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SNSアプリ開発の費用相場!開発コスト削減の秘訣や大ヒットするSNSの特徴を徹底解説

更新日:2025.01.08

SNSアプリ開発の費用相場!開発コスト削減の秘訣と大ヒットするSNSの特徴を徹底解説

社内でSNSアプリを開発することが決まったけど「実際どれくらいの費用がかかるの?」と疑問を抱えている方も多いでしょう。本記事では、SNSアプリの開発費用はもちろん実際の見積書まで公開。さらにヒットするSNSアプリの特徴なども詳しく解説していきます。

⇩さまざまな種類のアプリ開発費用を知りたい人はこちらの記事もご覧ください。

SNSアプリ開発の費用相場

SNSアプリの開発にかかる費用相場は、最低限の機能だけの場合50万~400万円。基本的な機能全般を搭載したい場合は400万~1,000万円。高度な機能を搭載する場合は1,500万円以上となります。
またゼロからコードを書いて開発するフルスクラッチ型か、既存のパッケージを用いて開発するノーコード型かでも大きく費用は変動します。
まずはじめに、複数のパターンに分けて費用相場を紹介していきます。

SNSアプリの開発費用相場【一覧表】

ノーコード型 フルスクラッチ型
必要最低限の機能のみ 50万〜100万円 200万〜400万円
基本的な機能 100万〜250万円 400万〜1,000万円
多機能、高度な機能 250万〜500万円 1,000万〜2,000万円

以下では、SNSアプリで必要となる機能の開発費用相場を紹介します。

機能別のSNSアプリの開発費用相場【一覧表】
ノーコード型 フルスクラッチ型
会員登録、ログイン 10万円〜 25万円~
メッセージ 20万円〜 50万円~
プロフィール 10万円~ 25万円~
写真投稿、動画投稿 20万円〜 25万円~
いいね 5万円~ 10万円~
検索 10万円~ 25万円~
フォロー 15万円~ 25万円~
プッシュ通知 20万円~ 30万円~
タイムライン 20万円~ 40万円~
広告 5万円~ 10万円~
通報 ~5万円 5万円~
利用規約 ~5万円 5万円~

ケース1:必要最低限の機能のみ

最低限の機能だけを搭載する場合は、50万~400万円程度が相場といえます。
まずはプロトタイプを作成したい場合などにはこの価格帯がおすすめです。

 ✓ 最低限の機能 

・ 会員登録、ログイン
・ プロフィール
・ テキストや写真、動画の投稿
・ コメントやいいね

ケース2:基本的な機能

一般的なSNSアプリに標準搭載されている機能で開発する場合は100万~1,000万円が相場です。機能の数と複雑さに応じて費用は増えていきます。

 ✓ 基本的な機能 

・ 上記の最低限の機能含む
・ フォロワー機能
・ 通知
・ メッセージ(チャット)
・ 検索

ケース3:多機能、高度な機能

使用感の追求や大規模ユーザーを前提としたSNSを開発したい場合は、さらに費用がかさみ250万~2,000万円以上が相場といえます。
このケースであれば、インフラやセキュリティ対策についても強化しなくてはなりません。また、X(旧Twitter)やInstagramといった有名SNSも1,500万~2,000万円以上の開発費用がかかっていると想定されます。

 ✓ 複雑な機能 

・ 上記の基本的な機能含む
・ ユーザー行動を分析したおすすめ投稿表示
・ 多言語対応
・ フィルターが搭載された検索
・ 大規模なトラフィック対応(システム安定稼働のための対応)

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以下では、実際にPRONIアイミツで調査したSNSアプリの見積もりを紹介します。フルスクラッチ開発で一般的な機能を搭載したSNSアプリの事例です。
開発自体には825万円(税込)。くわえてサーバー代や保守などで月額5万~8万円程度のランニングコストが発生します。

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SNSアプリ開発以外にかかる費用

上記の見積書でも少し触れたとおり、開発後に発生する費用もあります。
4つの項目に分けて詳しく解説していきます。

保守・運用費用

アプリの正常な稼働を維持し、ユーザーが安心して利用できる環境を提供するための費用です。サーバー管理やセキュリティ対策、アプリのパフォーマンス監視が含まれます。
ユーザー数が10万人までなら10万円〜/月。10万人以上になると30万~50万円/月程度と考えておきましょう。

種類 概要
サーバー費用  クラウドサーバーやホスティングサービスの利用料(例: AWS、Google Cloudなど)
トラフィックが増えるほど費用が上昇
監視ツール費用 システムのパフォーマンスを監視するためのツールやサービスの利用料
バグ対応・修正費用 アプリに発生する不具合の修正や安定性向上のための開発作業費
セキュリティ更新費用 データ漏洩や攻撃に備えるセキュリティ対策の更新費用

修正・追加開発費用

リリース後に発生する仕様変更や新機能の追加にかかる費用です。とくにSNSアプリだとユーザーからのフィードバックや市場動向を受けて、アプリを改善・拡張することが求められます。
1回の修正・追加で20万円~100万円程度と考えておきましょう。

種類 概要
UI/UX改善費用 ユーザーの利用データを基にインターフェースや操作性を改善する作業
新機能追加費用 通知機能や新しい投稿形式など、
ユーザーエンゲージメントを高める機能を実装する際の費用
技術更新費用 OSのバージョンアップやAPI変更に伴う対応

ユーザー集客費用

アプリの認知度を高め、ユーザー数を増やすために必要なマーケティング費用です。SNS広告やアフィリエイトなどのプロモーション施策が含まれます。
プロモーション規模に応じて変動しますが、月額50万円~300万円が相場です。

種類 概要
広告費用 SNS広告(Facebook、Instagram、Twitterなど)や
Google広告でのプロモーション費用
インフルエンサーマーケティング 人気のインフルエンサーに依頼してアプリを紹介してもらう方法
SEO対策費用 アプリのWebページや関連コンテンツの検索順位を上げるための施策
PR活動費用 プレスリリース配信やメディア掲載のための費用

アプリのリリース費用(iOS/Android対応時)

多くのケースで、iOSとAndroid両方でアプリをリリースするかと思いますが、それぞれにデベロッパー登録費を支払う必要があります。費用は以下の通りです。


iOS(App Store) Android(Google Play) 
デベロッパー登録費 年会費99US$
※日本円でおよそ1万2,000〜1万6,000円
初回25US$
※日本円でおよそ3,000〜4,200円
アプリ内課金手数料 課金額の15〜30% 課金額の15〜30%

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SNSの種類【オープン・クローズド・特化型】

SNSと聞くと、有名なX(旧Twitter)、Instagramといったオープンで誰でも利用できるものを思い浮かべますが、性質ごとにいくつかの種類に分かれます。以下の表ではその種類ごとに特徴を紹介します。

SNSの種類【一覧表】

種類 特徴
オープン型 ・誰でも登録・参加でき、多くのユーザーが
相互にコミュニケーション可能
・拡散力が高い
・X(旧Twitter)
・Facebook
・Instagram
クローズド型 ・プライベートな空間でのやり取り
・招待制や承認制で参加者が限定される場合も
・LINE
・mixi
・Skype
特化型 ・特定のテーマや目的に特化しており、
興味や関心が近いユーザーが集まる
・ユーザー同士の深いコミュニティ形成や
情報交換が可能
・pixiv(イラストに特化)
・Pinterest(趣味特化)
・Strava(スポーツ特化)

企業がSNSアプリを開発するメリット

FacebookやX(旧Twitter)、Instagram、TikTokといった主要SNSが広く利用されている中で、新たに独自のSNSを開発するメリットが気になる人もいらっしゃるでしょう。

独自SNSを構築する最大の利点は、自社の独自性を際立たせることで、自社の商品やサービスを支持するファンを効果的に集め、囲い込むことができる点です。そうすることで、自社サイトへの誘導をスムーズに行うことができ、情報発信やクーポン配布を行えるなどの効果的なマーケティング活動が可能です。

さらにSNSアプリ自体が新たな収益源にもなります。広告や課金システムなどを通じ、収益を生み出すプラットフォームとして活用できるのも大きなメリットでしょう。プレミアム機能の提供や、サブスクリプションといったさまざまな収益モデルが存在しています。

企業がSNSアプリを開発するメリットの説明

SNSアプリのマーケティングについて「pixiv」を例として説明します。
今や創作物の投稿できる場だけに留まらず、クリエイターがグッズを作成・販売できる場や、クリエイターを支援するファンコミュニティの場なども提供。クリエイターの売り上げ・支援金額の10%程度の手数料をもらうといった収益モデルも構築しています。

大ヒットするSNSアプリの特徴

大ヒットするSNSアプリの特徴

新しいSNSアプリが成功するためには、他にはないユニークな体験を提供し、ユーザーの心を掴まなければなりません。以下では、ヒットしたSNSに見られる特徴などを紹介します。

独自性のある特化型のSNSを目指す

今から新しくオープン型のSNSアプリを開発しシェアを獲得するのは至難の業。当然ですが既存の有名SNSと競争しないことが成功の鍵を握るでしょう。
そのため、既存のSNSと差別化を図り、独自の強みを持つことが重要です。特定分野や業界に特化することで、ニッチ市場でのポジションを確立させましょう。
以下では、特化型で成功しているSNSアプリを一部紹介します。

特化型SNSアプリの事例
概要 独自性
LinkedIn
【世界最大級のビジネスSNS】
ネットワーキング、求人情報の共有、
専門知識の発信を目的とする
・原則、実名・顔出し登録のため信頼性が高い
・外資系人材やハイクラス人材が集まる
Strava 【スポーツ・フィットネス特化型SNS】
アスリート同士の交流を促進する
・同じスポーツを愛する人々と
モチベーション共有できる
・他ユーザーと競い合える機能あり
Houzz 【住宅デザイン・リフォーム特化型SNS】
インテリアデザインのアイデアを共有や、
専門家や業者を見つける
・建築家やデザイナーと直接連絡を取れる
・好みのデザインのインテリアの購入も可能

優れたユーザー体験を提供する

SNSは日常的に利用されるツールなので、使いやすさと直感的な操作性が重要です。初めて使う人でも迷わないシンプルで魅力的なUIを意識し、さらにページの読み込みや投稿がスムーズに行えるよう性能にもこだわりましょう。
また投稿することで、ユーザーがどんなメリットを享受できるのかも考え抜く必要があります。そうすることで投稿数が増加しSNSが盛り上がり、次第にユーザー数も増えていくでしょう。

優れたユーザー体験を提供するの事例「Be Real」

2020年にリリースされたSNS「BeReal」では、通知から2分以内に投稿しなければ他のユーザーの投稿が見られないという仕組みを採用しています。
メリットというよりかは時間的な制限を設けることで投稿を促す手法です。

初回利用時のハードルを下げる

登録プロセスが複雑だと当然離脱率が高まるため、登録の簡素化と魅力的な仕組み作りが新しいSNSアプリには必要不可欠です。
例えば、Facebook、Google、Apple ID、LINEなどの既存アカウントで登録可能にするソーシャルログインの導入。他にも、初回登録時に必要な情報を最小限にしプロフィール情報は後から入力できる設計、自動入力やデフォルト選択肢の活用なども視野に入れましょう。

また初回ログイン時に、アプリの主な機能をスライドや動画で簡単に説明するオンボーディングの実施も効果的です。

パーソナライズする仕組みを導入する

成功するSNSアプリは、ユーザー一人ひとりの興味や行動に基づいて最適なコンテンツを提供します。
AIや機械学習を活用して、ユーザーが好きな投稿や興味のあるコミュニティをおすすめしたり、フィードをパーソナライズする仕組みもおすすめです。

このように、個人の好みに合った体験を提供することで、満足度が高まり、利用頻度が上がります。

ゲーム性や報酬の要素を取り入れる

ゲーミフィケーションは、ユーザーのエンゲージメントを高める強力な要素です。ヒットするSNSアプリでは、利用するたびに達成感を得られる仕組みも取り入れられています。

例えば、ポイントシステムやバッジ、ミッションをクリアすることで特典が得られる仕組みは、ユーザーをアプリに留まらせる効果があります。また、ランキングやチャレンジ機能で他のユーザーと競い合う要素も人気を集める理由になるでしょう。

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SNSアプリを自作する方法

今や簡易的なアプリならノーコードツールを利用して短期間で開発できる時代になりましたが、SNSアプリに関してはどうでしょうか?

比較的シンプルな機能を持つSNSアプリであれば、非エンジニアの方でも作成が可能です。ただし学習期間を十分に確保することが前提となります。

自社で開発を進める際には、「学習期間」「実装する機能」「それに伴う人件費」の3つの観点を考慮することが重要です。

機能が比較的シンプルなものを前提とした場合、学習期間は個人差がありますが、一般的に6ヵ月から1年程度を見込んでおきましょう(機能の複雑さによっては、さらに長期間が必要になる場合もあります)。

そして学習期間を終えてから本格的な開発に取り組み、アプリが完成するまでが開発全体の期間となります。その間に発生する人件費やツールの使用料が、開発にかかる費用の主な要素となります。

以上を踏まえ、自社での開発が可能か、アプリ開発会社へ依頼した方がいいのかしっかり検討しましょう。

SNSアプリの開発費用を抑える方法

SNSアプリの開発費用を抑える方法

SNSアプリの開発は多額の費用がかかることがありますが、いくつかの工夫をすることでコストを抑えつつ、質の高いアプリを実現することが可能です。

ノーコードで開発してもらう

上記でも少し触れましたが、ノーコードツールを活用すれば、プログラミングスキルがなくてもアプリの構築が可能です。専門的なエンジニアを雇用する必要がなく、コストを大幅に削減できます。また、コーディングの工程を省略することで、開発スピードの向上も期待できます。
なかには月額1万~5万円程度のツール使用料のみで開発行ってもらうえる場合もあるので、簡易的なアプリを試しに作ってみたいという場合には検討してみましょう。

しかし、カスタマイズ性が制限される場合があるため、複雑な機能を後から追加するとわかっている場合は、フルスクラッチ開発の方がおすすめです。

初期開発を行う際には機能を絞る

最初の開発ではコア機能だけに集中し、必要最低限の機能でリリースすることでコストを抑えます。後からユーザーの反応を見ながら追加開発を行えば効率的にアプリを完成させることが可能です。

一方で機能を絞りすぎるとユーザーの満足度に影響する可能性があるため、基本的な使いやすさは確保する必要があります。

Webアプリ・ハイブリッドアプリで開発する

ネイティブアプリ・webアプリ・ハイブリッドアプリの費用の違い

Webアプリやハイブリッドアプリで開発することも、開発費を抑えるのにおすすめです。これらのアプリは、ネイティブアプリと比較してコスト面でのメリットがあります。
まず、Webアプリはブラウザ上で動作するため、OSごとに開発を行う必要がなく開発リソースを節約できます。
ハイブリッドアプリは一度の開発でiOSとAndroidの両方に対応できるため、開発コストを抑えることができます。アップデートも容易で、変更があった場合でもすぐに反映させることが可能です。そのため、開発後のメンテナンスに要する労力も減らすことができます。

⇩Webアプリについて詳しくしりたい方は以下の記事もご覧ください。

アプリ開発の補助金を利用する

SNSアプリの開発費を安く抑える方法の一つとして、アプリ開発の補助金を利用することが挙げられます。各地域や産業に応じた補助金制度が存在し、これらを上手く活用することで、開発費の負担を軽減することができます。まずは、自社が対象となる補助金があるかどうか調べてみましょう。

また、補助金申請には書類や手続きが伴うため、事前に必要書類の準備や申請締切日を確認しておくことが重要です。適切な補助金利用によって、SNSアプリの開発費を効果的に抑えることが可能となります。 

⇩更に詳しく補助金・助成金について知りたいという方もこちらの記事もチェックしてみてください。

SNSアプリ開発会社を選ぶ際のポイント

SNSアプリ開発会社を選ぶ際のポイント

SNSアプリの開発は、成功するサービスを作り上げるために技術力や経験のある開発会社を選ぶことが重要です。以下では、選定時にチェックすべきポイントを解説します。

過去の開発実績を確認

過去にSNSアプリを開発した経験があるかどうかは、技術力や信頼性を判断するうえで重要な要素です。

SNSアプリは一般的なアプリに比べて、リアルタイムでの通信機能や、ユーザー同士がスムーズにやり取りできる機能が求められます。そのため、過去にチャット機能、通知機能、フィード構築などを含むアプリを開発した経験があるかを確認すると良いでしょう。

同様に、開発実績に記載されているプロジェクトの規模感も重要です。数万人規模のユーザー向けアプリを手掛けた実績があれば、信頼性やパフォーマンスへの対応力が期待できます。

UX/UIに強いデザイナーが開発会社内に在籍しているか

優れたUX(ユーザーエクスペリエンス)やUI(ユーザーインターフェース)デザインは、ユーザー数や滞在時間の増加、訴求効果の向上に直接影響するため、SNSアプリの成功を大きく左右します。

しかしなかには、社外のデザイナーに要件だけを伝えてそのまま依頼を丸投げしてしまう開発会社も。そのような業務形態の会社に依頼してしまうと、発注者側の意見や要望が上手く反映されずに、不満を抱いたままアプリ開発が進んでしまう恐れがあります。

そうならないためには、UX/UIの知見を持ったデザイナーが開発会社内に在籍していることが重要です。デザイナーも企画段階から参加し、直接やり取りできることが理想でしょう。発注者とアイデアを出し合いながら作り上げるという意識を持ったデザイナーであれば、有意義な提案が期待できます。  

顧客の真の要望を引き出してくれるか

SNSアプリの開発プロセスは複雑で、要件の明確化から設計、実装、テスト、リリースに至るまで、多くの段階を経て進められます。その過程で、開発会社がどの程度顧客の意図や要望を正確に理解し、それを形にできるかがプロジェクトの成否を大きく左右します。

開発会社が初回の打ち合わせやヒアリング時に、顧客の要望をどれだけ丁寧に引き出すかが一つの判断基準になります。ただ単に顧客が述べた内容をそのまま受け取るのではなく、背景や意図を掘り下げて質問を重ね、「そのアプリで解決したい課題」や「最終的な目標」について具体化してくれる会社なら安心です。

保守・運用サポートを任せられるか

SNSアプリの成功は、リリース後の保守と運用がどれだけ適切に行われるかに大きく依存します。リリース後にはバグの修正、新しいOSやデバイスへの対応、機能のアップデート、セキュリティ対策など、多岐にわたる作業が必要になります。そのため、開発会社が保守・運用サポートを提供しているかどうか、そしてその内容がどの程度充実しているかを事前に確認することが重要です。

簡単なバグ修正は基本契約内で対応するのか、それとも追加費用が発生するのかを事前に確認しておきましょう。また、機能の追加や大幅な改修についても、どのような条件で対応可能かを契約段階で話し合うことで、後々のトラブルを防ぐことができます。

⇩おすすめのSNSアプリ開発会社を知りたい方は以下の記事もご覧ください。

【まとめ】発注先選びで迷ったらPRONIアイミツへ

今回はSNS開発の費用相場やSNSアプリ開発会社を選ぶポイントなどについて解説してきました。

SNSアプリ開発費用は、機能や規模に応じて大きく変動します。開発を成功させるには、信頼できるパートナーを選ぶことがなにより重要。しかし、数多くの選択肢がある中で最適な発注先を見つけるのは難しいでしょう。

そのような際は、ぜひPRONIアイミツにご相談ください。担当のコンシェルジュがみなさまからの相談を無料で承っています。ご予算・ご要望に応じて複数のアプリ開発会社をピックアップし、まとめて見積もりをとることも可能です。

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