VTuber向けカメラの選び方:おすすめウェブカメラ5選も紹介【2024年最新版】
近年はVTuber(Virtual YouTuber)の活躍する場面が広がっており、マーケティングやプロモーションに活用する企業も増加傾向にあります。
この記事では、幅広い分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、VTuber向けのカメラの選び方を解説するとともに、おすすめのウェブカメラも紹介していきます。
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VTuberにとってウェブカメラは必須?
ウェブカメラは、カメラに映った人の動き・表情をキャラクターに反映させる「フェイストラッキングソフト」の動作に必須であるため、VTuberに欠かせないツールだと言えます。人物や風景をきれいに撮影するのが目的ではないためハイスペックなウェブカメラを購入する必要はありませんが、フレームレートや画角、解像度に関する正しい知識を身につけた上で必要十分な製品を用意することが重要です。
VTuber向けのウェブカメラの選び方
VTuber向けのウェブカメラは、どのような面を重視して選べばよいのでしょうか。ここからは、ウェブカメラを選ぶにあたって押さえておくべき「スペック」と「機能」「価格」について解説します。
スペックで選ぶ
VTuber向けのウェブカメラはハイスペックなものを用意する必要はありませんが、あまりにスペックの低い安価なカメラでは「動きがスムーズにならない」といった不具合につながるおそれがあります。目安としては、以下を満たしているウェブカメラを選ぶのがおすすめです。
・解像度
2Dモデルによるゲーム実況・雑談:1,280×720ピクセル以上
特定部分へのフォーカス:1,980×1,080ピクセル以上
・フレームレート
キャラクターの動作メイン:30fps以上
手元配信メイン:60fps以上
・画角
1人使用:60度以上
複数人使用:70度以上
機能で選ぶ
VTuber向けウェブカメラを選ぶ際に注目すべき機能としては、盗撮防止機能やトレース機能などがあげられます。
・盗撮防止機能
カバーやシャッターつきのウェブカメラを選べば、想定外の状況で顔や部屋の様子を視聴者に見られてしまうことを防止できます。
・トレース機能
カメラに映った人の表情や動きをトレースする機能はVTuberに重要と言えるため、トレースの精度が高いかつ「FaceRig」をはじめとするトラッキングソフトに対応したウェブカメラを選ぶのがおすすめです。
また、できるだけ初期費用を抑えたい場合は、音質の優れたマイクの有無も判断材料に加えるとよいでしょう。
価格で選ぶ
限られた予算でVTuber活動を始めたいのなら、まずは安価なウェブカメラを試してみるのも1つの選択肢です。極端にスペックの低いウェブカメラは不具合が生じるおそれもありますが、最初は予算に合ったものを購入し、経験を重ねながらカメラのスペックも上げていく方法でも問題ありません。
Vtuber向けのおすすめウェブカメラ5選
VTuber向けのウェブカメラは実際にはどのような製品があるのでしょうか。ここからは、VTuber向けのおすすめウェブカメラを5種紹介します。
UCAM-C750FBBK
エレコムのUCAM-C750FBBKは、最大2,592×1,944ピクセルの高解像度に対応しているウェブカメラです。平面にも設置できるマルチスタンドを採用しているだけでなく、上下の角度調整も可能なため手元配信や特定部分へのフォーカスにも適しています。パソコンにUSB接続するだけで使用できる手軽さも特徴と言えるでしょう。
EMEET C980pro
EMEET C980proは1,080ピクセルのHDレンズと4つのマイク、2つのスピーカーが搭載されたオールインワンタイプのウェブカメラです。マイクはノイズキャンセリングに対応しているため高音質が期待できるほか、レンズについた磁気カバーによってプライバシーを守れます。また、USBでパソコンにつなぐだけで使用可能な点も魅力です。
Webカメラ C1000eR
ロジクールのWebカメラ C1000eRは、4K撮影に対応しているウェブカメラです。ノイズキャンセリング採用のデュアル無指向性マイクが搭載されているほか、どんな照明環境であっても自動調整が可能と高いスペックを備えているため、映像の画質・音質ともにこだわって手元配信を実施したい場合に特に適した製品と言えます。
WEBカメラ CMS-V43BK
超広角150度ワイドレンズが搭載されたサンワサプライのCMS-V43BKは、複数人による配信に適しているのが特徴のウェブカメラです。パソコンのディスプレイに設置するだけでなく、三脚の使用や平面への設置にも対応しています。ドライバー設定が不要でUSB接続ですぐに使用が可能です。
BSW305MBK
バッファローのBSW305MBKは、フルHD画質と約81度の画角、プライバシーシャッターなどVTuberにうれしい機能を備えたウェブカメラです。フレキシブルネックによってカメラの向きを自在に変えられるため、被写体の動きに合わせて柔軟に撮影できます。ドライバーのインストールが不要で手軽に使えるのも魅力でしょう。
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VTube制作の自社対応が難しい場合には外注依頼もおすすめ
VTuberとしてライブ配信や動画制作を実施するにあたってはウェブカメラ選びも重要ですが、そのほかにもトラッキングソフトの活用などさまざまな場面でノウハウが求められます。環境整備や学習にかかるコストを考えると、自社での内製が難しいことも十分に考えられるでしょう。
そうした場合には、外部の専門業者への外注も1つの手段です。制作費用は必要ですが、初期費用や人件費を抑えられる上にプロによる高クオリティな成果物を得られる可能性があります。
VTube動画制作を外注した際の平均相場
VTube動画制作を外注した際にかかる費用の平均相場は、規模や内容、依頼先によって大きく異なります。ここでは、A社とB社、C社の実際の料金をもとに相場について解説します。
・A社
2Dモデル:60万円〜
3Dモデル:100万円〜
・B社
2Dモデル:40万円〜
3Dモデル:150万円〜
・C社
2Dモデル:150万円〜
3Dモデル:200万〜300万円
3社の費用をみると2DモデルのVTuber動画制作は数十万〜100万円ほど、3DモデルのVTuber動画制作は100万〜300万円が相場であると考えられますが、これらはあくまでも目安です。また、VTuber動画制作は通常よりも時間を要することもあるので、スケジュールに余裕をもって問い合わせるとよいでしょう。
【まとめ】動画・映像制作会社選びに迷ったらアイミツへ
VTuber向けのウェブカメラの選び方やおすすめの製品を紹介してきました。カメラやトラッキングソフトなどが揃っていればVTuberとしての配信や動画制作の内製も可能ですが、「VTuber配信に関する知識がない」「1から機材やソフトを揃える予算がない」といった場合は、専門業社への外注も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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