企業はYouTubeに参入しないほうがいい?企業に生じるデメリット5選【2024年最新版】
自社のPRにYouTubeを使いたいと思う方も多いのではないでしょうか。ただ、企業がYouTubeを運用することにはメリットだけではなく、デメリットもあるのが事実。この記事では、企業がYouTubeを運用することのデメリットや、企業がYouTubeをはじめるにあたってのポイントをお伝えします。
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YouTubeを企業が運用する際のデメリット5選
YouTubeを活用すれば、高額な費用をかけずに効果的に自社や自社製品をPRすることが可能です。ただし、企業がYouTubeを運用することにはこうしたメリットだけではなく、デメリットもあります。デメリットを把握せずに企業がYouTubeの運用をはじめてしまうと、思いもよらぬ不利益を被ってしまう可能性もあるかもしれません。ぜひ事前にご参考ください。
後発組では成果が簡単に上げられない
「YouTubeチャンネルを立ち上げればすぐに成果が出る」と思う方もいるのではないでしょうか。しかし、すでにYouTubeに参入している企業は数多くあり、多数の動画が毎日配信され続けています。そのなかから、自社の動画を多くの人に見てもらうだけでも非常に難しいことでしょう。
さらに、そこから売り上げや集客といった成果につながるのはほんのひと握り。YouTubeをはじめたからといって、簡単に成果は上げられません。
ブランディング失敗や炎上のリスクがある
YouTubeは高い影響力を持っていますが、その影響力は良いものばかりとは限りません。たとえば、配信した動画によっては、ブランディングに失敗することや、誹謗中傷が殺到する、いわゆる「炎上」の状態になってしまうことも考えられるでしょう。
そうなってしまった場合、自社商品や企業イメージは著しく低下するでしょう。しかも、一度ついたマイナスのイメージを払拭することは簡単ではありません。
労力と成果が見合わない
YouTubeチャンネルを運用すると簡単に言っても、企画立案から撮影、編集までさまざまな業務を行わなければなりません。やらなければならないことが多くあり、ときにはYouTube運用のためだけに、残業や休日出勤を強いられる可能性もあるでしょう。
そして、それをやったからといっても、必ず成果につながるわけではありません。労力と成果が見合わないこともある点は、事前に知っておく必要があります。
運営に大きな費用や時間がかかる
YouTubeは無料で動画を配信できますが、配信する動画を制作するためには費用がかかります。まず、YouTubeの撮影ができるようなカメラや編集ソフトを持っていない場合は、多額の初期費用が必要です。カメラや音声機材をそろえるだけで、数十万円ほどの費用がかかるでしょう。
それに、YouTubeに動画を配信しはじめたとしても、効果が出るかどうかは不透明です。仮に効果が出たとしても時間がかかります。企業に利益をもたらすまでには1年ほどかかることも珍しくありません。
経験やノウハウを持つ従業員が必要
YouTubeの運用にあたって「できるだけ費用をかけずに、自社のリソースだけでYouTubeを運用したい」と思う方も多いでしょう。動画の撮影や編集を外注しなければ、外注費は発生しません。
しかし、そういった場合、YouTube運用の経験やノウハウを持つ従業員が必要になります。自社にそうしたスキルを持つ社員がいない場合は、新たに人材を雇い入れることになりますが、その方が外注より多額の費用がかかってしまうこともあります。
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YouTubeの企業アカウントは運用すべきではない?
ここまで、企業がYouTubeを運用するデメリットについてお伝えしてきました。デメリットの多さに「企業はYouTubeを運用すべきではない?」と思った方もいるかもしれません。確かに企業がYouTubeを運用することにはさまざまなデメリットがありますが、それでも多くの企業がYouTubeを運用していることは事実です。その理由は、デメリットを補って余りあるほど、メリットが大きいからでしょう。
YouTubeを運用することには、新たな顧客が獲得できる、自社の商品やサービスの認知度を高められる、自社のファンを育成できるといったメリットがあります。ただし、YouTubeの運用にあたって注意しなければならないポイントもあります。以下から見ていきましょう。
企業がYouTubeをはじめるにあたってのポイント
企業のYouTube運用には大きなメリットがある一方、お伝えしたようにデメリットも少なくありません。ここでは、デメリットを回避しながらYouTubeを運用していくためのポイントをお伝えします。
企業ポリシーや戦略に基づいた動画のみアップする
企業がYouTubeの運用で成果を上げるためには、しっかりとした戦略を練っておく必要があります。運用をはじめたばかりの頃は、ついついさまざまな種類の動画をアップロードしたくなりますが、企業ポリシーや戦略に基づいた動画のみアップするようにしましょう。
たとえば、商品紹介がチャンネルの目的なのに、採用動画をアップロードしてしまうと、ファンの獲得につながらないばかりか、せっかくファンになってくれた人も離れてしまう可能性があります。
ターゲットを明確に設定する
YouTube運用に限ったことではありませんが、企業が広告戦略を考える上で、重要なのはターゲットを明確にすることです。ターゲット、つまり「誰にその動画を見てもらいたいか」によって、配信すべき動画はまったく異なります。この際に気をつけたいのが、できるだけターゲットを細かく設定することです。
多くの人に見てもらいたいからと言って、「日本人全員」は当然NG。30代女性でもまだ広すぎます。性別や年齢だけではなく、職業、住んでいる場所、趣味なども明確にしましょう。
質の高い動画をアップする
とくに、YouTube運用を自社で行いたいと考えている方に注意していただきたいのが、動画の質です。特別な知識やスキルを持たない人でも、YouTubeの動画を制作することはできますが、そのクオリティには気をつけたいところ。
低クオリティな動画では人の心は動かせません。成果につながらないどころか、自社やサービスのイメージまで損ねてしまう恐れもあるでしょう。企業のYouTubeチャンネルに配信する動画は、個人のものとは異なり、一定以上のクオリティが要求されます。
【まとめ】YouTube運用にお困りの方はアイミツへ
企業のYouTube運用には、大きなメリットがある一方、デメリットもあります。メリットだけでなく、デメリットも把握した上で、YouTube運用をはじめるかどうかを検討してください。
自社にノウハウがなくとも、YouTube動画制作を専門とする会社であれば、安心して依頼できるでしょう。アイミツではご要望を伺った上で、条件に合う動画制作・映像制作会社を無料で複数社ご紹介可能です。YouTube動画の制作や運用でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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