チラシにおすすめのフォント種類やサイズは?【2024年最新版】
チラシのフォントを工夫すれば、読み手の興味関心を高められます。しかしながら、フォント種類や装飾の使い過ぎは逆効果の場合もあるため、適切に利用するのが重要。
そこでこの記事では、営業・バックオフィスなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、チラシにおすすめのフォント種類やサイズなどを厳選してご紹介!チラシ制作を検討中の方は参考にしてください。
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チラシ制作におけるフォントの選び方のポイント
チラシでどのフォントを利用するか迷った際には、以下で紹介するフォントの選び方のポイントを確認するとよいでしょう。
・目的に合わせてフォントを選択する
・1つのチラシで利用するフォント種類は1~2つにする
・文字のサイズや分量に応じてフォントを選ぶ
目的に合わせてフォントを選択する
チラシ制作において、フォント選びは非常に重要です。選んだフォントによってチラシ情報のイメージが大きく変わります。
例えば男性をターゲットにする場合には、力強いゴシック体や太めの文字、シンプルな黒色などが好まれます。一方で女性をターゲットにする場合には、おしゃれな手書き風フォントや細めの文字、ピンクやオレンジなどのカラフルな色が好まれる傾向にあります。
ターゲット好みのフォントを用いれば、それだけでチラシを読んでもらえる確率が高まります。そのため、まずはターゲットを明確化するとともに、ターゲット好みのフォントを選定するとよいでしょう。
1つのチラシで利用するフォント種類は1~2つにする
フォントを工夫することで読み手に興味を持たせられます。しかしながら、さまざまなフォントの種類を1つのチラシで利用した場合、全体のバランスが悪くなるとともに、どこに重要な情報が書かれているかわからなくなります。
そのため、1つのチラシで利用するフォントは1~2種類にするのがおすすめ。基本的にはターゲットと相性のよいフォントを利用し、特に強調したい箇所にだけ、より目立つフォントを利用するとよいでしょう。
文字のサイズや分量に応じてフォントを選ぶ
文字のサイズや分量に応じてフォントを選ぶのも重要です。例えば、チラシ内に文字サイズが小さい文章が大量にある場合には、読みやすさに優れた明朝体にするのがおすすめ。一方で文章量が少ない場合、明朝体だと余白が多く見えるため、ゴシック体にするなどの工夫が必要です。文字のサイズや文章の分量に合った適切なフォントを選ぶとよいでしょう。
チラシ制作におすすめのフォント種類一覧
チラシで利用するフォントで迷った場合には、以下で紹介する一覧のなかから選ぶとよいでしょう。
・ゴシック体
・明朝体
・筆書体
・手書きフォント
それぞれの特徴やおすすめのチラシタイプについても紹介します。
ゴシック体
ゴシック体は、直線的な太い線で構成された書体です。モダンでシンプルなデザイン性があり、読みやすさに優れていることから、タイトルや見出し、ポスター、広告などで頻繁に利用されます。さまざまな場面で利用されているため、日本人にとって親しみが強いのも特徴。力強く印象的なデザインが求められるチラシで利用するとよいでしょう。
一方で、フォントの横幅が広いため、文字数が多いチラシには向かないことも。また、やわらかい印象や安心感を与えたい場合にはほかのフォントの方が適しています。
明朝体
明朝体は、美しさを重視した書体で、新聞や書籍、ビジネス書などで使用されます。縦線が太く横線が細く、法律事務所や歴史、古典などの固めの文章にも利用されるのが特徴。チラシでも積極的に利用されており、タイトルや見出し、チラシ内の文章など、さまざまな場所で使われます。
基本的には、上記で紹介したゴシック体と明朝体の2種類を用いてチラシを制作するのが一般的。ただし、チラシの目的によっては以下で紹介するフォントの方が効果が期待できる場合もあります。
筆書体
筆書体は、筆やペンで書かれたような見た目を持つフォントです。文字の線が細くなる箇所と太くなる箇所があり、曲線も滑らかなのが特徴。読み手を引き付ける魅力があるため、チラシではタイトルや見出し、キャッチコピーなどの重要な箇所で使われます。
一方で、人によっては読みにくさを感じるため、長い文章での利用は避けるとよいでしょう。アットホーム感や手作り感、和のイメージを伝えたい場合には筆書体がおすすめです。
手書きフォント
手書きフォントは、まるで人が手で書いたようなデザインのフォントです。手書きフォントは、温かさや親しみ、柔らかさなどを伝えるのに優れています。手書きフォントで書かれたチラシは親しみや愛着が沸きやすく、顧客が気軽に訪問・利用できるという特徴があります。
しかしながら、プライベート感が強いため、厳格さが強い内容のチラシには向きません。使いどころを選ぶことで、高い成果が期待できるフォントといえます。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
チラシ制作におすすめのフォントサイズや注意点
チラシ制作では、フォントの種類だけでなく、フォントサイズも重要です。チラシでは、タイトルや見出し、キャッチコピーなどでは、フォントサイズを大きくします。一方で、説明文はフォントサイズを小さくします。このようにメリハリをつけることで、まずは見出しに視線が向かい、そのあと文章を読むように誘導できます。
また重要な箇所はフォントサイズだけでなく、太字にしたり、カラーを加えたり、装飾を加えたりすることで目立たせるとより多くの注目が集まります。ただし、文章の大部分を太字やカラーにした場合、どこに注目すればよいかわからなくなるため、フォントの加工や装飾は重要な箇所に限定して実施しましょう。
デザインと印刷をまとめて依頼するのもおすすめ
チラシを準備するにはデザイン制作と印刷の両方を行う必要があります。忙しい企業であれば、これらを自社だけで対応するのは難しいでしょう。もしチラシ制作の手間を省きつつ、質の高いチラシを制作したいのであれば、印刷会社にデザイン制作と印刷の両方を依頼するのがおすすめ。印刷会社であれば、チラシデザインのあと、チラシの目的やデザイン、カラーに合った用紙で印刷を行い、質の高いチラシを制作してくれます。
印刷の外注費用
つづいては、印刷を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
種類 | 相場 | 備考 |
チラシ | 1万~3万円程度 | ※A4、片面カラー、1営業日、5,000部、光沢紙の場合 |
封筒 | 5,000円~ | ※長3、オフセット印刷、500枚の場合 |
名刺 | 600円~ | ※片面、モノクロ、100枚の場合 |
パンフレット | 2万5,000円~ | ※A4、両面カラー、8ページ、 100部、光沢紙の場合 |
冊子 | 3万円~ | ※A4、フルカラー、20ページの冊子100部の場合 |
印刷の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】チラシにおすすめのフォントを踏まえて外注先を選ぼう
本記事では、チラシ制作におすすめのフォントの種類やサイズについて説明しました。チラシの目的やターゲットに合わせて適切なフォントを選ぶことで、情報がより詳しく伝わります。
もしチラシ作りに強い印刷会社の外注先をお探しでしたら、アイミツまでお気軽にご相談ください。あなたの悩みをしっかりとヒアリングしたあと、ぴったり合った印刷会社を複数選定し、ご紹介させていただきます。
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