インフォグラフィックの事例サイトを紹介【2024年最新版】
インフォグラフィックを利用することで、情報をわかりやすく、完結に伝えることができます。本記事では、インフォグラフィックの種類を説明するとともに、インフォグラフィックの作り方や事例サイトなどをご紹介。インフォグラフィックに興味のある方は参考にしてください。
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インフォグラフィックとは?
インフォグラフィックとは、イラストや図を用いて、データや情報をわかりやすく説明することをいいます。簡単な例でいえば、トイレのマークがあります。男子トイレ、女子トイレと記載する代わりに、イラストの形や色を工夫することで、必要な情報を一瞬で提供することが可能。企業においても、社内案内にインフォグラフィックを利用したり、営業資料や紹介動画にインフォグラフィックを取り入れたりするなど、利用機会が増えています。
インフォグラフィックのメリット
インフォグラフィックを利用することで、以下のようなメリットが享受できます。
・情報をわかりやすく伝えられる
・情報が記憶に残りやすい
・年齢や性別を問わず活用できる
・言葉が理解できない場合に効果的(外国人など)
インフォグラフィックを利用することで、少ない時間でもより多くの情報が共有可能。そのため、資料を短時間しか共有できない場合などでは、テキストよりもインフォグラフィックが効果的。また、外国人や子供など、難しい言葉がわからない場合でも情報を共有できます。インフォグラフィックは記憶にも残りやすいため、動画に組み込んで内容を印象づけたり、理解を促進させたりすることもあります。
インフォグラフィックの種類
インフォグラフィックにはさまざまな種類があります。今回は、日常もしくは企業で頻繁に使われるインフォグラフィックを6種類紹介します。
ダイヤグラム
ダイヤグラムは、情報をイラストや2次元幾何学モデルで表現したものです。視覚的に示されるため、複雑な情報であっても容易に理解できるという特徴があります。ダイヤグラムは分類表や比較表と相性がよいため、人口分布や地下路線図などに活用。企業の紹介動画などでも、ダイヤグラムを用いてわかりやすく説明する事例が多く存在します。
チャート
チャートは、数値データをグラフや図、表などを用いて示したものです。例えば、資産の推移を年別に棒グラフで示すことで、変化がよりわかりやすくなります。データのタイプや明確化したい内容によって、利用される図や表の種類が決まります。企業においては、情報をできる限りわかりやすく示したい場合にチャートがよく使われます。
ピクトグラム
ピクトグラムは、さまざまな情報を1つの絵やイラストで示したものです。例えば、非常口のピクトグラムを見た場合、ほとんどの人は一瞬で「非常口」を示していることを理解できます。このように、たった1つの絵やイラストで情報を伝えられるのがピクトグラムです。
文化や生活経験などによって違いはあるものの、基本的には世界共通で利用できるため、オリンピックなどの国際大会の案内などで頻繁に利用されます。
相関図
相関図は、複数のものや人の相関関係をわかりやすく示したものです。例えば、多くの人物が登場するアニメなどで、お互いの関係をわかりやすく示す際に利用されます。企業においては、関連企業や親会社、子会社などとの関係を示したり、部署内の組織体制を示したりするなど、さまざまな使い方が可能です。
フローチャート
フローチャートは、流れ(フロー)を視覚的に示す図です。物事の順序やつながりを示すのに特化しているため、製造過程や作業工程を示すのに利用されます。順序だてて説明するのに優れているため、営業資料や会社紹介動画などに組み入れられることもあります。フローチャートを利用することで、複雑な工程をわかりやすく説明できるでしょう。
年表
年表は、年と出来事を横並びにして記載したものです。どの年にどのような出来事があったのか、また、長期でみた場合にどのような時間軸で進められてきたのかなどを示せます。
企業においては、会社沿革を示したり、プロジェクトの進行具合を示したりするのに利用できます。時間軸と内容を組み合わせて説明できることから、コーポレートサイトや会社案内、プロジェクト用動画などでよく見かけます。
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インフォグラフィックの例をまとめたサイト
インフォグラフィックの活用事例や制作事例について知りたければ、以下のサイトを参考にするとよいでしょう。
INFOGRAPHIC.JP
出典: INFOGRAPHIC.JP http://infographic.jp/
INFOGRAPHIC.JPは、特徴的なインフォグラフィックを大量に集めたギャラリーサイトです。他企業が制作したインフォグラフィック資料やページのURL、制作意図などを確認できます。さまざまなタイプのインフォグラフィックが紹介されているので、制作に迷っている方の大きな助けとなるでしょう。
infogra.me
出典: infogra.me https://infogra.me/ja
infogra.meは、自身が作ったインフォグラフィックを世界中に発信できるコミュニティーサイトです。各企業や団体が力を入れて制作したインフォグラフィックのみが掲載されているため、大いに参考になることでしょう。ピクトグラムなどのイラスト1つからインフォグラフィックを複数利用したパンフレットまで幅広く紹介されています。
SANKOU!
出典: SANKOU! https://sankoudesign.com/
SANKOU!は、Webデザイン制作の参考になる国内のステキなサイトを集めたギャラリーサイトです。インフォグラフィックに限定してはいないものの、インフォグラフィックを活用したステキなサイトが大量に紹介されているため、参考になるでしょう。もし気になるサイトがあった場合には、画像をクリックすることで、すぐにオリジナルページに移動できます。
インフォグラフィックの作り方
インフォグラフィックを制作する場合には、以下の順番で行います。
・テーマ、題材を設定
・データ、情報を集める
・データを整理し切り口を決める
・ピクトや図解化しデザインする
特に大切なのは、伝えたい情報に適したインフォグラフィックを用いること。そのためテーマ・題材設定の段階で複数人で議論するなど、企画を慎重に進めるようにしてください。また、インフォグラフィックは情報をわかりやすく伝えるのに優れていますが、使い過ぎは逆に混乱を生み出します。必要な箇所に、適切な量のインフォグラフィックを利用するようにしましょう。
動画制作・映像制作の費用相場
つづいては、動画・映像制作を外注した際にかかる費用相場を映像の種類ごとにご紹介します。
種類 | 費用 |
インタビュー撮影 | 5万円~ |
セミナー・イベント撮影 | 15万円~ |
Webムービー制作 | 30万円~ |
会社紹介PR映像制作 | 50万円~ |
テレビCM制作 | 80万円~ |
動画・映像制作の費用相場を映像の種類ごとにご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】インフォグラフィックの事例を踏まえて外注先を選ぼう
本記事では、情報をわかりやすく伝えるのに役立つインフォグラフィックについて紹介しました。インフォグラフィックにはさまざまな種類があるため、目的に応じてうまく使い分けるようにしてください。また、インフォグラフィックがよくわからない場合には、上記で紹介したギャラリーサイトで事例を探し、参考にしてみるとよいでしょう。
もしインフォグラフィックを利用した動画制作に関心がありましたら、アイミツまでお気軽にお問い合わせください。あなたの困りごとをしっかりとヒアリングしたあと、ぴったり合った外注先を複数選定し、ご紹介させていただきます。
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