ポケットフォルダー印刷でおすすめの印刷会社10選【2024年最新版】

カードキーや書類などの包装・収納に用いられるポケットフォルダーは、提供元がオリジナルデザインで作成することの多いアイテムです。しかし、ポケットフォルダーの種類や印刷先選びでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、販促用ポケットフォルダーの種類を紹介するとともに、ポケットフォルダーの印刷に強い会社を10社厳選してご紹介！気になる費用相場や印刷会社選びのポイントも合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ポケットフォルダーとは、紙製の折りたたみ型ファイルです。内側に1ヵ所もしくは2ヵ所のマチ（ポケット）が付いており、A4サイズを中心としたカタログやチラシ、リーフレットなどをまとめて収納することができます。展示会、会社説明会といったイベントでは欠かせないツールの1つと言えるでしょう。
ポケットフォルダーを取り扱っている印刷会社、ノベルルティ制作会社は非常に多く、なかには箔押しなどの加工技術に強みを持つところも。用途や予算を念頭に置いた上で、自社にマッチする発注先を見つけましょう。

一口にポケットフォルダーと言っても、実は複数の種類が存在しています。種類ごとに相性の良い使い道や長所は異なるため、特徴を踏まえた上で自社の目的に合ったものを選ぶ必要があります。ここでは、代表的な販促用ポケットフォルダーの種類を紹介しますので、違いを比較しながらチェックしてみましょう。

片ポケットタイプ／両ポケットタイプのポケットフォルダーは、片側もしくは両側の内側にポケットが付属しているタイプです。片ポケットタイプはポケットフォルダーの中でも最もスタンダードなタイプで、幅広い業種・用途で活用できるのが特徴でしょう。一方、両ポケットタイプは両側にポケットが付いているため片ポケットより大容量なのが魅力的。書類やパンフレットなどを分類して収納したい場合にも便利なタイプです。

「マチ」とは、ポケットフォルダー内側に付属されているポケット底部分の厚みのことです。マチなしタイプの場合、ポケットの底部分に厚みがないため、ポケットフォルダーを綴じた際にすっきりとするのが特徴です。一方、マチありタイプの場合、あらかじめポケットの底部分に厚みが設けられているため、ポケットに厚みのある冊子を収納する場合や収納する書類が多い場合に便利な構造となっています。

名刺ポケット付きタイプとは、文字どおりポケットフォルダー内側のポケット部分に名刺を収納する専用の加工が施されているタイプのことです。一般的にはポケットにスリットと呼ばれる切り込み加工を施すことで、名刺収納スペースとして用います。ポケットフォルダーをビジネスで用いる場合には書類と合わせて名刺のやりとりが想定されるため、名刺ポケット付きタイプを選んでおけば各種書類や資料だけでなく、名刺までポケットフォルダーにまとめて収納できます。

オリジナルポケットフォルダーを製作する主なメリットを以下にまとめます。

・ある程度の資料をまとめて渡す際に便利
・クリアファイルや封筒などで渡すより見栄えが良く、ブランディング効果に期待できる
・各種資料や書類のカバーとして使うなど汎用性が高い
・情報の差し替えが容易

ポケットフォルダーは書類や名刺の資料に便利なアイテムであるため、顧客が使うたびに自社の存在やサービスを認知させられます。また、会社案内などのカバーとして活用できるのも魅力的。会社案内を冊子で作ると、情報の変更や更新の必要が出た場合、冊子を丸ごと作り替えなければいけませんが、ポケットフォルダーにページを一枚ずつ分けた形で会社案内を作っておけば、変更の際にも1ページのみを取り換えるだけで済みます。そのため、手間やコストの面で既存の会社案内よりも大きなメリットがあるでしょう。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある印刷会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

まずはポケットフォルダーの印刷を低価格で依頼できる会社を4社厳選してご紹介します。印刷料金は、ポケットフォルダーの種類や部数によって変動するため、条件をそろえて比較検討することでコストパフォーマンスの高い会社を見つけやすくなるでしょう。

ここでは、ポケットフォルダー印刷におすすめの会社の中でも、短納期に強い会社を2社厳選して紹介します。納期に対して柔軟に対応してくれる会社を選んでおけば、急ぎでポケットフォルダーが必要になった際に依頼先を探す手間がなくなるので、将来的な可能性も踏まえてブックマークしておくのも良いでしょう。

ポケットフォルダーはブランディングに効果的であり、仕上がりが自社のイメージを大きく左右するため、品質にも配慮することが大切です。そこでここからは、ポケットフォルダー印刷に対応している会社の中でも特に品質面に定評のある会社を紹介するので、料金やラインナップとあわせてチェックしてみましょう。

印刷の費用といっても、依頼する印刷物の種類によって異なります。一部例をあげると、チラシ印刷は5,000部で1万～3万円程度、封筒印刷は角2サイズ500部印刷で8,000円～、パンフレット印刷は8ページのパンフレット・会社案内の場合100部で2万5,000円～、冊子印刷は20ページ100部で3万円～程度の費用がかかります。会社によっては、基本料金（印刷の際に必ず行う作業に支払う固定費）が発生する場合もあるので、その点も念頭に置いて依頼しましょう。

ポケットフォルダーの印刷料金も種類や依頼枚数によって変わるため、ここでは数種類のパターンに分けて費用相場を紹介します。

・A4ポケットフォルダー、1ポケット、マチなし、100枚依頼：1枚あたり270～450円
・A4ポケットフォルダー、1ポケット、マチなし、1,000枚依頼：1枚あたり55～70円
・A4ポケットフォルダー、1ポケット、マチあり、100枚依頼：1枚あたり350～490円
・A4ポケットフォルダー、1ポケット、マチあり、1,000枚依頼：1枚あたり65～80円

ポケットフォルダーの印刷料金は、加工が多くなるほど、依頼枚数が少ないほど単価は高くなりますが、枚数の違いによって適用される割引率は印刷会社によって異なるため注意しましょう。

ポケットフォルダーの印刷に対応している会社は数多く存在するため、相性の良い会社もあればそうでない会社もあります。そこでここからは、ポケットフォルダーの印刷会社選びで失敗しないために押さえておきたい5つのポイントを紹介するので、一通りチェックした上で会社選びの際に心がけてみてください。

印刷会社では、印刷物ごとに最低注文数を設定しているケースがほとんどです。最低注文数とは「この数量以上でないと注文できない」というルールであり、印刷会社または印刷物ごとにそのラインは異なります。特に小ロットで依頼したい場合には、最低注文数のラインが高すぎると別の会社を探さなければいけなくなるので、印刷会社選びの際には優先的に確認しておくことをおすすめします。

印刷物にはそれぞれ納期が設定されていますが、冊子やチラシなどのスタンダードな印刷物と比べて、ポケットフォルダーは納期が長めに設定されている傾向の強い商品です。印刷会社によっては1週間以上の納期を設定しているケースもめずらしくありません。そのため、ポケットフォルダーを配布するタイミングから逆算して印刷会社の納期をチェックするとともに、急ぎの依頼が発生する可能性も踏まえて短納期にも対応可能な会社を見つけておくと安心でしょう。

前述のとおり、ポケットフォルダーにはさまざまなタイプがありますが、対応可能なタイプ・サイズは印刷会社によって異なります。したがって、依頼したいポケットフォルダーのタイプ・サイズを固めた上で対応可能な印刷会社を絞り込みましょう。また、対応自体は可能であっても、タイプ・サイズが変わると料金も変動しますので、同条件で価格比較しながらコストパフォーマンスの高い会社を探すのがおすすめです。

印刷物の種類は非常に多く、さらに紙質においても、つやのあるコート紙や、反射を防ぐマット紙のほか、透かし模様などが入った特殊な紙など実に多彩です。沢山の紙が扱えるということは、面取りを多く（紙の数を少なく）することにも繋がります。価格にも反映されるため重要なポイントです。

印刷は4色のインクを掛け合わせて色合いを調節します。このため商材と全く同じ色を出すには優れた技術が必要です。「この商品だけ赤みを抑えたい」というとき、その調整は製版作業で行います。印刷技術はもちろん、製版技術も確かめたうえで会社選定を行いましょう。

印刷会社を選ぶには、各社の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。アイミツでは、経験豊富なコンシェルジュがご希望をおうかがいした上で、条件に合う印刷会社を無料で紹介しています。印刷会社をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。