iPhoneアプリ開発初心者必見!マネタイズ手法4タイプ大公開!

iPhoneを持つ手

更新日:2017年10月16日 | 公開日:2015年02月06日

「iPhoneアプリを開発してみたいけど、収入は?」そんな疑問にお答えします!

これを読めばアプリ開発での効率的な稼ぎ方のヒントになるはずです。

今回は川端雄補・丸山弘詩著『ヒットするiPhoneアプリのつくり方・売り方・育て方』を参考に、アプリで収入を得るための方法を4つ紹介します!

ヒットするiPhoneアプリの作り方・売り方・育て方
出典Amazon.co.jp

①アプリ本体料金での売り上げ

もっともオーソドックスな「売り切り」モデルです。

メリットとしては、ユーザー管理などの雑多な処理をAppleがやってくれるため楽というのと、値下げセールを実施すると宣伝広告費がかからない無料の集客が可能という点があります。

料金設定としては、ニッチな分野にいくほど割高に設定するケースは高くなるでしょう。

たとえば自転車に取り付けて使うサイクルコンピューターのようなものは1700円ほどしても不思議ではありません。
85円のアプリを2万人のユーザーが購入すると170万円の売上ですが、1700円のアプリだと1000人に購入してもらえばよくなるので、マーケティングの手段も変わってきます。

ターゲットとなる業界の専門誌に紹介記事を書いてもらうなどのプロモーションも有効になってきます。

②アプリ内課金での売り上げ

アプリ本体は無料で提供し、一部の機能をアプリ内で決済を行う仕組みで、現在ではトップセールスを誇るアプリのほとんどがこの方法を採用しています。

販売アイテムを高価格にしたり、月額課金・仮想通貨課金などで高収入を狙えるというメリットがあります。

デメリットとしては、サーバを自前で用意する必要がある・販売アイテムについてセールやアフィリエイトによるプロモーションが出来ない点があります。

③外部課金での売り上げ

上記2つの方法に比べると非常に厳しい制限がありますが、デジタルコンテンツでない物品通販などのビジネスを構築している場合は十分検討する価値があります。

これは、規約上アプリ内課金ができない現実世界での品物に対して有効です。

たとえば写真プリントを提供する「5円プリント」(NETPRINT JAPAN CO., LTD)ではiPhoneライブラリから写真をアップロードしたあとレイアウトをおこない、そのまま決済画面に進むことができます。
Appleの販売手数料30%がかからないのが大きなメリットです。

④広告での売上

無料アプリを中心にバナー広告や「iAd」のようなリッチアド・リワード広告と呼ばれる各種広告の掲載により売り上げをあげることも可能です。

有料アプリの広告掲載は受け入れられませんが、ユーザーが1円も払わなくても売り上げが発生する・ダウンロードがなくても継続的に使うユーザーがいれば売上が発生する、というメリットがあります。

広告モデルが向いているアプリとしては、毎日起動したいアプリや、ちょっとした暇つぶしに使えるゲームなどです。
天気予報・ニュースやTwitterクライアント・ミニゲームなどですね。

実際のシミュレーション

ここで、適切なマネタイズモデルを考えてみるために、カメラで名刺を撮影できるアプリを例に考えてみましょう。

利用シチュエーションは「残しておきたい名刺交換」をした場合で、条件は以下の通りとしましょう。

条件
  • 利用頻度は月に5回
  • 広告クリック率を1%、1クリック10円
  • 50円の有料アプリでリリースしていれば3,000ダウンロードのところ、
      無料化により10倍の3万ダウンロードを達成 
マネタイズモデル
課金方法 売上計算 売上額
有料アプリでリリースした場合 350円 × 3.000DL - (30%の手数料) 735,000円
無料アプリ+広告モデルの場合 30,000DL ×5起動 × クリック率1% ×10円 15,000円
無料アプリ+アプリ内課金の場合 30,000DL × 購入率5% × 600円 - (30%の手数料) 630,000円

ざっと計算するとこのようになります。

同じアプリなのに課金方法を変えるだけでここまで売上は変わるのです。
マネタイズ方法が重要な理由がお分かりいただけたでしょうか。

【まとめ】収益タイプの見極めが肝心

いかがでしたか?
アプリで収益を増やすといってもこのように4種類もあり、それぞれアプリのタイプによって向き不向きがあります。

どのような企画にはどのタイプが適切なのか見極めてみてください。

今はパズルゲームが全盛で、ハマればハマるほど課金したくなってしまうのもわかる気がします…。
まずは自分でいろいろなアプリを使ってみるのもいいかもしれませんね。
以上のような視点で見てみると、改めて発見があるかもしれません!

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