ホームページの問い合わせフォームとは?【2024年最新版】
オンライン化が進む昨今において、ホームページの問い合わせフォームは集客や販促にも大きく影響するポイントです。
この記事では、営業・バックオフィスなどさまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、問い合わせフォームのメリットや設置方法、活用時の注意点などを詳しく解説します!
【関連ページ】
ホームページ制作にかかる費用・相場感や、あなたの目的別にホームページ制作会社をお探しいただけます。
コーポレートサイト制作の平均費用と料金相場
システム開発に強いホームページ制作会社一覧
ホームページの問い合わせフォームとは?
問い合わせフォームとは、ホームページ上でユーザーとやり取りできるWeb窓口。ユーザーが氏名と社名、連絡先とあわせて質問や要望などの問い合わせ内容を入力して送信できるフォーマット画面を指します。
あらゆる情報収集にインターネットが使われる昨今、問い合わせフォームを設置することは販促やマーケティングに欠かせません。ビジネスのチャンスを逃さないためにも、重要な存在であると言えます。
問い合わせフォームを設置するメリット
問い合わせフォームはユーザーとの接触ルートを確保するのに不可欠な存在です。では実際に、問い合わせフォームによってどのような効果を得られるのか詳しく見ていきましょう。
ユーザーが気軽に問い合わせできる
会社のホームページや商品・サービスなどのサイトに問い合わせフォームがあることで、閲覧したユーザーがその場ですぐアクションできるメリットがあります。
例えば電話での連絡手段しかない場合、一般消費者からするとハードルが高いと感じるケースも。Web上の問い合わせフォームであれば、誰でも気軽にコミュニケーションを取りやすいのが利点です。
自動返信サービスを利用できる
問い合わせフォームの機能を実装しておくことで、「受付完了」の旨を自動返信できる仕組みも利用できます。自動返信ができれば、ユーザーにとって確実に問い合わせが届いている安心感につながります。
また問い合わせの文面も自動返信の画面に追加されるようにしておけば、ユーザー側も後から送った内容を確認できて便利です。
顧客情報の管理や分析に役立つ
問い合わせフォームからの質問や要望などデータを記録しておけば、ユーザーの動向を管理して分析することにも役立ちます。
例えば商品に対する意見が集まっていれば、そこから顧客の需要を汲み取り改善策を見つけることも可能。また「よくある質問」ページがあれば、あらかじめサイト上でFAQの例として示すなど対策もできるでしょう。
ホームページに問い合わせフォームを設置する方法
ホームページに問い合わせフォームを設置する方法として、自作するか専用ツールを使うかの2種類に分かれます。なお自作するにはプログラミングの知識が必要なため、難しい場合には専用ツールを活用するのがおすすめ。
プログラミングで自作する
問い合わせフォームを自作する場合は、HTMLの記述でテキストボックスやプルダウンメニュー、ラジオボタンなどを設置していきます。さらに登録完了や自動返信に向けたPHPファイルを作っておき、メール送信の関数を設定しておけば問い合わせ受付のメッセージ表示も可能です。またCSSで文字や背景などの装飾ができれば、入力画面をより柔軟にカスタマイズしてデザインできます。
ただしいずれもコーディングやプログラミングによって設定しなければなりません。専門的なスキルがないと、うまく動作しない、実装するのに時間がかかるなどのトラブルが発生する可能性もあるため要注意です。
問い合わせフォーム作成ツールを利用する
プログラミングやコーディングで問い合わせフォームの機能を実装するのが難しい場合は、便利な専用ツールを活用しましょう。専用ツールを使えば、マウス操作だけで簡単に問い合わせフォームを作成することが可能。
またホームページに埋め込むコードやリンクなども自動で生成されるため、専門スキルがなくても手軽に扱えるのが魅力。ただ利用するプランによっては、料金が発生することもあるので注意しましょう。
以下から、問い合わせフォームの設置に活用できるおすすめツールをピックアップしてご紹介します。
Contact Form 7
Contact Form 7は、WordPressのサイトで使用できる問い合わせフォーム用のプラグインです。インストールすれば問い合わせフォームを表示するコードが自動生成されるため、設置したいページに貼り付けるだけで簡単に作成が可能。そのほか入力項目のカスタマイズやスパム対策などの機能もあります。
Googleフォーム
Googleフォームは、Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用できる問い合わせフォームの作成ツールです。ツール上で各項目を設定し、完成した後に「送信」ボタンを押すと自動で埋め込み用のコードやURLを生成。これらを必要な箇所に貼り付ければ、手軽に問い合わせフォームを設置できます。
スグフォーム
スグフォームは、問い合わせフォーム作成専用のクラウドサービスでファイル添付やパスワード設定などの幅広い機能を実装しています。そのほか問い合わせ入力時の住所自動補完や連投防止など便利ポイントも多数。また無料でも利用できますが、有料プランにアップグレードすればCSVデータ出力などより充実した使い方も可能です。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間を割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
問い合わせフォームを設置する際のポイントと注意点
より効果的な問い合わせフォームにするために、設置する際の注意点をご紹介します。
項目を増やしすぎない
あまりに入力項目が多いと、その分ユーザーは負担に感じやすく問い合わせまでつながらない可能性が考えられます。問い合わせの手間をなるべく減らすためにも、入力項目は最小限に抑えておくのがベター。10項目以上になると比較的多い印象なので、5項目前後を目安に設定していきましょう。
セキュリティ対策を強化する
問い合わせフォームで最も気をつけたい注意点として、個人情報の漏えいが挙げられます。例えば住所や電話番号など重要な個人情報を入力してもらうケースも少なくないため、より万全のセキュリティ対策を講じる必要があるでしょう。また社内での個人情報の取り扱いなども必ず明記しておくことが大切です。
ホームページ制作の費用相場
続いて、ホームページ制作にかかる費用の相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
制作費用 | ホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万円 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業 ・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は、料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】ホームページ制作会社選びで迷ったらアイミツへ
問い合わせフォームはユーザーとの接点を増やす大切な要素であり、ホームページを使いやすくするポイントにもなるもの。近年はインターネットによる集客が欠かせないからこそ、問い合わせフォームなどの機能も実装しつつより利便性の高いホームページを構築しましょう。
なお「アイミツ」では、ホームページ制作や改修をはじめWeb分野に強いホームページ制作会社とのマッチングをサポートしています。外注をご検討中の方は、ぜひ一度お問い合わせください。
【相談前にまずは会社一覧を見たい方はこちら】
システム開発に強いホームページ制作会社一覧
【費用感を知りたい方はこちら】
コーポレートサイト制作の平均費用と料金相場
ホームページ制作会社探しで、こんなお悩みありませんか?
-
一括見積もりサイトだと
多数の会社から電話が・・・ -
相場がわからないから
見積もりを取っても不安・・・ -
どの企業が優れているのか
判断できない・・・
PRONIアイミツなら
発注先決定まで
最短翌日
- 専門コンシェルジュが
あなたの要件をヒアリング! - 10万件の利用実績から
業界・相場情報をご提供! - あなたの要件にマッチした
優良企業のみご紹介!
診断とヒアリングから
お探しします