LIVE配信に必要な機材7選!おすすめプラットフォームもまとめて紹介【2024年最新版】
LIVE配信をYouTubeやInstagram、Zoomで始めるには、カメラやパソコンのほかにもいくつか機材が必要です。そこでこの記事では、動画制作や映像制作などさまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、LIVE配信に必要な基本機材7つとLIVE配信におすすめのプラットフォームについて詳しく解説します。
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LIVE配信に必要な基本機材7選
LIVE配信を始めるには紹介する7つの機材が必要です。それぞれの特徴やどのような機材か、選び方などを説明します。
カメラ/Webカメラ
LIVE配信の映像を撮影するためにカメラが必要です。パソコンの前で話すだけであれば、Webカメラを使うのがおすすめです。広い会場などで複数の画角を切り替えて配信したい場合は、一眼レフカメラやミラーレス一眼、ビデオカメラなどを複数用意しましょう。また、LIVE配信用のカメラは、給電しながら撮影できるものを選ぶことをおすすめします。長時間の配信を行う際に、カメラの電池切れによる配信中止を防ぐためです。
三脚
カメラを固定し、LIVE配信の映像のブレを防ぐためには「三脚」が必要です。三脚には回転させるためのハンドルが付いているため、水平を保ったままカメラの向きを変えることができます。使用するカメラの重さに合わせて三脚のサイズを選びましょう。ミラーレス一眼レフカメラや一眼レフカメラであれば中型の三脚がおすすめです。大型のビデオカメラで撮影するのであれば、大型の三脚を選びましょう。
マイク
LIVE配信の話し声をクリアに伝えるために、マイクを用意しましょう。パソコンとの接続方法と音の指向性を比較して配信に適したマイクを選ぶのがおすすめです。マイクの接続方法はUSB接続するものと、XLRマイクというオーディオインターフェースを介してパソコンと接続するタイプがあります。使いやすいのはUSBタイプ。歌配信などで音質に高いレベルを求める場合はXLRマイクを選ぶとよいでしょう。また、マイクの指向性は配信環境に合わせて選択してください。
照明
LIVE配信に映る人や物を明るく照らし、見やすい映像を視聴者に届けるために照明が必要です。照明を選ぶ際は、明るさと照明自体の大きさ、持ち運びやすさ、光の色などを比較しましょう。光源が大きいほど広い範囲を照らすことができます。そのため、広い会場で撮影する場合は、スタンド式の大きめのライトを選ぶと良いです。配信の会場が小規模で、配信者の位置が固定しているのであれば、ライトが円形に並ぶリングライトがおすすめです。
オーディオインターフェース/ミキサー
LIVE配信の音声を高いクオリティにするために、オーディオインターフェースやミキサーを用意しましょう。複数人で配信する場合、マイクの音量を一人ずつ変えることが可能です。そのため、全員の音量を一定に保ち、必要な箇所だけの音声が配信できます。また、マイク音声にBGMを重ねることや、声にエフェクトをかけることも可能です。接続できるマイクの本数や大きさ、使える機能を比較して配信環境に合うものを選ぶとよいでしょう。
キャプチャーボード
ゲーム機やタブレット端末などの、外部デバイスの映像をパソコンに取り込むにはキャプチャーボードが必要です。キャプチャーボードを介さずに外部デバイスとパソコンを直接HDMIケーブルなどで接続しても、映像を入力できないためです。キャプチャーボードを選ぶ際には、フルHDや4Kなど対応する解像度の上限や、60fpsなどのフレームレートを確認しましょう。また、映像の遅延をなくすために、パススルー機能を搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。
パソコン
LIVE配信するためにはパソコンが必須です。パソコンに音声や映像を取り込み、ソフトで編集した映像をYouTubeなどのプラットフォームを使って配信します。LIVE配信でパソコンにかかる負荷は大きいため、高いスペックのものを選ぶのがおすすめです。ノートパソコンとデスクトップパソコンのどちらでも可能ですが、配信場所を選ばない利便性の高さを取るならノートパソコン、高スペックなものや冷却性能を重視するならゲーミングPCなどのデスクトップパソコンをおすすめします。
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LIVE配信におすすめのプラットフォーム3選
LIVE配信におすすめのプラットフォームは「YouTube」「Zoom」「Instagram」の3つです。それぞれの特徴を説明します。
YouTube
YouTubeはGoogleが運営する世界最大の動画配信プラットフォームです。たくさんの視聴者にLIVE配信を届けたい場合には、YouTubeを使うのがおすすめです。一方で、基本的には誰でも視聴できるため、視聴者を限定したい場合にはZoomなどほかのプラットフォームを使うとよいでしょう。YouTubeではじめてライブ配信する際は、設定画面で「ライブストリーミングを有効」にしなければなりません。許可までに24時間程度かかるため、早めに準備をしておきましょう。
Zoom
ZoomはWeb会議に一般的に広く利用されており、ビジネスユースでのLIVE配信に特に向いています。「ミーティング形式」と「ウェビナー形式」が選べます。ミーティング形式は視聴者全員が画面共有できる配信形式です。一体感のあるLIVE配信を行う際に適しています。ウェビナー形式は、ホストと選ばれたパネリストのみが映像と音声を配信可能です。その名のとおり、オンラインセミナーやイベントの開催に適しています。
SNSの「Instagram」でもLIVE配信が可能です。InstagramでLIVE配信をスタートするとフォロワーに対して配信のお知らせが届きます。著名人やインフルエンサーなどが、フォロワーやファンとカジュアルに交流する場として利用するケースが多く見られます。企業がInstagramでLIVE配信する場合も、自社のファンとの交流を目的とするのがおすすめです。視聴者の多くがスマートフォンの縦画面で視聴するため、縦画面の映像を配信するのが望ましいでしょう。
動画制作・映像制作の費用相場
つづいては、動画・映像制作を外注した際にかかる費用相場を映像の種類ごとにご紹介します。
種類 | 費用 |
インタビュー撮影 | 5万円~ |
セミナー・イベント撮影 | 15万円~ |
Webムービー制作 | 30万円~ |
会社紹介PR映像制作 | 50万円~ |
テレビCM制作 | 80万円~ |
動画・映像制作の費用相場を映像の種類ごとにご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】動画制作・映像制作会社選びで迷ったらアイミツへ
この記事では、LIVE配信に必要な機材とおすすめのプラットフォームについて解説しました。自社での機材の用意や配信が難しい場合には、まとめて動画制作や配信のプロに依頼するのがおすすめです。また、自社に合う制作会社を見つけるためには相見積もりをとるのが大切です。アイミツでは、要望を丁寧にヒアリングした上で、最適の動画制作会社を複数選定しお伝えします。お困りの方はアイミツまでお気軽にお問い合わせください。
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