はがき印刷サービスでおすすめの印刷会社13選【2024年最新版】

はがきは挨拶状や年賀状、DMなど、さまざまな場面で活用できる使い勝手の良いアイテムですが、手間やリソースの問題から外注を検討されている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、はがき印刷サービスでおすすめの印刷会社を13社厳選した上で、各社の料金や特徴を分かりやすくまとめます。さらに、はがき印刷サービスの基礎知識、サービス選定時のポイント、費用相場などの気になる情報も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

はがき印刷サービスとは、文字どおりはがきにさまざまなデザインを印刷するとともに、宛名印刷までセットで依頼できるサービスのことです。はがきは、挨拶状や結婚、出産、引っ越しの報告、年賀状に至るまでさまざまなシチュエーションで用いるものであるため、意外にもはがき印刷サービスの利用価値は高いといえるでしょう。また、近年では印刷だけでなく、デザイン制作やはがきの発送など付随サービスを一括して対応してくれるものも次々と登場しています。

はがき印刷サービスを利用したことのない方にとっては、具体的にどのようなサービスを受けられるのかが重要なポイントとなるでしょう。そこでここからは、はがき印刷サービスの主な4つのサービス内容を紹介します。

はがき印刷サービスでは好みのデザインを選んで作成することが可能です。主流なのは、ビジネス挨拶、結婚報告、年賀状など、ジャンル別にデザインテンプレートを用意しているパターン。既存のデザインを選択するだけで済むため、効率を重視したい方におすすめです。また、本格的なデザインにこだわりたい方向けに自作データを利用したり、デザイナーにオリジナルデザインを依頼したりできるサービスもあります。

通常の印刷物と違い、はがきは一枚ごとに異なる相手に届ける郵送物ですので、発送時には宛名を記入する必要があります。近年のはがき印刷サービスでは、この宛名印刷に対応しているケースがほとんどで、無料で宛名印刷に対応してくれるサービスも数多く存在しています。中には、宛名リストを共有するだけで大量のはがきに印刷してくれるものもありますので、自分で対応するより大幅に工数を抑えられるのが魅力的です。

挨拶状などフォーマルなタイプのはがきを送る際に、文章校正や言い回しが適切かどうか心配だという方も多いでしょう。そんな時に便利なのが文例監修サービスです。手紙やはがきの専門家が記載したい文章を制作、もしくは編集して提案してくれるため、文章にこだわりたい方にはおすすめです。特に目上の相手や取引先にはがきを送付する際にはマナーが重要となりますので、文例監修を利用してリスクマネジメントを行っておくのもひとつの選択肢でしょう。

はがきはデザイン、印刷するだけで終わりではなく、発送までがワンセットとなっている郵送物です。しかし、近年のはがき印刷サービスでは発送代行までワンセットで引き受けてくれるサービスが多いため、デザインから印刷、発送までを全て外部に任せることも可能です。ただし、発送代行（投函代行）が無料でついてくるかどうかは提供サービスによって異なりますので、事前に追加料金の有無をチェックしておきましょう。

現在では多種多様なはがき印刷サービスが存在していますので、予算やニーズにマッチしたものを選ぶ必要があります。そこでここからは、はがき印刷サービスの選ぶ上で押さえておくべき4つのポイントを紹介します。

外注する以上はやはり費用面は外せないポイントとなりますが、注意したいのは「印刷料金だけで判断しない」という点です。前述のとおり、はがき印刷サービスにはさまざまな付随サービスが用意されているものの、全てが無料で利用できるとは限りません。また、デザイン制作を追加で依頼する際などには費用がプラスされる可能性が考えられるため、「どのようなサービスを求めているのか」を明確にしてから、同じ条件で価格比較するようにしましょう。

はがきは形状やサイズが限定されているため、デザイン次第で受け取り手に与える印象が大きく左右されます。そのため、はがき印刷サービスを選ぶ際にはデザイン力も大切にしましょう。もちろん一からデザイン制作を依頼する必要はありませんが、デザインテンプレートを利用する場合でもラインナップの豊富さや探しやすさは重視しましょう。特にデザインのジャンルが細かく分類されているサービスは、短時間で効率的に探しやすいためおすすめです。

はがき印刷サービスでは、基本となるデザイン・印刷以外のオプションサービスも重要です。代表的なものは宛名印刷や投函代行ですが、これらのオプションを希望する場合は追加料金発生の有無や条件をチェックしておきましょう。その他にも前述の文例監修やオリジナルデザイン制作サービスなどがありますが、これらは特定のはがき印刷サービスでしか用意されていないため、事前に確認した上で依頼することをおすすめします。

はがき印刷サービスの納期は提供会社によって異なりますので事前にチェックしておく必要がありますが、中には複数の納期を選択できるタイプのサービスもあります。もちろん納期が短いほど料金は割高になるものの、特定の期日までに発送したい場合にはスピーディな対応が可能なサービスを選ぶメリットは十分にあるといえるでしょう。また、年末年始などタイミングによっては通常時と納期が変わるケースもありますので注意が必要です。

ネットを利用したはがき印刷が一般化するにつれ、はがき印刷は格安で依頼できるようになりました。しかしながら、値段は安いが質がイマイチだったり、予定通りに納品されなかったりする場合があります。これはネットでのやりとりが増えることで、サービス面が疎かになってしまったためです。
質のよいはがき印刷をストレスフリーで実施したければ、サービスが手厚い印刷会社を選ぶのがおすすめ。問い合わせに対する返答がスピーディーだったり、ミスした際の修正に対応してくれたりするサポート重視の印刷会社であれば、印刷の依頼が初めてでも安心して利用できるでしょう。はがき印刷の外注に慣れていない方は、ぜひ以下で紹介するサービスが手厚い印刷会社を利用してみてください。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

ここでは、はがき印刷サービスでおすすめの実績が豊富な印刷会社を5社厳選して紹介します。実績豊富な会社であれば品質面はもちろん、スムーズな対応にも期待できるでしょうから、信頼性を重視したい方におすすめです。

質の高いはがき印刷を希望する場合は、専門性が高く、かつサービスも手厚い印刷会社を選ぶのがおすすめです。高い専門性を活かし、丁寧なサポートを実施してくれるでしょう。

ここからは、はがき印刷サービスでおすすめのオプションが充実している印刷会社を4社紹介します。オプションの内容は各社さまざまですので、ニーズにマッチするオプションが充実している会社を探してみましょう。

はがき印刷でニーズの多い宛名印刷オプションに加え、はがきに書かれている宛名や画像をデータ化するユニークなオプションも用意されています

大きな特徴はオプションが充実している点で、宛名印刷や投函代行といったスタンダードなものだけでなく、短納期対応の「特急仕上げ」、「地図作成」などユニークなサービスも用意。100名以上

ここでは、はがき印刷サービスの費用相場を紹介しますが、料金は基本的に「印刷料＋はがき代（概ね1枚63円程度）」となっているケースが多いため、ここでは印刷料の相場をまとめました。

【カラー】
・10枚：1,500～3,500円
・100枚：4,500～8,000円

【モノクロ】
・10枚：1,500～2,500円
・100枚：3,000～6,500円

はがき印刷サービスの中には宛名印刷や投函代行に対応しているところも多いものの、オプションとして追加料金が発生するケースもありますので事前に確認しておきましょう。また、短納期や特殊なオプションを検討している場合には追加料金を確認した上でコストパフォーマンスを考慮することが大切です。

今回はおすすめのはがき印刷サービスに関する情報を中心にお伝えしてきましたが、料金や提供サービスの内容は千差万別ですから、費用や各社の特徴を比較した上でニーズにマッチする会社を選ぶ必要があります。アイミツでは気になる複数の会社を無料で簡単に比較できるだけでなく、コンシェルジュがお客様の要望をヒアリングした上で相性の良さそうな会社を紹介することも可能ですので、お気軽にご相談ください。