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iOS(iPhone)とAndroidの違いとは?【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

iPhoneなどのiOS用アプリとAndroid用アプリでは、OSが異なるため開発環境も開発言語もまったく違うものを使って作ることになります。

Androidアプリの開発環境はEclipse、Android Studioなどで、開発言語にはJavaを使用して制作されます。
一方、iPhone(iPad)アプリの開発環境はXcodeで以前は主にObjective-Cという開発言語が使われていました。2014年6月にAppleは新しいプログラミング言語として「Swift」を発表したことで、それまで主流だったObjective-Cなどと共存はするものの、AppleがSwiftを推奨していることから、現在ではほぼSwiftが使われる流れになっています。
また、実際に開発を行う際には、iOSはMac OS Xでしか開発することができないため、Macが必要になります。その点AndroidはWindowsでもMacでもLinuxのいずれでも開発が可能になっています。

こうしたことから、Android用アプリとiPhone用アプリの両方を作る場合には費用はもちろん開発期間も単純に長くなるということを認識しておくといいでしょう。

iOS用アプリとAndroid用アプリの開発における相違点

iOS用アプリとAndroid用アプリではさまざまな違いがあります。今回は主な6つの相違点を挙げてみます。

iOSとAndroidの主な違い
iOS Android
販売ストア App Store Google Play
利用者層 若い世代メイン 中高年メイン
開発ツール・プログラミング言語 Xcode
Objective-C、Swift
Android Studio
Java、C#、Kotlin
アイコンのデザイン 自動的に形が指定される カスタマイズ性あり
アプリ登録費用 年間99US$(約1万〜1万3,000円) 登録料25US$(約2,700〜3,300円)
審査期間 平均90%が24時間以内 最大7日

1.販売されるストアが違う

iPhoneアプリはAppleの「App Store」で、AndroidアプリはGoogleの「Google Play」でそれぞれ販売されています。

アプリ登録数はApp Store、Google Play共に200万本を超え、ダウンロード数はApp Storeは1300億回、Google Playは110億1000万回を数えます(2017年)。

2.利用者層が違う

infoQが全国15~69歳男女5000名にwebアンケートを実施した結果※、10代~20代は男女ともにiOSの利用者が過半数以上を占めており、一方40代~60代は男女ともAndroidユーザーの方が多く、若い世代はiOSを使用し、年代が上がるとAndroidを利用している人が多い傾向であることが分かりました。
※出典:GMOリサーチ株式会社 infoQ https://infoq.jp/qplus/archives/102

3.開発ツール・プログラミング言語が違う

iOSアプリの開発ツールはApple社が2003年から提供しているXCodeです。またAndroidアプリ開発用の公式の統合開発環境(IDE)はGoogle社が2014年から提供しているAndroid Studioを利用します。

またプログラミング言語は、
iOS:Objective-C、Swift
Android:Java、C#、Kotlin

と異なります。

4.アイコンのデザインが違う

iPhoneアプリのアイコンはすべて角が丸くなった四角いアイコンで、正方形の画像をアップロードするとApple側で自動的に角が丸したものに変換されて表示してくれます。

これに対してAndroidアプリのアイコンは規定サイズ内であれば四角くなくてもOKなのでiPhoneアプリよりもにカスタマイズ性に富み、さまざまな形で表現できるようになっています。

また、端末画面上のアイコン下に表示されるアプリタイトル文字数も若干ですが、規定に違いがあります。

iPhoneの場合
  • 全角:6文字以内
  • 英数字半角小文字:12文字前後
  • 英数字半角大文字:10文字前後
Androidの場合
  • 全角のみ:6文字以内
  • 半角のみ:12文字前後

※「前後」なっているのは設定する文字によっては収まる場合と収まらない場合があるためです。

5.公開時のアカウントと登録費用が違う

アプリを公開するためには、アカウントを取得しなければなりません。

iOSは「iOS Developer Program」でAndroidは「Google Playデベロッパーアカウント」に登録をします。

iOS Developer Program
費用:年間99US$(約1万〜1万3,000円)※1年ごとの更新

Google Playデベロッパーアカウント
登録料25US$(約2,700〜3,300円)※初回のみ

なお、有料アプリの場合は売上額に対する販売手数料がかかります。
iOSもAndroidも手数料は30%となっています。

6.審査期間が違う

iOSとAndroidではアプリの審査期間が異なります。公式ページで公開されている情報は以下の通りです。

iOS:平均90%が24時間以内 ※1
Android:最大7日 ※2

※1 Apple Inc. https://developer.apple.com/jp/app-store/review/※2 Google Play Consoleヘルプ https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/9859751

アプリ開発の費用相場

つづいては、アプリ開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。

アプリのタイプ別開発費用の相場
アプリのタイプ 開発費用の相場
アプリ開発の平均費用相場 250万円~
ショッピングカート系 100万~300万円
カタログ・フリーペーパー系 50万~100万円
通話・メッセージアプリ系 100万~500万円
ツール系 50万~300万円
ゲーム系 300万~1,000万円
SNS位置情報系 500万~1,000万円
アプリ内課金/多言語/マップ対応 各10万~20万円
SNS連携/アクセス解析 各5万円
学習アプリ系 50万円~300万円

アプリ開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

【まとめ】

いかがでしたか?
開発するアプリによって費用やその他の違いがおわかりただけたかと思います。

iPhoneとAndroidではデバイスの解像度やボタンの有無や配置も違うため、プログラミングはもちろん、デザインなどにも配慮して作ることになります。
そのため、両方を開発するとなると倍以上の費用がかかることを認識しておく必要があります。

※詳しい費用の相場はこちらから
アプリ開発の平均費用と料金相場|早見表つき【2020保存版】

iPhone/iPad用アプリを作成するのかAndroid作成するのか、それとも両方とも作るのかは先に決めておくようにしましょう。

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