開発資料作成に役立つ!プレゼン資料作成やスライド作りにおすすめアプリ11選【2024年最新版】
ビジネスを進めていくうえで、多く発生する「資料作成」という業務。現代においてはPCやタブレットなどのデジタルデバイスで作成することが主流でしょう。そのため、時流に合わせた資料作成アプリが数多くリリースされています。
この記事では、プレゼン資料・発表スライドなど資料作成に役立つおすすめのアプリを11点紹介。資料作成アプリを選ぶ際のポイントについても詳しく解説しています。資料作成アプリの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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プレゼン資料作成やスライド作りで役立つアプリ11選
さっそく、プレゼン資料作成やスライド作りで役立つアプリを確認していきましょう。紹介するのは、以下11点のアプリです。
・Microsoft PowerPoint
・Keynote
・OfficeSuite & PDF editor
・Haiku Deck
・Explain EDU
・Googleスライド
・MetaMoJi Note Lite
・Prezi Viewer
・文書 Documents (Office Docs)
・Microsoft Office
・Canva
Microsoft PowerPoint
言わずと知れた、Microsoftが提供するスライド作成アプリです。直感的に使用することができ、自由度が高い点が魅力。同期・共有機能が搭載され、複数のユーザーとのリアルタイム編集も可能になりました。
挿入できる図や表、吹き出しなどの種類が多く、アイディア次第でデザイン性の高い資料も作成可能です。また、資料のテンプレートも豊富に用意されています。デザインに自信が無い方も、テンプレートを利用することで見栄えの良いスライド資料を簡単に作成することができるでしょう。
利用料金は無料ですが、有料版と比較するといくつかの機能に制限があります。対応OSはiOS・Androidです。※
※ 出典:プレゼンテーション資料作成 - PowerPoint 無料 | PowerPointhttps://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/powerpoint
Keynote
Keynoteは、Appleが提供するプレゼンテーションアプリです。資料作成を行うことはもちろん、スライド自体には表示されないメモやタイマー機能が搭載されており、プレゼンを行う際にも使いやすいことが魅力のひとつとして挙げられます。
操作性が高く、テキストや写真・図・表・グラフなどをタッチ・タップで簡単に貼り付けることが可能です。アニメーションも複数用意されています。
デザイン性の高いテンプレートも豊富に用意されているため、資料作りが苦手な方でも簡単におしゃれな資料を作成することができるでしょう。料金は無料で、現在はiOSにのみ対応しています。※
※ 出典:Keynote - Apple(日本)https://www.apple.com/jp/keynote/
OfficeSuite & PDF editor
OfficeSuite & PDF editorは、さまざまなオフィスアプリを開発しているMobiSystemsが提供するアプリです。
「OfficeSuite」という名前のとおり、資料作成ソフトだけではなく、ドキュメント作成、表計算が可能な機能も使用することができます。加えて、PDFファイルの変換・編集を行うことも可能です。
さまざまな機能が搭載されており、編集の自由度が非常に高い点が特徴。作成したファイルは無料で使用できる5GBのクラウドストレージに保存されます。アプリ自体の料金も無料で、iOS・AndroidどちらのOSでも利用可能です。※
※ 出典:無料オフィスソフト|OfficeSuite|世界3億ユーザーhttps://www.officesuite.com/jp/
Haiku Deck
Haiku Deckは、iOS向けのプレゼン資料作成アプリです。iPad・iPhone・Web間で同期するため、どのデバイスで開いても最新のファイルが編集できます。資料内に「クリエイティブ・コモンズ」としてライセンス供与されている4,000万枚以上の画像を使用することができる点が大きな特徴のひとつ。資料作成の幅が大きく広がるでしょう。プレゼンの際には、iPhoneをプロンプターとして利用することが可能です。
アプリダウンロードは無料で、一部有料機能があります。現在iOSにのみ対応しています。※
※ 出典:Haiku Deck: Presentation Software and Online Presentation Tools https://www.haikudeck.com/
Explain EDU
Explain Everything Basics(旧Explain EDU)は、ポーランドのExplain Everythingが提供しているアプリです。ホワイトボードのように使用できるアプリで、文字や図だけでなく手書きの文章や絵も挿入した資料を作成することができます。
また、最大の特徴は動画撮影・共有機能が搭載されている点。撮影した動画を資料に挿入することができます。静止画や図表、簡単なアニメーション以上に説得力のある資料作成が実現できるでしょう。
料金は6,400円、iOSデバイスの中でもiPhoneとiPadでのみ利用できます。※
※ 出典:Explain Everything | Interactive Whiteboard for Teaching and Learninghttps://explaineverything.com/
Googleスライド
Googleスライドは、Googleが提供している資料作成アプリです。使用感はMicrosoft PowerPointに近く、PowerPointのデータを読み込んで編集することもできるため、互換性があるアプリだといえます。
自動保存機能が搭載されており、編集したそばから編集内容が保存される点が魅力です。過去の版を復元することもできます。Webブラウザでも利用することができ、複数のデバイスでの同時編集も可能です。
利用料金は無料で、iOS・Androidの両OSに対応しています。※
※ 出典:Google Slides: オンライン スライドショー作成ツール | Google Workspace https://www.google.com/intl/ja_jp/slides/about/
MetaMoJi Note Lite
MetaMoJi Note Liteは、紙のノートのように使用できるアプリです。「手書き」の快適さを追求した使い心地のため、デジタルデバイス上で思いのままに文字やイラストを描くことができるでしょう。PDF読み込みにも対応しているため、PDFファイルに注釈や校正を書き込んで再びPDFファイルとして保存するということも可能です。
無料のクラウドサービスが付随しており、作成した資料データは2GBまで無料でバックアップされます。アプリ自体の利用も無料で、対応OSはiOS・Androidです。※
※ 出典:MetaMoJi Note - iPad/iPhone、Android、Windows向け手書きノートアプリhttps://product.metamoji.com/ja/anytime/
Zoho Show
Zoho Showは、ビジネスアプリを複数展開しているZohoが提供している資料作成アプリです。操作画面が見やすいことが特徴で、モバイルデバイスからでもスムーズな資料作成が行えます。また、企業紹介・営業資料・事業提案書など、100超の資料テンプレートが用意されている点も魅力のひとつ。フォントも豊富で、見やすくデザイン性の高い資料が簡単に作成できます。
同時編集もでき、スライド上で共同編集者にメンションを送ることも可能です。PowerPointのインポートにも対応しています。利用は無料で、iOS・Androidどちらでも利用可能です。※
※ 出典:オンラインプレゼンテーションソフトウェア | オンラインでスライドを作成&編集 - Zoho Showhttps://www.zoho.com/jp/show/
文書 Documents (Office Docs)
文書 Documents (Office Docs)は、ゲームアプリやユーティリティアプリを多くリリースしているSavy Sodaが提供する資料作成アプリです。40ヵ国以上で利用されています。
資料作成機能のほか、スプレッドシート、テキストエディタ、iPhoneファイルの表示機能、Googleストレージとの同期機能などが搭載されています。このほか、OneDriveやDropboxといったクラウドストレージにもアプリからアクセスできるため、スムーズに資料作成に取り掛かることができるでしょう。
利用は無料で、対応OSはiOSのみです。※
※ 出典:Documents (Office Docs) on the App Store https://apps.apple.com/au/app/documents-office-docs/id306273816
Microsoft Office
Microsoft Officeは、PowerPointに加えてWord、Excelが利用できる無料のアプリです。PCと同じように操作できるため、会社や学校でMicrosoft Officeの使用が指定されている方や、外出先で既存の資料を編集したいという方におすすめのアプリであるといえます。また、WordやExcelの資料も合わせて作成する必要がある方にもおすすめです。
機能制限はありますが、基本機能は無料で使用できます。クラウド保存や、共有も可能です。iOS・Android両OSに対応しています。※
※ 出典:Microsoft 365 - サブスクリプションで Office アプリを使用 | Microsoft 365 https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365
Canva
Canvaは、オーストラリア生まれの資料作成ツールです。iOS・Android両OSに対応しているアプリがあるほか、PC(Webブラウザ)でも利用できます。
企画書向け、営業資料向けなど、豊富なテンプレートが用意されている点が魅力のひとつ。また、多彩なロゴやフォント、図やオブジェクトも利用できるため、デザイン性が高く目を引く資料が作成できます。画像編集ツールとしてもレベルが高く、幅広い用途に利用できるアプリだといえるでしょう。複数のユーザーとの共有・同時編集も可能です。※
※ 出典:無料デザインツール:プレゼンテーション、動画、SNS | Canva https://www.canva.com/ja_jp/
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資料作成アプリを選ぶ際のポイント
ここからは、資料作成アプリを選ぶ際に押さえておきたいポイントについて解説します。ここまで紹介してきたとおり、資料作成アプリには多くの種類があり、ひとつひとつ自身に合うかどうかを試していたのでは時間がかかってしまいます。資料作成の効率も下がってしまうでしょう。
そこで、以下のポイントを意識して利用する資料作成アプリを選んでいくことで、失敗のないアプリ選びが可能になります。オリジナルの資料作成アプリを開発してほしいという希望を持っている場合にもぜひ参考にしてください。
情報共有がしやすいか
まず、情報共有がしやすいアプリであるかどうかは大きなポイントです。作成した資料を共有しやすいかや、資料の同時編集が可能かなどで、資料作成をともなうプレゼンや営業活動のスピード感が異なってきます。
上長に資料を確認してもらうことだけでなく、外部に資料を共有するシーンもビジネスにおいては多く発生するでしょう。そのような場合において、データの共有がしやすいアプリであるかどうかは非常に大切なポイントです。
簡単に使えるか
自分にとって簡単に使えるかどうかも、確認すべき大切なポイントです。簡単に使えるアプリでない場合、アプリの操作を覚えるための時間や手間、つまりコストがかかってしまいます。社内で活用する場合は特に、コスト感覚を意識することが重要です。実際に使用する複数人に試用してもらうなどして、使い勝手を確かめましょう。
マニュアルなどが必要なく、現場の多くの人が直感的に操作できることが理想です。簡単に試用できるアプリであれば、資料作成のスピード自体も向上し、業務効率化につながるでしょう。
互換性があるか
資料作成アプリを導入する際は、互換性があるかどうかもしっかり確認しましょう。この記事ではさまざまなアプリを紹介しましたが、もっとも有名な資料作成アプリ・ツールはやはりMicrosoft PowerPointです。PowerPointと互換性があるかどうかは確認しておくとよいでしょう。互換性のあるアプリを選んで導入することで、取引先など外部に資料を共有した際もスムーズに確認してもらうことが叶います。
また、PowerPointと互換性があれば操作性も似通ってくるため、「資料作成ツールはPowerPointしか使ったことがない」という方も利用しやすくなるでしょう。
テンプレートは豊富か
わかりやすく伝わりやすい資料作成には、デザインセンスが必要です。しかし、デザインセンスは誰もが持っているものではなく、磨かなければ手に入れられないものともいえます。資料作成を行う従業員の誰もがレベルの高いデザインセンスを持っていることは稀でしょう。
そのため、テンプレートが豊富な資料作成アプリを選ぶことがおすすめです。特に、資料作成の頻度が高い企業はテンプレートの豊富な資料作成アプリを選ぶべきだといえます。そうすることで、一辺倒のデザインにならず、その都度の内容に合った資料を作成することができるでしょう。
アプリ開発の費用相場
つづいては、アプリ開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
アプリのタイプ | 開発費用の相場 |
アプリ開発の平均費用相場 | 250万円~ |
ショッピングカート系 | 100万~300万円 |
カタログ・フリーペーパー系 | 50万~100万円 |
通話・メッセージアプリ系 | 100万~500万円 |
ツール系 | 50万~300万円 |
ゲーム系 | 300万~1,000万円 |
SNS位置情報系 | 500万~1,000万円 |
アプリ内課金/多言語/マップ対応 | 各10万~20万円 |
SNS連携/アクセス解析 | 各5万円 |
学習アプリ系 | 50万~300万円 |
アプリ開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】アプリ開発で迷ったらアイミツへ相談を
ここまで、資料作成におすすめのアプリと資料作成アプリを選ぶ際のポイントについて解説してきました。資料作成に活用できるアプリにはさまざまなものがあります。自社が作成する頻度が高い資料の方向性や、資料の活用方法などに合わせて、マッチする資料作成アプリを選定していきましょう。
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