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株式会社オーパスの株式会社オーパスサービス
出典:株式会社オーパス

株式会社オーパス|ゲームアプリ開発の実績・事例
日本酒づくりゲームアプリの開発

株式会社スクナヒコ様からご依頼いただいたゲームアプリ開発の実績・事例についてご紹介します。

業務内容

制作物ジャンル
  • ゲームアプリ開発
業界
  • 食品店
  • 流通・小売(その他)
クライアント規模
10人未満
エリア
東京都
金額
601万円~1000万円
納期
約4ヶ月
出典:株式会社スクナヒコ

発注による課題・解決・効果

課題
日本酒づくりをゲームで学べるアプリ開発のために、仕様の部分を相談でき、システム開発を任せられる開発会社に依頼したい
解決
プロジェクトマネジメントスキルの高いオーパスに依頼し、社内では出ないようなアイデアを得ながらスムーズに開発を進めることができた

実績情報

クライアント
株式会社スクナヒコ
URL
https://sucnahiko.com/
対応時期
2022年
クライアント概要
・日本酒EC「sakazuky STORE」の運営 ・日本酒販促アプリ「sakazuky」の運営 ・日本酒試飲会の開催 ・日本酒拡大のためのプロモーション
請負業務
企画/提案/制作

以下の条件に合った企業を探してみませんか?

制作物ジャンル
  • ゲームアプリ開発
業界
  • 食品店
  • 流通・小売(その他)
費用
  • 601万円~1000万円

発注インタビュー

日本酒づくりのゲームアプリをリリースへ!スムーズな開発のカギはオーパスのアイデアと推進力

このインタビューを受けた方 佐久間 幸彦様 株式会社スクナヒコ 代表取締役社長
役職:代表取締役社長
カスタマー様写真

全国各地の日本酒の販売や、日本酒関連のイベント企画・運営を行う株式会社スクナヒコ様。日本酒のマイスターが厳選した日本酒を薦めるECプラットフォームの運営も行い、日本酒の魅力を広く伝えています。

日本の伝統的な酒づくりの工程を知ってほしいと、ゲームアプリの開発を構想していたスクナヒコ様は、細かな仕様について相談しながら進められる開発会社との出会いを求めていました。依頼したオーパスの魅力と、ともに意見を出し合いながら作っていったゲームアプリの内容について、代表の佐久間様にお話を聞きました。


日本酒特有の製造工程を広め、日本酒の魅力を広く伝えようとゲームアプリの開発を構想

―まずは、御社の事業内容について教えてください。

佐久間様:弊社は国内外に向けた日本酒の販売や、日本酒に関連するイベントの企画運営を行っている会社です。今年2023年2月には日本酒の魅力を広く伝えるECサイト「sakazuky STORE」をオープンしました。さまざまな視点をもった日本酒のプロ、sakazukyマイスターたちがおすすめの銘柄を推薦・紹介するしくみになっており、味わいや鮮度はもちろん、その背景にある歴史や文化を含めた日本酒の素晴らしさを伝えてくれるので、ユーザーが自分好みの日本酒と出会うことができます。


―アイミツをご利用いただくきっかけ・背景について教えてください。

佐久間様:数あるお酒のなかでも比較的安価に手に入れられる日本酒ですが、実は造り手によって時間と手間をかけ、数々の工程を経てできています。日本人にもあまり知られていない日本酒特有の造り方を世の中に広めていきたいと思い、遊びながら学べるアプリゲームを開発しようと考えました。

アイミツ利用前は大まかな構想はできていたものの、ゲーム内容について細かなところが決まっていない段階。ゲームとして全体を成り立たせるためにどのような仕様にしていかなければいけないかを相談できる、専門知識を持った会社様を見つけたいと思っていました。


開発実績の多さや提案力の高さ、キャッチアップ力の高さが依頼の決め手に

―アイミツを利用される際に行った情報収集について教えてください。

佐久間様:アイミツ利用前に、私と社内のメンバーの友人づてで2社と、インターネット検索でヒットした会社の計3社に見積りを依頼しています。それぞれにご相談してみたものの、仕様部分の回答に不安をおぼえることが多かったので、もう少し広く声がけをしたいと思いました。そこで一社一社問い合わせるステップを省略化するためにアイミツを利用しました。


―アイミツからご紹介した複数社の中から1社を選ぶ上で、重視したことを教えてください。

佐久間様:ゲームの仕様に対してうまく提案してもらえるかという点を第一条件に、希望の予算と納期が叶うかを重視しました。加えて、担当者の方の雰囲気も確認していました。

希望予算と納期が最初からかたまっていたのは、この事業が国税庁の日本酒関連の補助金を受けていたからです。しかし、複数社を比較検討しているこのタイミングは、まだ申請書類の通過を待っている段階。補助金を受けることが決まればすぐに動けるようにと、各社様には事情を説明し、予算、納期ともにクリアしているところに絞って選定していきました。


―最終的にオーパス様を選んだ決め手は?

佐久間様:重要視していた仕様部分の説明を聞き、しっかりしていると感じられたことです。またオーパスさんはゲーム関連の開発実績も多数お持ちだったので、安心してお任せできると思いました。

条件のひとつに挙げていた担当の方の雰囲気ですが、オーパスさんの営業の方はガツガツしていないというか、営業担当には珍しいタイプで、「本当に伝わっているかな?」と思うほどソフトな方でした。それでもすごく丁寧にお話を聞いてくださって、ご提案を見せていただいた時に綺麗にキャッチアップされているのが分かりました。こうしたことも決め手のひとつになりましたね。

さらに、私たちの構想を理解してもらうために日本酒の工程をまとめた資料をお渡ししていたのですが、ご提案の段階にもかかわらず資料以上の情報をリサーチしてくださったのが分かりました。深い理解の上で、こんなゲームにしてみたいと幅広くご提案いただけて、一緒に作っていくイメージを膨らませることができました。

その後無事に補助金が交付されることになり、正式に発注させていただくことになりました。


―オーパス様との開発の様子についても教えてください。

佐久間様:最初の1ヶ月間は私たちへのヒアリングを中心に進めてくれました。ああしたい、こうしたいと、なんだかずっとわがままを言っていたような感じで…(笑)。今思えば、ゲームのコンセプトを共有する大切な期間だったと思います。

2ヶ月目には、私たちがアウトプットした情報をドキュメンテーションとして提案してくださり、要件定義を固める作業に入りました。その後、決定した仕様に沿ってシステムの開発が動いていきました。

実は開発が始まる前は、自社で構想したゲームなのだから私たちが主導で動いていかなければと考えていたんです。でも実際は、オーパスさんが日本酒づくりについて1から調べて、どの工程でも前のめりにご提案くださったので、想定していたよりも大幅に私たち側の作業が少なく済みました。納品前ではありますが、ここまでストレスなくスムーズに進められたことに感謝しています。


オーパスはプログラム開発だけでなく、企画まわりを一手に任せられる貴重な開発会社

―アプリのリリースは間もなくとのこと、現在はどのような段階ですか。

佐久間様:酒づくりの各工程のゲーム内容が決まり、他の会社で依頼しているデザインを当て込んでいるところです。11の工程ごとに内容とレベルが異なるミニゲームを楽しめるようになっていて、すべてクリアすると出来映えに合わせたお酒が出来上がる仕様になっています。

さらに特徴の似ている日本酒をsakazuky STOREで取り扱っている商品からご紹介して、購入につながるような仕組みにしました。今後はsakazuky STOREで貯まったポイントをゲーム内の課金アイテムの購入に使えるようにして、さらにサイトとゲームの連携を図っていきたいです。


—オーパス様に依頼してよかったと感じることを教えてください。

佐久間様:お酒の製造工程をどのようにゲーム化していくかという場面では、ほとんどオーパスさんにご意見をいただきました。アイデア一つひとつが魅力的で、私たちだけではとても思い浮かばなかっただろうと思います。

例えば「米を蒸す工程」をどう面白いものにするかと考えた時に、加熱のボタンを操作して温度管理をするミニゲームにしてはどうかと提案していただきました。時々入れ物に穴が開き、ふさがないと温度が下がっていくアクシデントを追加するといったアイデアも、オーパスさんからいただいたもの。おかげでミニゲーム一つひとつの面白さにこだわりきることができました。


―最後に、オーパス様にご依頼されての満足度、推奨度を教えてください。

佐久間様:90%くらいですね。プログラム開発だけを依頼するならもっと安価に依頼できる方法もあると思いますが、プロジェクトマネジメントスキルに優れ、企画まわりを一手にお任せできるオーパスさんのような会社は意外と見つからないものです。そういった意味で貴重な存在だと考えています。ある程度やりたいことが決まっていれば細かいところをどんどん決めていってくれるので、私たちと同じような内容で依頼先を探している方におすすめしたいです。

アプリのリリースは5月から6月頃を予定しています。この後も調整が続いていきますので、引き続きよろしくお願いします。