フッターがおしゃれなホームページ事例6選|制作のコツも解説【2024年最新版】
ホームページはさまざまなパーツから構成されていますが、不可欠な要素の1つにフッターやフッターメニューが挙げられます。フッターは、その役割を理解し正しく活用することで、より多くの集客や問い合わせを促すことにつながるもの。そこでこの記事では、フッターの活用方法とは何か解説するとともに、実際のデザイン事例を紹介していきます。
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フッター・フッターメニューとは?
フッターは、そのWebページの最下層にある要素全般のこと。大抵の場合企業の詳細情報などが掲載されており、フッター内の他のページへのリンクメニューをフッターメニューと呼びます。
サイトで共通のフッターが設定されるのが一般的で、ページトップに表示されるヘッダー画像がページによって異なることもありますが、フッターについては大きく変更が加えられることはありません。
多様なデザインがフッターにも適用されており、サイト全体のイメージに少なからず影響を与えています。
ヘッダー・フッターへの主な記載内容
主な記載内容 | |
---|---|
ヘッダー | ホームページタイトル ロゴ グローバルメニュー |
フッター | 会社情報 問い合わせフォーム 他のページへのリンク 地図 コピーライト |
ページトップに表示される要素がヘッダー、最下部に表示されるのがフッターですが、それぞれで記載内容は異なります。ヘッダーには画像や人の目をひくテキストが設けられるなど、興味関心を促すためコンテンツがメインです。それに対してフッターは、そのページに不可欠ではないものの、企業ページとして必要な最低限の情報を伝えたり、他のページへのリンクを共有したりするために設置されます。
フッターの役割
フッターの役割は多く、主に以下の4つが挙げられます。
操作性の向上
フッターは、そのサイトの操作性の向上に貢献します。サイトに必要な情報や機能がサイト上部に集中していると、コンテンツを最後まで読んだ読者は再び上部に戻らなければ他のページに遷移することができません。フッターは利用機会の多い機能を下部に固定で設置することにより、訪問者のユーザビリティ向上に活躍します。
信頼性の向上
フッターに必要情報を記載しておくことで、そのサイトや運営事業者の信頼性向上にも寄与します。例えばサイトポリシーやFAQの記載は、読者に安心感を与えるとともに、不明点をすぐに解決できる上で重要です。また「コピーライト/Copyright ©」もフッターに記載しておくことで、企業名を正しく伝えることができます。
「サイトマップ」「ナビゲーション」としての活用
フッターにはフッターメニューを通じて、そのサイトの構成要素を簡潔に伝えられる機能性も備えています。フッターメニューを設置しておけば、ユーザーがサイトの中で迷ってしまう、どこに遷移したいページがあるかわからなくなってしまうといった心配がありません。サイト内の回遊率改善に役立ちます。
関連サイト・CVページへの誘導
サイト内の回遊率を高めるだけでなく、その他の関連サイトやCVページへの誘導にもつながるのがフッターの役割です。フッターメニューに関連の商品紹介ページや、採用ページなどへのリンクを設置すれば、そのサイトのコンテンツで興味を持った訪問者をより適切なページに案内することが可能です。
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参考にしたい!フッターがおしゃれなホームページ事例6選
ここでは、フッターのデザイン性に優れるサイトを6つ紹介します。
【コーポレートサイト】Pentel
出典: ぺんてる株式会社 公式サイト https://www.pentel.co.jp
文具会社のPentelのコーポレートサイトは、立体感のあるページデザインを採用しているのが特徴的です。コンテンツボリュームが多い分、フッターメニューはシンプルな仕上がりに。企業情報や問い合わせフォームへのリンク、商品紹介ページへのリンクなどが設定されており、訪問者のユーザビリティ向上につなげています。
【コーポレートサイト】株式会社PLAYWORK
出典: 株式会社PLAYWORK 公式サイト https://pwork.jp/
PLAYWORKのコーポレートサイトは、レトロなRPGのようなサイトデザインを採用しているのが特徴です。サイトページを下に遷移していくと、中央のキャラクターたちが冒険を進めるような設計になっています。その分フッターは最小限の情報にまとめられており、メインコンテンツを邪魔しない作りです。
【ブランドサイト】たかしま農園
出典: たかしま農園 公式サイト https://www.takashima-nouen.com/
たかしま農園のブランドサイトは、トマトを販売しているサイトということもあり、フッター部分にはECサイトの利用につながる情報やリンクを設置。購入時の支払い方法や、発生する送料など、訪問者が気になるであろう情報をフッターからすぐに調べることができます。マイページへのログインもでき、利便性に優れている点が特徴です。
【ブランドサイト】TOSACO
出典: TOSACOブランドサイト https://tosaco-brewing.com/
TOSACOのブランドサイトは、基本情報はもちろん、ビールの購入につながる情報発信や注文サイトへの遷移をフッターで実施しています。ショッピングガイドの提供はもちろん、TOSACOブランドのビールをどこで買えるか、という情報をまとめたページへのリンクを設置し、購入を促進できる仕組みを採用。業務用の注文ページへのリンクも設置し、個人・法人を問わずニーズに応えるフッター画面です。イメージ写真も大きく掲載することで、ブランドイメージの向上に貢献します。
【転職サイト】エン転職
出典: エン転職 転職サイト https://employment.en-japan.com
エン転職が運営する転職サイトでは、メッセージ発信の場としてフッターを活用しています。エン転職がどんなサービスを提供しているのか、どんな思い出サービス提供を行っているのかを直接発信することで、訪問者へのメッセージ訴求力を高めているのが特徴です。あわせて企業の基本情報も発信し、ユーザビリティにも正しく貢献します。
【ECサイト】いきもーる
出典: いきもーる ECサイト https://ikimall.ikimonopal.jp
ECサイトのいきもーるは、フッターからさまざまなカテゴリの商品ページへ直接遷移できる仕組みを採用しています。トップページを読み込んで興味を持った訪問者の購買意欲を削がない設計で、キャラクターは「TOPに行っとく?」とアナウンスし、トップページへ戻れる選択肢もあることをわかりやすく示しています。
フッターのデザイン制作のコツとは?
フッターデザインの制作は、以下の2つのポイントをおさえることですぐれたデザインを実現可能です。
要素を詰め込みすぎない
フッターには多彩なデザインがありますが、いずれのサイトにおいても決して多くの比率を占めているわけではありません。そのため、あまりに多くの要素をフッターに詰め込みすぎてしまうと、かえって見づらくなります。必要なコンテンツをあらかじめ絞り、訪問者を混乱させないようにしましょう。
スマホ利用を前提としたデザインにする
近年はWebサイトにスマホからアクセスするユーザーも増えており、PCからの利用を前提としたデザインだと都合が悪いケースがあります。横幅が広く、余計な動作が必要になるためです。フッターを含め、サイトデザインを考える場合はスマホを前提としたデザインを採用しましょう。
ホームページ制作の費用相場
つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
作成費用 | ホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万円 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】ホームページ制作でお悩みならアイミツへ
この記事では、フッターの役割やフッターのデザインを考える際のポイントについて解説しました。
フッターは、ページの最下部とはいえデザイン次第で訪問者の満足度に大きく貢献します。デザインのポイントを押さえ、適切なサイトづくりを実現しましょう。
アイミツでは、ホームページ制作を依頼できる制作会社をあなたのニーズに合わせて紹介しています。サイトデザインにお困りの際には、お気軽にご相談ください。
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