2017年最新版!企業Facebookページの作成から活用まで

更新日:2017年06月15日 | 公開日:2017年06月15日

企業Facebookページの作成から活用まで

近年、InstagramやLINEなどが個人間でのコミュニケーションツールとして主に使われていますが、Facebookページも企業用の「マーケティングツール」として今も根強い人気があります。

Facebookページは「マーケティングツール」だけではなく、企業の新商品のPRや最新情報などを発信していくのに今でも優れた「マーケティングチャネル」の1つなのです。
特に広告やキャンペーンなどにとても強い特性があり、しかも無料で使うことができるFacebookページを活用しない手はありません。

Facebookページを作るのは一見すると複雑で、難しく感じるかもしれませんが、ポイントさえ押えてしまえば簡単に作ることができるんですね。

この記事では、Facebookページの作成方法を具体的に解説したあとに、作成後のFacebookページを効果的に活用していくためのポイントを分かりやすくお伝えします。

この記事を読み終わったころには、あなたもFacebookページを手順に従って簡単に作成できるようになり、さらに作成したFacebookページを使ってどのように効果的に運用・活用していけばよいかが分かるようになるでしょう。

1. 企業用Facebookページの作り方

Facebookには、「個人ページ」と「Facebookページ」があります。
この2つは同じように見えますが、実は役割や機能に大きな違いがあります。

ここではそれぞれの違いについて解説をしてから、「Facebookページ」を開設するまでの準備で必要なことについてお伝えをします。

1-1 Facebookページとは?

「Facebookページ」は以前、「ファンページ」という名前で呼ばれていました。
Facebookへの登録は個人が原則ですが、「Facebookページ」では企業やサービスなどのページを作成して紹介やプロモーションを行うことができます。

1-2 「個人ページ」と「Facebookページ」それぞれの特徴

「個人ページ」と「Facebookページ」の特徴をそれぞれ下記にまとめてみました。

(1)「個人ページ」の特徴
  • 個人名のみ登録ができる
  • 友達申請ができるが、作れる友達の上限は5,000人まで
  • 友達になった人の個人ページに「いいね!」や書き込みができる
  • Facebookにログインしている人しか見られない
  • 1人でしか投稿や管理ができない
  • GoogleやYahoo!などの検索エンジンに引っかかりにくい
(2)「Facebookページ」の特徴
  • 企業名やブランド名で登録ができる
  • 「Facebookページ」に「いいね!」を押してくれた人は友達の代わりにファンとして扱われて、ファンの人数上限はない
  • ホームページ代わりとして情報発信やブランド構築ができる
  • Facebookにログインしていない人でも見ることができる
  • 複数の人数で運用管理ができる
  • Facebook上で広告を打つことができる
  • 投稿した内容はYahoo!やGoogleなどの検索エンジンの検索対象になる

1-3 「個人ページ」と「Facebookページ」の違い

「個人ページ」では、基本的に商業目的の利用は好まれませんし、実際に利用しようとしても限界があります。
例えば「個人ページ」でカフェやレストラン、ファッションなどのお店についてお知らせをしたり、最新情報をシェアしたとしても、その投稿を見ることができるのはあくまで友達や知人でしかありません。

一方「Facebookページ」であれば、企業やお店のお知らせや最新情報などを積極的に発信することができ、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンから「Facebookページ」にたどり着いた人であれば、Facebookに登録をしていない人でも見ることができます。
さらに複数人で投稿や管理などができるのも、「個人ページ」との大きな違いです。

「個人ページ」が身近な友達や知人などと交流し、コミュニケーションを取り合う場所であるのに対して、「Facebookページ」は企業やブランドがお客様であるファンと交流し、コミュニケーションを取り合う場所であると言えます。

1-4 「個人用アカウント」を取得する必要がある

「Facebookページ」を使うには、Facebookの「個人用アカウント」が必要になります。
まだFacebookを始めていないという方は、最初に「個人用アカウント」を取得しましょう。
「個人用アカウント」が取得できたら、早速「Facebookページ」を作成していきます。

2. 企業用「Facebookページ」の開設

ここから「Facebookページ」の具体的な開設方法を解説していきます。

2-1 「Facebookページ」を開設する

(1)個人アカウントでログインする

個人アカウントでログインをしたのち、「Facebookページを作成」をクリックすると、作成画面に移ります。

(2)カテゴリーを選択する

作りたいFacebookページの「カテゴリー」次のなかからを選びます。
  • 地域ビジネス
  • 会社または団体
  • ブランドまたは製品
  • アーティスト、バンドまたは著名人
  • 芸能・エンタメ
  • 慈善活動またはコミュニティ

(3)Facebookページ名を決める

出典Facebook

「カテゴリー」を選択したら、「Facebookページ名」を入力します。
「カテゴリー」と「Facebookページ名」は後からでも変更できます。

2-2 初期設定

(1)Facebookページを「非公開」にする

出典Facebook

まだ各設定が終わっていないので、すべての設定が完了するまでは非公開にしましょう。
右上の「設定」から「公開範囲」に入り、「ページは公開されていません」にチェックを入れて保存をすると非公開になります。

(2)ユーザー権限の設定

先ほどのFacebookの「非公開」以外にもさまざまなユーザー権限の設定ができます。
設定項目は全部で18個ありますが、一通りチェックしてみて、必要なところのみ優先的に設定するようにしましょう。

ユーザー権限の18の設定項目
  • ビジター投稿
    他のユーザーがFacebookページへコメントや投稿する際に許可が必要かなどを設定することができます。
  • ニュースフィードのターゲットと投稿のプライバシー設定
    チェックを入れると、ファンの中で投稿を見せたいターゲット層をセグメントできるようになります。
  • メッセージ
    Facebookページに「メッセージボタン」を表示するか否かを設定できます。
  • タグ付けの権限
    作成したFacebookページのタグ付けの権限は管理者であるあなたにありますが、Facebookページに投稿した写真や動画に対して他のユーザーがタグ付けすることを許可することもできます。
  • フレームでのページの所在地の使用
    他のユーザーが写真や動画のフレームで所在地を使用することを許可するかどうかを設定することができます。
  • 国別制限
    国名を指定した先にだけ「見せる」「見せない」を設定することができます。
  • 年齢制限
    「誰でも(13歳以上)/17歳以上/19歳以上/21歳以上/アルコール関連」のプルダウンから選択できます。
    ページの年齢制限を選択すると、その年齢に達していないユーザーにはページ、またはコンテンツが表示されないようになります。
  • ページのモデレーション
    不適切なコンテンツを防ぐため、ページで表示したくないキーワードをブロックすることができます。
  • 不適切な言葉のフィルター
    不適切な言葉をブロックするかどうか、またブロックする場合はその程度を選択することができます。
  • 同様のおすすめページ
    作成したFacebookページと同様のページ(業種が似ている、ターゲット層が同じページなど)におすすめとして表示させるかどうか選択することができます。
  • ページアップデート
    ページのボタンや説明、連絡先情報などを更新したときにページの投稿を自動的に公開させるようにするか選択することができます。
  • 複数の言語で投稿
    各フォロワーに一番合った言語で投稿を表示させることができます。
  • 自動で翻訳
    他の言語を話す人に自動的に投稿の翻訳を表示させることができます。
  • コメントランク
    設定がオフの場合は、直近のコメントが最初に表示されますが、設定をオンにすると「いいね!」や返信が多いコメント、認証済みのプロフィールからのコメントなどが最初に表示されるようにできます。
  • コンテンツ配信
    チェックを入れることで、アップロードした動画をFacebookでダウンロードできないように設定できます。
  • ページをダウンロード
    ページ投稿や写真、動画などをダウンロードすることができます。
  • ページを統合
    内容の重複したページがすでに存在している場合など、ページを統合したい場合はこちらから統合の申請をすることができます。
  • ページを削除
    このボタンからいつでもページを削除することができます。

2-3 基本情報の設定

基本情報とは、ユーザーが一番最初に目に入るFacebookページの名前や写真、説明文などです。
この作業はすべてTOP画面から作業することができます。

(1)カバー写真を追加する

出典Facebook

TOP画面の「カバー写真を追加」をクリックすると、下に「写真をアップロード」の項目が表示されるのでクリックします。

開いたウィンドウからアップロードしたい画像を選択し、「開く」をクリックして保存をすればカバー写真を追加することができます。

(2)プロフィール写真

出典Facebook

TOP画面の左上「写真を追加」をクリックすると、下に「写真を撮る」「写真をアップロードする」の項目が表示されるので、アップロードしたい画像がある場合は「写真をアップロードする」をクリックします。

開いたウィンドウからアップロードしたい画像を選択し、「開く」をクリックして保存をすればプロフィール写真を追加することができます。

(3)ページのユーザーネームを作成する

固有のユーザーネームをページに設定することで検索で見つけやすくしたり、メッセージを送信しやすくなります。
ユーザーネームは、ページのカスタムURLに表示されます。

(4)簡単な説明を追加する

ページに簡単な説明を追加することで、他のユーザーに知ってもらいやすくなります。
検索されたときにもこの説明文が表示されるようになります。

2-4 基本データの設定

TOP画面の左メニューにある「ページ情報」から基本データの設定をすることができます。
ジャンルは大きく分けて次の5つです。

(1)一般設定
  • カテゴリー
    最初に決めた「カテゴリー」を変更することができます。
  • 名前
    最初に決めた「Facebookページ名」を変更することができます。
    ただし、すでにFacebookページに登録されているビジネスやブランド、団体を保護するため、名前の変更リクエストでは審査が行われます。
    ページ名は、75文字です。
  • ユーザーネーム(ユニークURL)
    固有のユーザーネームをページに設定することで検索で見つけやすくしたり、メッセージ を送信しやすくなります。
    ユーザーネームは、ページのカスタムURLに表示されます。
(2)ページ情報
  • 開始日
    企業やブランドの設立日を設定できます。
(3)趣味 関心
  • Favorite Books
    お気に入りやおすすめの本を記載することができます。
  • 趣味 関心
    趣味や関心があることを記載することができます。
出典Facebook
(4)連絡先情報
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • ウェブサイト
  • Other Accounts

以上のように企業やブランド用の「電話番号」や「メールアドレス」「ウェブサイト」「その他のアカウント」をそれぞれ記載することができます。

(5)詳細情報
  • Release Date
  • 関連団体
  • ページ情報
  • 所有者情報
  • Biography
  • 受賞歴
  • Gender
  • その他の情報
  • メニューを追加
  • プライバシーポリシー

以上のように経歴や受賞歴などの詳細情報を入力することができます。

出典Facebook

2-5 管理するメンバーを追加する

この設定をすると、複数人でFacebookページを管理できるようになります。

出典Facebook

右上の「設定」をクリックして、左メニューに表示された「ページの役割」に入ります。
「新しいページの役割を割り当て」のテキストボックスに追加したいメンバーの名前 を入力し、割り当てたい役割を選択します。

追加するメンバーに付与する役割は、「管理者」「編集者」「モデレーター」「広告管理者」「アナリスト」「ライブ寄稿者」から選ぶことができます。

それぞれの役割は次の通りです。

「追加する」をクリックすると、パスワードを求められるので、入力して「送信」をクリックします。

「既存のページの役割」に追加したメンバーが表示されます。
メンバーが承認をすれば完了です。

3. 企業用Facebookページのファンを作る方法

前項までの作業で、Facebookページ開設のために必要なひと通りの手順は終わりです。
しかし、Facebookページを作っただけで、見てくれるユーザーやファンが勝手に集まるわけではありません。
ここではFacebookページを公開したあと、「運用」と「集客」のために行うべきことをお伝えします。

3-1 Facebookページを公開する

右上の「設定」から「公開範囲」に入り、「ページは公開されています」にチェックを入れて保存をすると公開になります。
これで一般のユーザーも閲覧できるようになります。

3-2 タイムラインに投稿する

出典Facebook

Facebookページが公開になったら、いくつか記事を投稿してみましょう。
TOP画面の左メニューにある「投稿」をクリックし、中央の「テキストを入力」から記事を入力し、右下の「公開」をクリックすれば投稿することができます。
また、「公開」の横にある矢印ボタンをクリックすると、投稿日時の指定や下書きの保存もできます。

Facebookページに投稿した内容は、「いいね!」をクリックしたユーザーのタイムラインに表示され、大事なコミュニケーションのきっかけになります。
企業やブランドの最新情報に加えて、ユーザーが読みたくなるような記事も積極的に投稿していきましょう。

3-3 友達を招待する

TOP画面の右メニューの「コミュニティ」にある「友達にページへのいいね!をリクエスト」をクリックすると、ウィンドウが開き、友達をFacebookページに招待することができます。
招待をした友達が「いいね!」を押してくれるとファンとなり、投稿を見ることができるようになります。

ちなみに「いいね!」を押した情報は、その友達のタイムラインに表示されるため、その友達の友達も興味を持ったら「いいね!」を押してくれるようになります。
シェア拡散にも繋がるだけに、まずは直接繋がっている友達は必ず招待しましょう。

3-4 ホームページやブログで告知する

Facebookページを開設したことや投稿している記事の内容などを、現在運用しているホームページやブログで告知しましょう。

また、ホームページやブログにFacebookページをリンクさせたり、ソーシャルバーなどを埋め込むことができます。
ホームページやブログから「いいね!」を押せたり、Facebookページへと飛ばすこともできますのでとても便利です。

3-5 他のSNSと連携させる

TwitterやLINE、InstagramなどのSNSとそれぞれ連携をさせることができます。
どのSNSもシェア拡散してくれるので、ぜひこのメリットと相性のよさをファン作りのために活かしましょう。

3-6 クーポン機能を使う

出典Facebook

Facebookページから無料でクーポンを作成することができます。
TOP画面の左メニューの「クーポン」、もしくは中央の「クーポン作成」をクリックすると、クーポンをリクエストしたユーザーはメールで受け取り、指定された店舗、もしくはオンラインにてクーポンコードを入力することで引き換えができるようになります。

実際の店舗やオンラインサイトを持っている方であれば、ユーザーやファンと繋がるための強力のツールとなるので、ぜひ効果的に使いましょう。

3-7 Facebook広告を使う

Facebookページで有料広告を出すことができます。
「リスティング広告」のようなサービスで、広告費用はクレジットカード払いになりますが、Facebookアカウントを持っていれば誰でも利用できます。

また、広告マネージャを使うと、ターゲットや予算、掲載期間の設定に加えて、コンバージョンやエンゲージメントの管理などもできる大変便利なツールなので、ぜひ集客のために活用してくだい。

4. まとめ

この記事ではFacebookページの作成方法と、作成後のFacebookページの運用方法やファン作りのための効果的な集客方法についてお伝えしてきました。

多くの企業や店舗、ブランドが「マーケティングツール」やファンとの「コミュニケーションツール」としてFacebookページを活用しています。
しかも、広告やキャンペーンなどのツールはすべて無料で利用できるだけにこれらのメリットを活用しない手はありませんね。

ぜひあなたもFacebookページを「マーケティングチャネル」として最大限活用し、ユーザーをあなたのビジネスを応援してくれるファンへと変えていってください。

ポイントさえ抑えてしまえば簡単に作ることができるFacebookページですが、より効果的に利用するならば、コーポレートサイトやショップサイトとの連携や役割分担をきちんと考えることをおススメします。
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