iPhoneアプリ開発で売上・利益を得るための方法とは?【2024年最新版】
作ったアプリでうまく利益を出すには
せっかく作ったアプリ、やはりマネタイズで成功させたいと誰もが願うことでしょう。
マネタイズとは無料サービスで収益化するという意味で、元々は金属から貨幣を生み出すという意味で使われていましたが、2007年頃からIT業界を中心にビジネス用語として使われるようになりました。
初心者はもとより、優れた技術を持つベテランの開発者であっても課題のひとつともいわれているのがこのマネタイズなのです。
では、iPhoneアプリで売上・利益を得る方法にはどんなものがあるのでしょうか。
それには「有料」・「広告」・「課金」の3つの方法があります。
有料
開発したアプリを有料にする方法です。
iPhoneやiPadなどのユーザーがアプリをダウンロードする毎に収入が得られるので、安定した収入源にすることが可能なのです。
しかし、有料アプリはよっぽど気に入ってもらえないとダウンロードしてもらえないというのが現在の風潮です。
そのために機能を制限したり広告が表示される無料版と、広告もなくすべての機能が使える有料版の2種類を配信することが多くなっています。
なお、アプリのリリースにはiOSであればApple社に、AndroidであればGoogle社にそれぞれ30%の取引手数料を支払う必要があります。
広告
アプリ内に広告を表示し、その広告主から広告費をもらう方法です。
ユーザーが広告をクリックすると商品紹介のページや購入画面へ移動し、収入が得られる仕組みになっています。
この広告にもいくつかの種類があります。
バナー広告
パソコンのブラウザでもよく見かけるスタイルで、ページで細長く画面上や下部に配置されることが多くなっています。
ポップアップ型広告
アプリ起動時などに全画面に表示される広告です。
最近では30秒程度の映像が流れたりするものも多くなっています。
ウォール型広告
アプリ内のボタンを押すと「おすすめアプリ一覧」などが全面的に表示されるものを指します。
課金(アプリ内)
アプリを利用しはじめて、ユーザーが特定の機能やコンテンツなどを有料で追加する毎に開発者は利益を得ることができるのがこの課金システムです。
主にゲームやSNSといったジャンルのアプリなどで多く見られ、基本的な機能を備えたアプリを無料でダウンロードして、さらに便利な機能やアイテムが欲しい人は課金するというパターンです。
また、有料アプリと同じく、アプリ内課金でも30%の取引手数料がかかります。
なお、iOSでの課金の種類は以下のように分けられています。
消耗型
1度だけ使え、再ダウンロードできないもの。
非消耗型
1回のみ購入が必要で、それ以降は他のデバイスにも転送できるもの。
非更新購読
購入期間が終了した後で、再購入することがきるもの。
自動更新購読
購読期間内に定期購読ができ、満了になると更新が自動的に行われるもの。
アプリ開発の費用相場
つづいては、アプリ開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
アプリのタイプ | 開発費用の相場 |
アプリ開発の平均費用相場 | 250万円~ |
ショッピングカート系 | 100万~300万円 |
カタログ・フリーペーパー系 | 50万~100万円 |
通話・メッセージアプリ系 | 100万~500万円 |
ツール系 | 50万~300万円 |
ゲーム系 | 300万~1,000万円 |
SNS位置情報系 | 500万~1,000万円 |
アプリ内課金/多言語/マップ対応 | 各10万~20万円 |
SNS連携/アクセス解析 | 各5万円 |
学習アプリ系 | 50万円~300万円 |
アプリ開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】よりクオリティの高い稼げるアプリを作りたい方へ!
スマートフォン用のアプリは無数にあり、アプリを作る個人や企業の数も急増しています。
そのため、これから有料版としてリリースするアプリは、よっぽど優れた機能やクオリティの高いものでないと売上や利益に繋げることは難しいといわれています。
そんな中、唯一の収益を上げる見込みがあるのが先に挙げた広告や課金による収入なのです。
アプリ開発を本気で考えている方は、まずは有料版は考えずに、無料版で広告収入や課金収入を念頭においたアプリ開発を目指すのもいいのではないでしょうか。
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