プログラミング初心者向け!アプリ開発の基本まとめ【2024年最新版】
「アプリ開発の基本を知りたい」
「プログラミング初心者でもアプリ開発は可能か教えてほしい」
本記事はこれらの疑問を解消いたします。アプリ開発会社を比較検討可能な「アイミツ」がアプリの種類と開発手順をご紹介!また「プログラミング初心者でもアプリ開発は可能か」についても詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
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アプリ開発にかかる費用・相場感や、あなたの目的別にアプリ開発会社をお探しいただけます。
アプリ開発の費用と相場
アプリ開発会社一覧
アプリ開発の種類
開発方法の前に、アプリの種類について確認しておきましょう。主なアプリの種類は以下の通りです。
・ネイティブアプリ
・Webアプリ
・プログレッシブウェブアプリ
・ハイブリッドアプリ
以下で詳しくご紹介します。
ネイティブアプリ
アプリケーションストアからダウンロードし、端末にインストールするアプリのことをネイティブアプリといいます。なお「Twitter」や「LINE」「Instagram」などはネイティブアプリです。
ネイティブアプリは端末上で動作するため、オフラインでも利用可能です。Webアプリよりも起動が速いことは、特徴の1つといえるでしょう。またネイティブアプリはOS専用アプリであることから、カメラ機能やプッシュ通知などのOS機能を活用できます。ただし、複数のOS向けにアプリを開発したい場合は「OSごとにコードを設置する」か「複合開発ツールを使用する」必要があります。またアプリケーションストアに登録するには、厳しい審査をクリアしなければなりません。
Webアプリ
Webアプリは、ダウンロードせずに利用できるアプリです。ブラウザからWebサイトにアクセスするだけで手軽に使用できます。ネイティブアプリのように、アプリケーションストアを経由する必要はありません。審査を受けることもないため、自由にアプリを開発できます。
さらに環境に依存しないため、単一のコードで複数のOSに対応可能です。OSごとにコードを設置するネイティブアプリよりもコスト削減につなげられるといえるでしょう。ただし、Webアプリの使用にはインターネット接続が必須です。また動作環境によって性能が左右されやすく、動作速度が遅くなることが多い点も覚えておきましょう。
プログレッシブウェブアプリ
プログレッシブウェブアプリは、Webサイトをアプリみたいに使えるようにする仕組みのことを指す言葉です。Webアプリをさらに発展させた技術といえるでしょう。
ダウンロードが不要で環境に依存しない点は、Webアプリと同様です。違いとしては、キャッシュ(データを一時的に保存する技術)を使用していることから動作速度が速いことや、オフラインでも利用可能であることなどが挙げられます。プログレッシブウェブアプリは近年注目されている技術のため、今後もより発展していくことが期待できます。
ハイブリッドアプリ
ネイティブアプリとWebアプリの優れた部分を活かして開発されたのが、ハイブリッドアプリです。「Webページを表示できるネイティブアプリ」のようなイメージをすると分かりやすいでしょう。Webページを表示するために、WebViewという機能を活用しています。
また環境に左右されないマルチプラットフォームであることも魅力の1つです。一方で、ネイティブアプリよりも動作が遅い点がデメリットとして挙げられます。
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アプリ開発の基本的な流れ
アプリ開発は基本的に以下の流れで進めていきます。
・企画、設計
・開発、テスト
・リリース、運用
以下で詳しくご紹介します。
アプリの企画・設計
まずはアプリを企画し、決定した企画内容を踏まえて設計していきます。アプリを開発する目的をはっきりとさせてから「何を使ってどうやって実現するのか」という手段を決めます。常にユーザー目線で考えることが大切です。
そのあと、企画の内容をもとに設計書を作成。設計段階では、具体的に機能とデザインを決めます。開発してから設計書を修正することができるだけないよう、細かな部分まで明確に設計しておくことが大切です。またアプリ開発が初めての場合は、シンプルな作りにするほうがよいでしょう。最初から複雑なアプリを制作しようとすると、挫折してしまう可能性があるからです。
アプリの開発・テスト
企画と設計が完了したら、アプリの開発とテストの段階です。作成するアプリに応じて、適した開発環境や使用する言語を選定。環境構築が終わったら、実際にプログラムを記述していきます。整理された分かりやすいコードを書くために、まずは大きな流れから作成しましょう。そこから枝分かれした細かい部分を作っていきます。
アプリの開発後はテストを行い、エラーやバグがないかを確認します。さまざまな動作パターンを想定し、すべてを網羅するよう確認しましょう。リリースする前に、もう一度ユーザー目線でアプリに必要な機能が備わっているかを見直します。
アプリのリリース・運用
最後にアプリのリリースと運用の段階です。iPhoneアプリとAndoroidアプリそれぞれに応じた方法でアプリをリリースします。アプリケーションストアを経由するネイティブアプリの場合は、審査に通過しなければリリースできません。もしアプリがリジェクト(アプリが審査を通らないこと)されたら、原因を探りアプリを改善して再度申請を行います。
なおリリースしてアプリ開発が終わりというわけではありません。アプリの継続的な運用も大切な作業です。不具合が発生した際は、速やかに修正するようにしましょう。また、よりよいアプリにするためにはユーザーからのレビューなどを参考に、アップデートも必要です。
アプリ開発はプログラミング初心者でも可能?
プログラミング未経験の方でも、簡単なアプリであれば開発は可能です。プログラミングの基本をきちんと学習すれば、メモアプリや動作が単純なゲームアプリなどは作れるでしょう。ただし、本格的なアプリを開発したい場合は、外注することをおすすめします。
基本を理解しただけでは、複雑なアプリを開発するのは難しいからです。またハードウェアやソフトウェアの知識も必要といえます。
アプリ開発に関する実績が豊富な会社に外注すれば、経験を活かした高品質なアプリを作成してもらえるでしょう。また運用まで対応可能な外注先であれば、開発に関するあらゆる工程を任せられるため安心です。
アプリ開発の費用相場
つづいては、アプリ開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
アプリのタイプ | 開発費用の相場 |
アプリ開発の平均費用相場 | 250万円~ |
ショッピングカート系 | 100万~300万円 |
カタログ・フリーペーパー系 | 50万~100万円 |
通話・メッセージアプリ系 | 100万~500万円 |
ツール系 | 50万~300万円 |
ゲーム系 | 300万~1,000万円 |
SNS位置情報系 | 500万~1,000万円 |
アプリ内課金/多言語/マップ対応 | 各10万~20万円 |
SNS連携/アクセス解析 | 各5万円 |
学習アプリ系 | 50万円~300万円 |
アプリ開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】アプリ開発の相談はアイミツへ
今回は、アプリの種類と開発手順について解説しました。シンプルなアプリであればプログラミング初心者でも開発が可能です。一方で、クオリティの高いアプリを作成したい場合は、外注することをおすすめします。
アイミツではご要望を伺った上で、条件に合うアプリ開発会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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アプリ開発の平均費用と料金相場
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