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チラシに適した文字サイズ・フォントとは?【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

近年ではチラシ作成のためのツール・素材・テンプレートなどを簡単に入手できるため、内製に取り組む企業は増えてきています。しかし、文字・フォントに配慮していないと、デザイン性や可読性を損なうため注意が必要。
そこでこの記事では、BtoB受発注サービス「アイミツ」が、チラシに適した文字サイズの概要・サイズ決定方法・おすすめのフォント・文字やフォントに関する注意点について詳しく解説していきます。

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チラシに適した文字サイズ=読み手に配慮した大きさ

チラシは見込客へ配布して商品・サービスの販売や店舗への来店を促進することを目的とした販促物です。そのため、チラシに適した文字サイズは見込客が読みやすい可読性・視認性に優れたサイズを検討することが前提となります。

チラシを制作する際にはデザイン性やクオリティを重視しがちですが、文字サイズに関しては読み手に配慮することを意識しておく必要があります。

フォントサイズ(文字サイズ)の単位

チラシの文字サイズ・フォントを検討するのであれば、まずはこれらの基礎知識を脳内にインストールしておく必要があります。

・単位
文字のサイズを表す単位はpt(ポイント)。1ptは各辺0.35mmの正方形に収まるサイズ。数字が大きいほど文字サイズは大きくなる。

・よく使用されているサイズ
新聞の本文は11pt。Wordの初期設定は10.5pt。

・人が認識できるサイズ
実際に印刷を行うと、3pt以下は文字がかすれて認識できない。小さな文字サイズを使用する場合も6~8ptは必要

チラシ制作においても、多くの制作物の本文に使用されている10.5~11ptを本文に設定、これを基準により大きな文字サイズであるタイトル・見出し、より小さな文字サイズである補足情報などを設定していくこととなります。

チラシの文字サイズを決める方法

ここでは、チラシの文字サイズを決める方法について解説します。これからチラシ作成に取り組む方は、ぜひ参考にしてみてください。

チラシのサイズに合わせたバランスを意識する

チラシに使用できる文字数には限りがあるため、チラシのサイズに合わせて使用する文字を厳選してバランス良く配置する必要があります。チラシには文字を挿入するグループがある程度決まっており、例えばA4サイズのチラシでは、各グループに対して以下のような文字サイズが推奨されます。

・キャッチコピー(タイトル):40~60pt
・リードコピー:24~36pt
・小見出し:28~34pt
・本文:10~20pt
・メニュー紹介・補足:8~15pt


上記の文字サイズの範囲内で、バランスを見ながら微調整を行っていきましょう。

重要な部分は文字サイズを大きくして強調

チラシの文字サイズを決める際には、全体のバランスを意識すると同時に、重要な部分は文字サイズを大きくして強調することが重要です。周囲の文字よりもサイズを大きく取ることで、伝えたいメッセージを目立たせて強調することが可能となります。平坦な文字の羅列よりも、チラシの訴求力が大幅に向上するため、文字サイズを決定する際には必ず活用したいテクニックです。

ただし、あまり強調部分を多く取り過ぎると逆効果となるため、本当に重要な部分に絞ってサイズを変更することがポイントとなります。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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チラシにおすすめのフォントの種類

チラシにおすすめのフォントには、以下のような種類があります。

・ゴシック体
・筆書体
・明朝体


ここでは、上記各フォントの概要について解説します。

ゴシック体

ゴシック体とは、すべての画がほぼ均などの太さでデザインされた書体です。シンプルで装飾が少なく、可読性や視認性に優れているのが特徴。力強さを感じさせるデザインであるため、チラシの中で強調したいメッセージやキャッチコピーなどへの活用に適しています。

癖が無く扱いやすい書体であるため、チラシ制作においてはジャンルを問わず幅広く活用されています。フォント選びに迷った場合にもおすすめです。

筆書体

筆書体とは、毛筆によって書かれた手書きの筆文字のことです。ハネ・払いを用いた躍動感・重厚感のある書体となっており、高級感・力強さ・優美さなどを表現できることが大きな特徴。縮小するとやや可読性が下がる場合があるため、全体のバランスを見ながら、大きめのサイズで要所に活用するのがおすすめです。

筆書体は、その書体としての特徴を活かして、お茶・和菓子といった和風の商材や和食店・居酒屋などのチラシに多く活用されています。

明朝体

明朝体とは、中国の宋の時代に原型が作られ、明の時代に完成したとされる書体です。止め・跳ね・払いが表現された上品かつ繊細で装飾的な書体となっており、可読性にも優れているのが大きな特徴。小さめの文字サイズでも認識されやすく、可動性を維持しやすいという利点があります。

その上品さや繊細さといった書体の特徴を活かして、チラシ制作においては高級商材・女性向け商材などに多く活用されています。

チラシ作成時の文字・フォントに関する注意点

チラシ作成時には、文字・フォントについて押さえておくべき注意点があります。以下に解説していますので、ぜひご参考ください。

フォント・文字サイズはターゲットに合わせる

チラシに適した文字サイズは読み手に配慮することが重要であると冒頭で解説しましたが、さらにはターゲットとなる層に合わせてフォント・文字サイズを選択することも重要です。

・若年層
小さめの文字サイズを用いたデザインも可能。奇抜なフォント・可愛いフォントなども活用しやすい。

・ミドル層
小さめの文字サイズも可能だが、やや可読性に配慮した大きさがベター。フォントも若年層よりはやや控えた方が良い。

・シニア層
文字は大きめが推奨される。フォントはベーシックなものが受け入れられやすい。

色の数は少なすぎず・多すぎないようにする

チラシ制作において、配色はデザインの印象を大きく左右する重要な要素。チラシのフォントの配色についても同様です。

オシャレなデザインでチラシを制作しようとすると、つい多くの色を使用してしまいがちですが、多すぎると統一感が無くなり乱雑な印象となるため逆効果。フォントカラーも含め、全体の配色はできれば黒プラス3色、多くとも5色までに抑えるのが、センス良くまとめる重要なポイント。同系統のカラーの濃淡を上手く使い分けると、全体がスッキリとまとまるためおすすめです。

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チラシの文字サイズやデザインに迷ったら印刷会社へ相談が◎

チラシの文字サイズやフォントは、僅かな違いでデザインのバランスやクオリティに大きな影響を与えるため、最適な選択は経験豊富なプロでないと難しい場合があります。

当記事でご紹介したようなポイントを押さえれば、チラシの内製を行うことは不可能ではありませんが、デザインに迷った場合や完成度に納得のいかない場合は、デザイン込みで依頼できる印刷会社へ発注するのも1つの方法。チラシの文字サイズ・フォントだけでなく、用紙や印刷方法についての提案を受けることもできるため、クオリティの高いチラシを制作することが可能です。

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印刷の外注費用

つづいては、印刷を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。

印刷費用の相場
種類 相場 備考
チラシ 1万~3万円程度 ※A4、片面カラー、1営業日、5,000部、光沢紙の場合
封筒 5,000円~ ※長3、オフセット印刷、500枚の場合
名刺 600円~ ※片面、モノクロ、100枚の場合
パンフレット 2万5,000円~ ※A4、両面カラー、8ページ、 100部、光沢紙の場合
冊子 3万円~ ※A4、フルカラー、20ページの冊子100部の場合

印刷の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

【まとめ】チラシに適した文字サイズを理解し、目的に合った印刷会社を選ぼう

チラシ制作においては、文字サイズ・フォントの僅かな違いで大きくデザインの印象や効果性が変わってくるため、細部までこだわって設定することが非常に重要。優れたチラシデザインの事例を見てみると、一見何気ないようなデザインでも細かい部分にセンスが光っています。

チラシ制作を内製してみたけれども、文字サイズ・フォントに納得ができない場合は、プロに任せるのもおすすめ。アイミツでは、デザイン込みで発注できるおすすめの印刷会社をご紹介していますので、お気軽にご相談ください。

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