いのが事実です。自然光を取り入れながら、部屋内の照明は消して撮影しましょう。最近では暖色系等の蛍光灯を使用している場合も少なくありませんが、オレンジがかった蛍光灯の場合は被写体の色味が変わってしまうため、特に注意してください。
カメラを固定して撮影する
最新のカメラを利用している場合、手ぶれ補正機能のクオリティも上がり、なるべくブレのない写真を撮影できるようになっていることも多いでしょう。しかし、三脚を使ってきちんと固定したまま撮影を行った方が間違いありません。ホームページの素材として使える写真をより多く、スムーズに撮影するためにも、カメラを固定して撮影することを心がけましょう。もしもスマートフォンで撮影するという場合も、スマートフォン用の三脚を用意してください。
構図やポーズに気をつける
特に人物撮影を行う場合には、構図やポーズに気を付けなければなりません。人物の背景が影響して、被写体の頭の上を線が貫くように見える串刺し写真や、被写体の首元を線が貫くように見える首切り写真などは、与える印象がよくないためできる限り避けましょう。また、ちょうど被写体の首から上しか写っていないような画像も、晒し首のように見えることから、なるべく避けるべき構図と考えられています。
さまざまな角度・距離から撮影する
ホームページに使用する際に、トリミングをしてメインビジュアルに用いる、トリミングしてキャッチコピーを挿入するなどの使用方法が予想されますが、そのためにもトリミングしやすい写真にすることが重要です。なるべく引きで撮影しておくと安心でしょう。また、体の一部が写真におさまっていない、背景があるため画像を伸ばしてしまうと違和感が出てしまう、といったものもトリミングしづらいため要注意です。
縦より横がおすすめ
ホームページに使用される写真は、縦型よりも横型の方が多いとされています。縦画像を使用してしまうとページは縦に伸びていき、スクロール数が増えていってしまうもの。そのため、なるべく横画像でページを構成していくことが一般的です。基本的に撮影は縦ではなく横型で行い、もしも縦型の画像が必要になった場合も、その写真を縦に加工するのがスムーズでしょう。
ホームページ制作・Web制作の費用相場
つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
作成費用 | ホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万円 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業 ・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作・Web制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】ホームページに掲載する写真を理解し、目的に合ったホームページ制作会社を選ぼう
今回は、ホームページに掲載する写真撮影のコツをまとめて紹介してきました。今ではスマートフォンのカメラもクオリティが上がり、誰でも綺麗な写真を撮影できるようになったと言えるでしょう。しかし、ホームページの素材として使用するためには、より構図や照明、距離などに気を付けながら質の高い写真を撮らなければなりません。問題なくホームページに使えるような写真を撮るためには、プロへの依頼がベストです。
ホームページ制作会社によっては、写真撮影からまとめて依頼できることも多いため、もしも外注先をお探しならぜひアイミツにお問い合わせください。
【費用感を知りたいという方はこちら】
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