動画編集・制作アプリおすすめ10選！iPhone＆Android｜無料あり【2024年最新版】

YouTubeやInstagramなどをはじめSNSでは動画コンテンツがトレンドになっています。SNSを活用している方にとっては、スマホで撮影した動画を手軽に編集してSNS投稿したいと考える方も多いでしょう。本記事ではそんな方に向けて、おすすめの動画編集アプリをご紹介。

・動画編集アプリが多すぎて何を選べばいいかわからない
・そもそも動画編集アプリってどこまでできるの？

といったお悩みを抱えた方は必見です。動画編集アプリのメリット・デメリットやアプリの選び方も解説するので、ぜひ参考にしてください。

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スマートフォンでの動画編集を可能とした動画編集アプリは、場所を問わず手軽に利用できるのが魅力です。従来、動画編集はパソコンを利用して行うのが一般的でしたが、昨今はスマホアプリでも高機能なものが多く存在しており、動画の切り貼り・BGM挿入・モザイク加工・各種エフェクトなどの機能を利用しながら、ハイクオリティな動画を作成できます。特に、InstagramやTikTok、Facebook、YouTubeなどSNSでの公開が目的である場合、スマホで撮影した動画をそのまま編集できる上、アプリによっては投稿まで簡単に行えるため非常に便利です。

以下より早速、数多く存在する動画編集アプリのうち、おすすめのものを厳選して紹介します。それぞれ、iPhone/Androidへの対応、無料プランの有無、対応SNS、特徴などについて触れているので、動画編集・制作に活用できるスマホアプリの選定についてお悩みの方はぜひ参考にしてください。

InShotは、SNSへの投稿に適した動画編集アプリです。TikTok、Instagram、Facebook、YouTubeなどのSNSと連携しており、それぞれに対応したテンプレートが用意されています。トリミング・カット・音楽挿入などの基本機能を備えている上、スタンプや絵文字などの素材も豊富なため、楽しみながらの動画編集が可能です。基本的に無料（年額1,400円の有料プランもあり）で、iPhone/Androidの双方に対応しています。

VITAは、トリミング・テロップ追加・モザイク・音楽挿入など、豊富な機能でさまざまな加工ができる動画編集アプリです。完全無料ですべての機能が利用できるのも大きなポイントで、世界中で2,000万以上のダウンロード数を誇る人気のアプリケーション。iPhone/Androidの双方に対応しており、Instagram・TikTok・X（Twitter）など、多くのSNSに向けたテンプレートも備えています。

Spliceは、シンプルな操作で高品質な動画を作成・編集できる動画編集アプリです。トリミング・音楽挿入・サウンドエフェクト・テキストテロップなど基本的な機能を揃えており、初心者にもおすすめできます。Instagram・TikTokといったSNSに対応しているほか、iPhone/Androidの双方で利用可能です。無料版のほか、週350円の料金で有料版へ移行できます。

PowerDirectorは、カット・フィルター・音楽挿入・テキストテロップ・各種視覚効果など、基本的な機能を手軽な操作で利用可能な動画編集アプリです。横長の動画に加えて、YouTubeショートやTikTokに対応した縦長の動画も編集できるのが特徴で、iPhone/Androidの双方に対応しています。基本的に無料で利用できますが、月額517円からの料金で有料版に移行することも可能です。

VivaVideoは、豊富なテンプレートによって手軽に動画が作成・編集できる動画編集アプリです。オーバーレイ・自動キャプション・カット・モザイク・音楽挿入・各種エフェクトなど、さまざまな機能を活用しながら、おしゃれな動画が作成できます。InstagramやTikTok、YouTube、Facebook、LINEなど、多くのSNSに対応しているのも魅力です。
無料版で扱えるのは長さが5分までの動画となっているため、注意が必要。iPhone版では月額280円から、Android版では月額330円からの料金で、有料版に移行することも可能です。

KineMasterは、多くの日本人ユーザーから人気を集めている動画編集アプリです。トリミング・カット・テキストテロップ・音楽挿入などの機能を無料で使えるほか、月額450円（もしくは年額2,500円）の料金で有料版に移行すれば、1,500以上の素材を自由に活用可能です。YouTube・Instagram・TikTokなどのSNSにも対応しており、iPhone/Androidの双方で利用できます。
YouTubeには、公式チャンネルがある上、ユーザーからの解説動画が数多く公開されています。

CapCutは、シンプルなUI（ユーザーインターフェース）でプロフェッショナルが手掛けたような動画を簡単に作成できる、完全無料の動画編集アプリです。カット・フィルター・エフェクト・テロップ・モザイク・音楽挿入などの豊富な機能を備えている上、Instagram・TikTok・Facebook・YouTubeといったSNSにも対応しており、iPhone/Androidの双方で利用できます。

Adobe Premiere Rushは、カラー補正・字幕・音楽挿入などの基本機能を始め、高品質な動画を実現するために必要な機能を数多く備えた、オールインワンの動画編集アプリです。InstagramやYouTubeへの投稿を背景に開発されたため、それらへの動画投稿を考えている方にはまさにおすすめと言えます。iPhone/Androidの双方で利用可能。
無料版も用意されていますが、月額1,078円（税込）で利用できる有料版では、すべてのコンテンツとプレミアム機能にアクセスが可能です。

VideoShowは、カット・テキストテロップ・オーバーレイ・各種エフェクト・音楽挿入などの基本機能をシンプルな操作で利用可能な動画編集アプリです。無料版では若干の機能制限があるため、より豊富な機能を活用して高品質な動画が実現できる有料版（年額2,400円）を選択するのも有効と言えます。iPhone/Androidの双方で利用できる上、Instagram・TikTok・YouTube・LINEといったSNSにも対応可能です。

VLLOは、カット・テキスト挿入・フィルター追加・音楽挿入など、多くの機能を手軽に活用できる動画編集アプリです。基本的に無料ですが、有料版（iPhone版は月額500円、Android版は月額550円、その他年額プランなどもあり）に移行することで、モザイク・キーフレームアニメーションなどのプレミアム機能が追加されます。iPhone/Androidの双方で利用可能な上、Instagram・TikTok・Facebook・YouTubeといったSNSにも対応しています。

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上で紹介したもの以外にも、まだまだ数多くのプロダクトが存在する動画編集アプリですが、さまざまなメリットに加え、デメリットも存在するため、利用の際には注意が必要です。そこで以下より、動画編集アプリのメリット・デメリットについて順に解説します。

動画編集アプリのメリットは、まず、シンプルで直感的な操作によって、誰でも簡単に利用できるという点です。スマートフォンが複雑な操作には向いていないこともありますが、UI（ユーザーインターフェース）などが比較的洗練されており、高い操作性を備えているものが多くあります。

また、無料で利用できるケースがほとんどであることもポイントです。昨今は、無料でも豊富な機能を備えているものが数多くある上、必要に応じて有料版が選択できるという柔軟性もメリットの1つと言えます。

さらに、スマートフォンにおけるほかのアプリと同様、場所や時間を問わずに利用できることも大きなメリットです。休憩中や移動中などの隙間時間を使いながら、手軽に動画編集作業を進められます。

動画編集アプリのデメリットは、まず、無料版では機能が制限されるケースがあるという点です。上述のとおり、昨今では無料でも豊富な機能を備えているものがありますが、その場合でも高度な機能は有料となっていることが多く、どうしても無料にこだわりたければ、自らに必須と考えられる機能が利用できるかどうかを慎重に確認する必要があります。

また無料版では、動画に開発元のロゴ（透かし）が強制的に挿入されてしまうケースが多いことにも注意が必要です。さらに、作業画面に多くの広告が表示されるものもあります。その場合、ロゴや広告を消したければ、有料版を購入するしかありません。

前章で解説したメリット・デメリットを踏まえた上で、最適な動画編集アプリを選定するためには、いくつかの基本的な観点があります。それらを押さえながら、自らの優先順位に従って、慎重に検討することが重要です。以下より、動画編集アプリの選び方として押さえておきたい基本的な観点を順に紹介します。

前章で触れたとおり、無料版では機能が制限されることがある上、ロゴ（透かし）の挿入や広告の表示といったデメリットがあります。特にロゴについては、成果物に挿入されてしまうものであるため、商用で利用する動画を編集する場合などは注意が必要です。

一方、有料版はそのような心配がなく、高度な機能も含めて充実しているものの、一定の費用がかかります。まずは無料版を選択し、動画編集に習熟した段階で有料版に移行するといった方法もおすすめです。

iPhoneやiPadといったiOSの端末で利用するのか、もしくはAndroid端末なのかといった、自らの環境を基に動画編集アプリを選ぶのも有効です。また、動画編集アプリのなかにはパソコンでも利用できるWeb版を用意しているものもあるため、腰を据えてじっくりと本格的な動画編集を実施したい場合や、企業がSNSの公式アカウントで活用するための動画を編集する場合などは、Web版を選択するのも良案と言えます。

SNSでの動画活用を検討している場合、対象となるSNSで指定されている動画フォーマットに対応しているか、さらには編集した動画をダイレクトに投稿できる連携機能が備わっているかといったことは、動画編集ソフトを選ぶ際の重要なポイントとなります。ダイレクトに投稿できる連携機能がなくとも、一旦スマートフォンに保存した動画を改めて投稿することは可能ですが、その場合でも動画のフォーマットについては注意が必要です。

動画編集アプリによって、編集できる動画の長さに違いがあります。特に無料版の場合、その時間が数分に限られていることもあるため、慎重に確認することが重要です。有料版を選択することで、時間制限がなくなる動画編集アプリもありますが、長時間の動画はファイルサイズが大きくなり、スマートフォンの容量を圧迫しかねないので注意する必要があります。

また、多くのSNSでは投稿できる動画の長さに制限があるため、SNSでの動画活用を検討している場合には併せて注意が必要です。

作成したい動画の内容に合わせて、情報をぼかすためのモザイクや、各シーンを切り替える際のトランジション、目を惹くためのアニメーションなど、さまざまなエフェクトが利用できるかどうかは、動画編集アプリを選定する際の重要なポイントです。また文字フォントや素材の種類が多いものを選べば、編集の幅が広がります。動画編集アプリは海外製のものも多くあるため、日本語フォントが充実しているかどうかは特に注意が必要です。

動画編集アプリは、シンプルで直感的な操作によって簡単に利用できるとはいえ、特に初心者においては、特定機能の使い方などに迷ってしまうケースがあると推測されます。知名度が高く、人気のあるアプリを選定すれば、そのような際に参照できる情報が、Web上に数多く公開されている可能性が高いため安心です。また人気のアプリであれば、開発元のサポートが充実しているケースも多く、そちらを頼ることもできます。

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以上、おすすめの動画編集アプリを厳選して紹介した上、動画編集アプリのメリット・デメリットや、その選び方などについて解説しました。本記事が、効果的に動画編集を進めるための一助となれば幸いです。

なお、自身での動画編集が難しいとお考えの際は、外部のプロフェッショナルである動画制作会社へ相談するのも有効な選択肢の1つです。その際は、ぜひ「PRONIアイミツ」をご利用ください。PRONIアイミツでは、ご要望をお伺いした上で、条件に見合った会社を複数ご紹介します。お気軽にお問い合わせください。

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