スマホアプリのUIデザイン参考サイト12選【2024年最新版】

スマホアプリ開発時に大切となる「UIデザイン」ですが、具体的にどのようなデザインにすべきかお悩みの方も多いでしょう。そこで今回は、アプリ開発会社などさまざまな発注先を比較検討できる「アイミツ」が、UIデザインに関する基礎知識の解説と合わせて、UIデザインの参考になるおすすめのサイトを紹介します。

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UI（ユーザーインターフェース）とは、「ユーザーと製品・サービスの接点、接触面」を意味する言葉です。ユーザーとの接点、接触面は製品・サービスによって異なるため、例えばPCの場合は、マウス、キーボード、ディスプレイ、スピーカーなどが該当します。ただし、単なる入出力機器だけでなく、見た目や操作性などユーザーが目にするものや操作するものすべてを含めて「UI」と呼びます。

スマホの爆発的な普及によって、アプリはさまざまな目的・用途で幅広く用いられており、それに伴い競争も激化しています。現在では「アプリをリリースすればユーザー数、売り上げにつながる」という単純な状況ではなく、ユーザーの奪い合いに勝ち抜くことが求められているといえるでしょう。そのため、数あるアプリの中から選んでもらうためには分かりやすく、使いやすく、利便性の高い「UIデザイン」が重視されるのです。

スマートフォンアプリにおいては、以下のようなUIデザインを基本として考える必要があります。

・主要コンテンツはユーザーがズームや横スクロールすることなく確認できるように表示する
・タップの操作性を踏まえて、選択箇所のサイズやスクロール機能などを考える
・通常の閲覧距離で快適にコンテンツを読める文字の大きさに設定する
・読みやすさを考慮し、フォントの色や背景色を設定する
・自然なバランスの画像サイズ、画像の解像度を意識する

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるアプリ開発会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

アプリにおけるUIデザインの原則は、「ユーザーがストレスなくアプリをスムーズに使えること」です。そのため、UIデザインの際にはユーザーが「何をすれば、どうなるか」が分かる設計になっていることが大切です。

・どこをタップできるか
・タップすると何が起こるか
・どこに何の情報があるのか
・表現や言葉が分かりやすいか

こうしたポイントを心掛けながら直感的な操作が可能であるのはもちろん、すべてにおいて分かりやすさを重視する必要があります。

ここでは、アプリUIデザインの参考になる国内のギャラリーサイトを6つ厳選して概要を紹介します。

AGT SMARTPHONE DESIGN GALLERYでは、スマートフォンサイトのUI改善や制作、リサーチ業務などで培った知見を元に、高品質なスマートフォン、iPhone向けサイトを厳選して紹介しています。

デザインのことーWeb design galleryでは、多種多様なジャンルのスマートフォンサイトをサムネイル形式で多数紹介しており、ランキングや絞り込み機能によって気になるUIを手軽に検索できます。

iPhoneデザインボックスでは数百種類にもの優れたスマートフォンサイトのデザインを紹介しています。紹介サイトはスマホ画面のスクリーンショットとなっているため、UIを視覚的に分かりやすく参考にできます。

Web Design Clipでは、スマートフォンアプリのUIデザインを考える際に参考となるWebデザインのクリップ集を掲載しています。色や業種、ジャンルなどから絞り込んでデザインを参照可能です。

Mobile web design galleryでは、多種多様なジャンルのスマートフォンサイトのデザイン集を掲載しています。一つひとつにカテゴリーやカラーが振り分けられており、イメージに近いUIを手軽に検索できます。

App Screenshotは人気のスマートフォンアプリのデザインをスクリーンショット形式で紹介しています。トップ画面だけでなく、複数の画面のスクリーンショットが確認できるため、細かなUIをまとめて確認できます。

ここでは、アプリUIデザインの参考になる海外のギャラリーサイトを6つ厳選して概要を紹介します。

Behanceは、クリエイティブ、ビデオ編集ツールなどの分野で世界的に高いシェアを誇るAdobeが提供するクリエイティブな素材のギャラリーサイトです。世界各国の多種多様なデザインからUIのヒントを得たい際におすすめです。

lovely uiは、モバイルサイトのデザインをスクリーンショット形式で紹介しているギャラリーサイトです。トップ画面に限らず、さまざまなページのデザインが掲載されているため、UIについて多角的なヒントを得られます。

UI SOURCESは海外のさまざまなアプリに関するデザインをまとめたギャラリーサイトです。2,400以上のスクリーンショットが用意されており、人気アプリの仕組みやUIから具体的なアイデアを得られます。

dribbbleは世界中の何百万人ものデザイナーや企業がデザイン、クリエイティブの際に用いているデザイン・ポートフェリオ掲載サイトです。WebサイトだけでなくアプリのUIデザインも充実している点が特徴的です。

MobbinはOSごとにアプリ内の複数のスクリーンショットを掲載しているギャラリーサイトです。アプリ起動画面、メイン画面、設定画面など、複数のUIデザインをスクリーンショットで確認可能です。

Mobile PatternsはスマートフォンアプリやWebサイトのUIデザインに特化したギャラリーサイトです。スクリーンショットのみの紹介に留まらず、動画形式での紹介、UIの説明など、丁寧な紹介が印象的なサイトです。

つづいては、アプリ開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。

アプリ開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

スマホアプリはUIデザイン次第でダウンロード率や継続率が大きく左右されることから、アプリをうまく収益へつなげるためには適切なUIデザインが求められます。とはいえ、UIデザインには専門的なノウハウや経験が求められるため、専門家であるアプリ開発会社に依頼するのがおすすめです。

アイミツでは、UIデザインが得意なアプリ開発会社の情報を多数取り揃えていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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