オンラインセミナーのやり方、おすすめツールを解説【2024年最新版】
現代ではコロナ化の影響によりビジネスの手法はオンライン化が進みつつあり、セミナーに関してもオンライン上で開催されるケースが増えてきています。自社でもオンラインセミナーを開催したいという方もいるのではないでしょうか。
この記事では、BtoB受発注サービス「アイミツ」が、オンラインセミナーのやり方・セミナー開催におすすめのツール・注意点・外注のメリットについて詳しく解説していきます。
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オンラインセミナーのやり方2つ
オンラインセミナーのやり方には、大きく分けて以下2つの方法があります。
・セミナー映像をライブ配信する
・セミナー映像をオンデマンド配信する
以下に、それぞれの概要について解説します。
セミナー映像をライブ配信する
ライブ配信とは、指定した日時にリアルタイムでオンラインセミナーを配信する方式です。双方向のコミュニケーションを図りながらセミナーを開催できることがメリット。大きく分けて、以下3種類の配信方法があります。
・個別視聴
セミナー講師・受講者をオンラインで接続する方法。講師・受講者の場所に左右されずセミナーを開催できることや、コスト・労力を省けること、大人数の参加が可能であることが特徴。
・会場視聴
ライブセミナーを、受講者が指定された会場で視聴する方法。実際のセミナーに近い臨場感・雰囲気を演出できる。会場の確保・機材の用意に負担がかかることや、参加人数に制限があることがネック。
・会場中継
実際の会場で開催されたライブセミナーを、中継でオンラインにも配信する方法。オンラインとオフライン両方のメリットを得られるが、労力・コストが大きい。
セミナー映像をオンデマンド配信する
オンデマンド配信とは、事前に収録したセミナーを後日配信する方式のことです。大きく分けて、以下2種類の配信方法があります。
・事前収録
事前に収録して編集を加えたセミナーを配信する方法。十分な準備を行い撮り直しも行えるため、クオリティの高いセミナーを配信できるのが特徴。また、受講者は日時・時間に縛られずに視聴することが可能であり、反復して学習できるという利点がある。
・ライブ配信録画
ライブ配信したセミナーを録画して後日配信する方法。ライブ配信の雰囲気や臨場感をそのまま受講者に伝えられることや、時間や場所に左右されず何度でも視聴できることが特徴。
いずれの方法においても、実際にライブ配信とは異なりリアルタイムでもコミュニケーションを取れないことや、講師の著作権問題が生じることが課題となります。
オンラインセミナーの開催におすすめのツール
現代では便利なツールが充実しているため、手軽にオンラインセミナーを開催することが可能です。
ここでは、おすすめのツールを厳選して3つご紹介します。
Zoom Webinars
Zoom Webinarsとは、非常に高いシェアを誇るオンライン会議ツール「Zoomミーティング」のオプション機能として提供されているサービスです。主な特徴は以下のとおり。
・UIがシンプルで分かりやすい
・安定して配信を行うことができる
・最大5万人までの参加が可能
・画面共有・チャット・Q&A・投票といった便利機能が充実
・自動登録・調整・MA/CRM連携などセミナー開催に便利な機能も充実
質の高いセミナーや大規模なセミナーを開催したい場合にはおすすめです。
YouTube Live
YouTube LIVEとは、動画プラットフォームYouTubeでライブ配信を行うことができるサービスのことです。主な特徴は以下のとおり。
・無料でライブ配信を行うことができる
・保存期間に制限がない
・エンコーダ配信を利用できる
・参加者とリアルタイムで交流できる
・ライブ配信を収益化することもできる
不特定多数のユーザーに配信を行いたい方や、フランクな雰囲気で配信を行いたい方にはおすすめです。
V-CUBE セミナー
V-CUBE セミナーは、高いサービス稼働率・安定性が評価され、多くの顧客から支持されているオンラインセミナー配信ツールです。主な特徴は以下のとおり。
・2年連続100%の稼働率を達成した高い安定性
・サーバー冗長化により配信トラブルも低減
・2万6,000まで同時接続が可能
・マルチデバイス対応・アプリ不要であるため視聴環境の整備も容易
・年間4,000件の配信実績を持つプロのサポートを利用可能
大規模なオンラインセミナーを開催したい方や、安定したセミナー配信を行いたい方には非常におすすめのツールです。
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オンラインセミナーで注意したいポイント
オンラインセミナーの開催には、注意すべきポイントもあるため、事前に把握しておくことが重要。以下に解説していますので、ぜひご参考ください。
使用するツールについて周知しておく
オンラインセミナーの開催にあたっては、主催者側のみが万全の準備を行っていても、参加者側の準備が不十分である場合は、トラブル対処に見舞われてスムーズにセミナーを行うことができません。
そのため、誰もがスムーズに参加できるように、使用するツール・機材・回線・セミナーの概要などについて、事前に参加者に周知しておくことが重要。可能であれば、準備に関する質疑応答の受付を行ったり、準備が完了したことをアンケートフォームなどで確認したりといった施策を行うのがおすすめです。
回線トラブルを想定しておく
オンラインセミナーでは、大人数が同時に回線を利用するため、以下のように回線トラブルが非常に多い傾向にあります。
・映像が映らない
・音声が聞こえない
・映像・音声が途切れる
このようなトラブルが起こると、円滑なセミナーの進行を妨げるため、以下のようにできる限りのリスクヘッジを行っておくことが重要。
・事前に接続テストを実施
・主催者側だけでなく参加者側の通信環境もチェック
・回線トラブル時のリカバリー方法を周知しておく
事前に対策を講じておくことで、回線トラブルのリスクは大幅に低減することができます。
コミュニケーションが取りづらい場合があると把握しておく
オンラインセミナーは、インターネット環境があれば場所を選ばず開催できるという利点がありますが、オフラインでのセミナーとは異なり参加者の反応・反響を把握するのが難しいという側面があります。参加者の様子を把握しながらセミナーを進行することが難しいため、対話が必要なシーンでの双方向コミュニケーションが難しく感じる場合もあります。オンラインセミナーにおいても、チャット・挙手といったコミュニケーション・リアクションをサポートする機能は活用できるため、積極的に活用していくことで上記のデメリットを軽減していくことが重要です。
オンラインセミナーの撮影・配信を外注するのもおすすめ
オンラインセミナーの開催には、上述の通りさまざまな懸念事項もともなうため、自社でのセミナー開催に負担を感じる方も多いのではないでしょうか。不要なトラブルを回避してスムーズにオンラインセミナーを開催したいのであれば、映像制作会社へセミナーの環境設定・撮影・配信を依頼するのもおすすめ。
経験豊富なプロに任せることで、余計なことに気を取られることなく、セミナーの進行のみに集中することが可能となります。
動画制作・映像制作の費用相場
つづいては、動画・映像制作を外注した際にかかる費用相場を映像の種類ごとにご紹介します。
種類 | 費用 |
インタビュー撮影 | 5万円~ |
セミナー・イベント撮影 | 15万円~ |
Webムービー制作 | 30万円~ |
会社紹介PR映像制作 | 50万円~ |
テレビCM制作 | 80万円~ |
動画・映像制作の費用相場を映像の種類ごとにご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】オンラインセミナーのやり方を理解し、目的に合った動画制作会社を選ぼう
ビジネスにおける情報発信やコミュニケーションの場は、オフラインからオンライン寄りになりつつあり、オンラインセミナーも企業がユーザーへアプローチする効果的な手段。セミナー開催を予定しているのであれば、スムーズにセミナーを開催するためにも、ツールの用意・やり方・注意点などを事前に把握しておくことが重要です。
オンラインセミナーの自社対応が難しい場合は、映像制作会社へ相談やサポートを依頼するのもおすすめ。アイミツでは、要望・要件に応じたおすすめの発注先をご紹介していますので、お気軽にご相談ください。
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