医療アプリ12選|無料などカテゴリごとに解説【2024年最新版】
医療アプリを利用することで、今抱えている医療の問題を即座に解決できる場合があります。本記事では、病院や施設ですぐにでも導入できるおすすめの医療アプリ12選を紹介します。医療で困りごとを抱えている方は参考にしてください。
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医療従事者・医療関係者向けおすすめアプリ3選
まずは、医療従事者・医療関係者に特におすすめのアプリ3選を紹介します。
エビデンスに基づく最新医療情報「UpToDate」
UpToDateは、最新のエビデンスや事例が豊富に掲載された医療情報アプリです。複雑な事例に出くわした際に利用すれば、病気やケアに関する最新情報やソリューションが即座に得られます。医療従事者は確かな知見のもとで患者とかかわれるようになるため、お互いの満足度向上に大きく貢献するでしょう。
患者説明支援ツール「医療ボードPro」
医療ボードProは、医師から患者への説明を手助けしてくれるツールです。ツール内には全国の医師や施設が実際に使っている4,000点以上のスライドや動画が保存されており、無料で自由に使うことが可能。視覚的にもわかりやすい説明をすることで、患者の理解も促進されるでしょう。
3Dで人体を学習できる「ヒューマン・アナトミー・アトラスエディション2023+」
ヒューマン・アナトミー・アトラスエディション2023+は、人体の構造を3Dで学習できるツールです。医療従事者が学習会で用いたり、患者に病気の状況を説明したりする際に利用可能。スマホにも対応しているため、必要なときにすぐに活用できるのがうれしいところ。年間34.99ドル~で利用できます。
無料で利用できる医療従事者・医療関係者向けおすすめアプリ4選
続いて、無料で利用できる医療従事者・医療関係者向けおすすめアプリ4選を紹介します。気軽に導入してみるとよいでしょう。
医療従事者専用情報アプリ「m3.com」
m3.com は、医師や薬剤師向けに作られた医療従事者専用アプリです。医療に関する最新情報や世界各国のニュース、最先端の治療法、珍しい事例などが大量に公開されているため、自身の知識をアップデートできます。常に最新の医療情報に触れておきたい医療従事者は利用してみるとよいでしょう。基本機能は無料です。
人間解剖学アプリ「IMAIOS e-Anatomy 」
IMAIOS e-Anatomyは、医師や放射線科医、医学生、放射線技師向けの人体解剖図版集です。無料版でも一部機能が利用でき、15,000以上の医用・解剖画像が見られるため、学習や研究の大きな助けとなるでしょう。月間1,400円のサブスクリプションを利用することで、さらに多くの画像や機能が利用できます。
17言語対応の医療翻訳アプリ「メディフォン」
メディフォンは、医療に特化した翻訳が行えるアプリです。17言語に対応しており、難しい医療単語であっても適切に翻訳してくれます。病院等で導入すれば、外国人対応に役立つこと間違いありません。日本の病院に関する基本情報も掲載されているため、手続等で困っている外国人患者にインストールをすすめるのもよいでしょう。基本機能は無料で利用できます。
薬剤師向け臨床検査辞典アプリ「ヤクチエ検査値」
ヤクチエ検査値は、薬剤師向けの専門書の内容を詰め込んだアプリです。必要な薬学情報がスマホで簡単に引き出せます。検索機能が充実しており、名称検索に加え50音検索や分類検索にも対応しています。すぐに確認できる基準値早見表も入っているため、データを基にした適切なアドバイスも可能。基本機能は無料で利用できます。
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医療の情報収集に便利なアプリ2選
医療情報の収集に役立つアプリを探している方は、以下の2つがおすすめ。最新の情報に気軽にアクセスできるようになるでしょう。
電子書籍ストアアプリ「M2Plus」
M2Plusは、医学に関する電子書籍の購入や管理ができるアプリです。一度購入すれば、そのあとはアプリを利用していつでも読めるため、重たい医学書を持ち歩く必要がありません。20年以上にわたって管理運営されているので、信頼性は抜群。アプリ自体は無料でインストールできますが、電子書籍の購入時には費用が発生します。
臨床研究に必要な法令や知識が見られるアプリ「ポケット資料集」
ポケット資料集は、臨床研究などをする医療関係者向けに作られた情報提供アプリです。最新の法令や医学知識などが豊富に詰まっており、コンテンツはボランティアによって作成されています。わかりやすさにとことんこだわり一覧やイラストなどを積極的に用いているのが特徴。基本機能は無料で利用可能です。
医療系の勉強アプリ3選
医学・医療に関する学習を効率的に行いたい方は、以下のアプリがおすすめです。
看護師国家試験の過去問集アプリ「看護師国家試験対策 看護roo!国試」
看護師国家試験対策 看護roo!国試は、看護師国家試験の過去問を集めたアプリです。17年分の過去問が利用でき、すべての項目に最新の回答がついているため、受験対策に最適。国家試験までの日数が表示されたり、毎週模擬試験がアップされたりするなど、モチベーションを高めるための仕組みも豊富。基本機能は無料で利用できます。
歯科医師国家試験対策アプリ「歯科医師国家試験対策アプリ クオキャリア」
歯科医師国家試験対策アプリ クオキャリアは、歯科医師国家試験の過去問が利用できるアプリです。文章問題に加え、画像問題や図表問題も収録されています。出題設定を変えることで、自分が苦手な分野のみを集中的に学習することも可能。基本機能は無料で利用できます。
薬剤師国家試験対策アプリ「薬剤師 国家試験|資格試験合格アプリ」
薬剤師 国家試験|資格試験合格アプリは、薬剤師国家試験のための問題が大量に収録されたアプリです。間違えた問題だけを復習できる機能や気になった問題のブックマーク機能もあるため、効率的に学習できます。基本機能は無料で利用でき、追加費用を支払うことで問題数を増やすことも可能です。
医療向けアプリ開発に強い会社選びのポイント
医学・医療系アプリは今後も一定の需要が見込めるため、独自の医療アプリを開発したいと考える方もいると思います。その場合には以下のポイントにも注意して外注先を選ぶとよいでしょう。
医療関連の開発実績を確認する
医療アプリの開発に慣れているアプリ開発会社を選ぶのがおすすめです。役に立つ医療アプリを開発するには、ユーザー視点での設計が非常に重要です。しかし、医療アプリの開発経験が乏しい場合、ユーザー理解の不足により、役に立たないアプリになってしまうことも。そのため、医療アプリに精通している会社や、希望するアプリに近いアプリを制作したことのある会社に依頼するようにしましょう。
複数社に見積もりを取り細かく比較する
医療アプリの開発には一定の費用が発生します。しかし、費用は依頼した会社によって大きく異なります。そのため、複数のアプリ開発会社に見積もりを依頼し、比較検討するのがおすすめ。また、費用のほかに、開発体制や開発にかかる期間なども確認し、最適な外注先を選ぶとよいでしょう。
アプリの費用相場
つづいては、アプリ開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
アプリのタイプ | 開発費用の相場 |
アプリ開発の平均費用相場 | 250万円~ |
ショッピングカート系 | 100万~300万円 |
カタログ・フリーペーパー系 | 50万~100万円 |
通話・メッセージアプリ系 | 100万~500万円 |
ツール系 | 50万~300万円 |
ゲーム系 | 300万~1,000万円 |
SNS位置情報系 | 500万~1,000万円 |
アプリ内課金/多言語/マップ対応 | 各10万~20万円 |
SNS連携/アクセス解析 | 各5万円 |
学習アプリ系 | 50万~300万円 |
アプリ開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】医療アプリを依頼するならアプリ開発会社へ
本記事では、医療現場で役立つおすすめアプリ12選を一挙紹介しました。医療に携わる人は今後も一定数いると予想されるため、医療アプリへの関心は高まることが予想されます。
もし医療アプリの開発に興味があれば、アイミツまでお気軽にお問い合わせください。あなたの困りごとをしっかりとヒアリングしたあと、ぴったり合ったアプリ開発会社を複数選定し、ご提案させていただきます。
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アプリ開発の平均費用と料金相場
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