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モックアップとは|作成方法・注意点やおすすめのツールをご紹介!【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

アプリ開発におけるモックアップとは、アプリの操作画面のサンプルを指します。簡易的に操作画面を再現したものではなく、実際のアプリに採用する予定のデザインで作成したサンプルがモックアップです。モックアップは、アプリのデザインを確認するために作成されます。プロトタイプと混同されることもありますが、それぞれ明確な役割の違いがあります。この記事では、モックアップの意味や必要性、作成時の注意点を解説。また、モックアップを作成する方法やおすすめの作成ツールをご紹介します。

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モックアップとは

モックアップ (mock-up) を直訳すると、模型という意味です。アプリ開発におけるモックアップとは、実際のアプリの操作画面に採用するデザインを作成したものを指します。アプリに採用するパーツや配色、レイアウトを用いてデザインを作成。見た目は実際の操作画面と同じですが、モックアップはあくまでも動きや機能などを追加していないサンプルです。モックアップは、アプリの完成イメージを顧客や開発メンバーと共有するために作成されます。モックアップではなく、デザインカンプと呼ばれることも。もともとデザインカンプは、デザインを確認するためのサンプルを指していましたが、最近ではモックアップと同じ意味で使用されるケースも多いです。

ワイヤーフレーム、モックアップ、プロトタイプの違い

「モックアップとワイヤーフレーム、プロトタイプの違いがよく分からない」という方もいるのではないでしょうか。ワイヤーフレームやモックアップ、プロトタイプは、それぞれ異なる目的で作成されます。アプリのデザインは、一般的に以下の流れで作成します。
・1、ワイヤーフレームを作成
・2、モックアップを作成
・3、プロトタイプを作成

ワイヤーフレームとは、線や図形、テキストなどでアプリの画面上に配置するパーツを並べた設計図です。デザインの骨組みを決めるために作成されます。モックアップは、ワイヤーフレームに従って、パーツや配色などの装飾を施して、デザインを追加したものです。実際のアプリに採用するデザインを視覚的に確認するために作成されます。プロトタイプは、モックアップに動きを追加した試作品です。ボタンをタップした後に表示される画面の変遷や、アニメーションなど、アプリの操作性をチェックするために作成します。

アプリ開発におけるモックアップの必要性

モックアップは、アプリ開発における無駄を省くために作成されます。顧客や開発メンバーの間で、アプリの完成イメージにズレがあると、開発終盤になって大幅な手直しが必要になる可能性も。モックアップがあれば、実際のアプリに近い状態のデザインをチェックできます。なぜアプリ開発にモックアップが必要なのか解説しましょう。

公開前のデザイン評価に必要

モックアップは、アプリのデザインを評価するために作成されます。モックアップを作成すれば、配色やレイアウト、ボタンのサイズなど、実際のアプリに近い状態で、デザインをチェック可能。特にアプリ上部のファーストビューや、購入ボタンなどの重要なパーツのデザイン、ボタンまでの導線は慎重にチェックしましょう。モックアップのチェックは、複数人で実施することが重要です。複数のメンバーでチェックすることで、客観的にデザインを評価できます。顧客にもモックアップを確認してもらえば、フィードバックを得られるでしょう。

コンセンサスを取るために必要

開発メンバー間での合意形成のためにも、モックアップは必要です。アプリ開発がある程度進んだ段階で、デザインや仕様を変更すると、工数が増えてしまいます。工数が増えれば、追加の開発コストがかかってしまうことに。モックアップがあれば、どのようなアプリを開発しようとしているのか、開発メンバー全員がイメージを明確にできます。開発初期の段階でモックアップを作成して、あらかじめ開発メンバーや顧客とアプリの完成イメージを共有しておけば、デザインが変更になるリスクを低減できるでしょう。

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モックアップの作成方法

モックアップを効率的に作成するのであれば、ツールを活用しましょう。モックアップ作成ツールは、複数人でデザインをリアルタイムで編集できるツールです。モックアップ作成ツールで作成したデザイン画像を、モックアップジェネレーターにアップロードすれば、スマホでデザインがどのように表示されるのかをチェックできます。

作成ツールを活用

モックアップはPhotoshopなどの画像作成ツールでも作成できますが、専用のモックアップ作成ツールを活用すれば、効率的に作成できます。また、モックアップのコンセンサスを取るという目的を達成するには、作成したモックアップを簡単に共有できることも大切。Web上でモックアップを作成できるツールであれば、複数のメンバーでリアルタイムでモックアップを編集しながらデザインを検討できます。常に最新のデザインを共有できるので、ツールを使用するのであれば、クラウド型のモックアップ作成ツールがおすすめです。

モックアップジェネレーターを活用

モックアップジェネレーターとは、アプリのデザイン画像をスマホやパソコンの画面に埋め込んだイメージを作成するためのツールです。モックアップジェネレーターを活用すれば、アプリがスマホ上でどのように表示されるのかチェックできます。画像編集ソフトを使用して同様のイメージを作成するのは、意外に手間がかかるもの。モックアップジェネレーターであれば、画像をアップロードしてスマホやタブレットなど、イメージを作成したいデバイスを選ぶだけで、モックアップを作成できます。簡単にモックアップを作成できる点がモックアップジェネレーターのメリットといえるでしょう。

モックアップ作成時の注意点

アプリのデザインは、ユーザーの操作性を左右する重要な要素です。ユーザー目線でデザインを考えなければなりません。また、モックアップを作成する際は、適切な手順を踏むことで手直しや修正を減らせます。アプリで成果を出すために注意したい、モックアップ作成のポイントをご紹介しましょう。

ラフスケッチ・ワイヤーフレームの作成から必ずスタートする

モックアップを作成する前に、ラフスケッチやワイヤーフレームを作成しましょう。モックアップでは、実際のアプリに近い状態でデザインを作成するため、相応の手間がかかります。モックアップの手直しを最小限に抑えるためにも、ラフスケッチやワイヤーフレームの段階で、基本となるレイアウトや画面上に配置するパーツなどを決めておきましょう。ラフスケッチやワイヤーフレームでデザインのコンセプトを具体化し、モックアップを作成することで余分な作業を減らせます。最初からモックアップを作成するのは避けたほうがよいです。

ファーストビューを重視

ファーストビューとは、アプリを表示した際に最初に表示される画面です。ファーストビューは、ユーザーのアプリに対する印象を決定づける重要な部分。ファーストビューのレイアウトやデザインが適切ではない場合、ユーザーに使い勝手の悪いアプリと判断される可能性もあります。ファーストビューのデザインを検討する際は、ユーザーの目を引く要素があるか、導線につながる要素が入っているかチェックしましょう。スマホ画面に表示できる情報は限られているので、ファーストビューに表示する情報を整理することも大切です。

ユーザー目線で作成

モックアップは、常にユーザーの目線を意識しながら作成する必要があります。アプリを起動したユーザーが、操作で戸惑うことがないように、各パーツのレイアウトや大きさ、テキストなどを検討しましょう。購入ボタンの位置やレイアウトは、ユーザーの目につきやすいデザインになっているか、ECアプリであれば探している商品にすぐにたどり着けるかどうかも意識しなければなりません。スマホアプリを成果につなげるには、直感的に操作できるわかりやすいデザインを作成することが重要です。

作成が進む中でズレがないかのチェック

モックアップの作成が進むにつれて、当初のコンセプトからデザインがズレてしまうこともあります。アプリ開発初期の小さなズレが、最終的に大きな影響を及ぼしてしまう可能性も。開発メンバーや顧客との認識のズレを防ぐには、こまめに意思の疎通を図る必要があります。特にデザインを大きく変更した直後は、認識のズレが生じやすいタイミングです。メンバー間でコミュニケーションをしっかりとり、お互いの認識にズレがないか確認しましょう。言葉だけではなく、図や画像などを使って具体的なイメージを共有するとよいでしょう。

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おすすめのモックアップ作成ツール3選

近年では、さまざまなモックアップ作成ツールが提供されています。ここでは、おすすめのモックアップ作成ツールを3つに絞ってご紹介しましょう。
・Mockup World
・Prott
・Bootstrap

同じモックアップ作成ツールでも、使い勝手はそれぞれ異なります。各ツールの特徴を解説しましょう。

Mockup World

Mockup Worldは、画像作成ソフトPhotoshop向けの無料モックアップを提供しているサービスです。スマホやパソコンのモックアップはもちろん、スマートウォッチ向けのモックアップも扱っています。モックアップジェネレーター「Placeit」を15%割り引きで利用できるので、Photoshopがない方でもモックアップ作成が可能です。Placeitはモックアップ画像だけではなく、動画のモックアップ作成に対応しているのも魅力でしょう。

おすすめのモックアップ作成ツール Mockup World
出典: Mockup World https://www.mockupworld.co/

Prott

Prottは、グッドパッチが提供するモックアップ作成ツール。大手企業での導入実績も豊富です。プログラムを書かずに、本物のアプリのように動作するモックアップ・プロトタイプを作成可能。ワイヤーフレームの作成から、プロトタイプの作成まで1つのツールで完結できる点がProttの特徴でしょう。コメント機能やプロジェクト管理機能も備わっているので、効率的に共同作業を進められます。平日の営業時間内であれば、問い合わせに対して3分以内に返答するなど、サポート体制も充実しているので、ツールを初めて使用する方でも安心して利用できるでしょう。

おすすめのモックアップ作成ツール Prott
出典: Prott https://prottapp.com/ja/

Bootstrap

Bootstrapは、Twitter社が開発したWebサイト・アプリを作成できるフレームワークです。アプリの操作画面を一から作成する場合、HTMLやCSS、JavaScriptなどを用いてコードを作成しなければなりません。Bootstrapでは、あらかじめ用意されたコードをコピーするだけで、さまざまなパーツを操作画面上に追加できます。Bootstrapを使用するには、HTMLやCSSに関する知識が必要です。「コードは書けるがデザインはできない」という方に向いているツールといえるでしょう。

おすすめのモックアップ作成ツール Bootstrap
出典: Bootstrap https://getbootstrap.jp/

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アプリ開発の費用相場

つづいては、アプリ開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。

アプリのタイプ別開発費用の相場
アプリのタイプ 開発費用の相場
アプリ開発の平均費用相場 250万円~
ショッピングカート系 100万~300万円
カタログ・フリーペーパー系 50万~100万円
通話・メッセージアプリ系 100万~500万円
ツール系 50万~300万円
ゲーム系 300万~1,000万円
SNS位置情報系 500万~1,000万円
アプリ内課金/多言語/マップ対応 各10万~20万円
SNS連携/アクセス解析 各5万円
学習アプリ系 50万円~300万円

アプリ開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

【まとめ】モックアップ作成の相談はアプリ開発会社へ

モックアップの作成方法やおすすめのツールをご紹介しました。モックアップを作成すれば、顧客や開発メンバーとアプリの完成イメージを共有できます。イメージを共有した状態でアプリ開発を進められるので、開発途中での大幅なデザインの変更を避けられるでしょう。アプリで成果を出すには、専門的なノウハウが求められます。本格的にアプリをビジネスに取り入れるのであれば、アプリ開発会社へ開発を依頼するのも1つの方法です。アイミツでは、アプリ開発費用の相場やおすすめの開発会社をご紹介しています。アプリ開発を検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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