【2024年最新版】大阪でトランクルームを運営するおすすめの会社15選

トランクルームに普段使わない荷物を預け、空いたオフィスのスペースを有効活用している企業が増えています。大阪市内でトランクルームを探している企業も多いのではないでしょうか。そんな方に向けてこの記事では、大阪市でトランクルームを運営するおすすめの物流倉庫会社を紹介します。トランクルームの種類や選び方、おすすめの利用方法なども紹介しますので、ぜひ大阪市でのトランクルーム選びにお役立てください。

トランクルームとは、荷物を預けられるサービスや施設のことを指します。普段使用しないが捨てることができない荷物を預けるに適しており、企業では、販促物や商品在庫の保管など様々な用途を活用しています。

また、トランクルームとよく似たサービスにレンタル収納スペースがあります。どちらも荷物を預けられるサービスですが、トランクルームの場合は荷物の管理責任は運営会社にあります。一方、レンタル収納スペースは利用者自らが荷物を管理する必要があります。

トランクルームは、屋内型トランクルーム、屋外型トランクルーム、宅配型トランクルームの3種類に分けられます。種類によって、預けるのに向いている荷物が異なりますので、まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。

屋内型トランクルームは、ビルやマンションのワンフロアなどに設けられたスペースに荷物を預けるタイプのトランクルームです。預けた荷物は屋内で保管するため、天候や気候の影響を受けづらいのが最大のメリットです。

また、屋内型トランクルームでは、空調設備や除湿設備を完備していることが一般的で、精密機器や衣服などの温度や湿度の変化に弱い荷物を預けるのに向いています。さらに、施設とトランクルームの2重ロックなど、セキュリティ性能が高い点もメリットとして挙げられます。

屋外型トランクルームは、屋外に設置されたトランクルーム用のコンテナなどに荷物を保管するトランクルームです。荷物は屋外のコンテナで保管するため、天候や気候の影響を受けやすい点は注意しましょう。

そのため、温度や湿度の変化に弱い荷物や、資産価値の高い荷物を預けるのには向いていません。ただ、屋内型と比べると使用料が安い場合があります。また、駐車場が完備している場合が多く、トランクルームに横付けできる場合もあるため、大きい荷物や重い荷物を預けるには適しています。

というメリットもあります。

宅配型トランクルームは、預けたい荷物と宅配便で送るタイプのトランクルームサービスです。送った荷物は配送業者が管理する倉庫で保管してもらい、荷物を出す際は配送業者に出庫を依頼します。トランクルームに荷物を入れるのも出すのも配送業者のため、依頼者は自らトランクルームまで出向く必要はありません。

ただし、急遽荷物を出したいといったときに、配送会社の都合によって対応が難しい場合がある点には注意しましょう。

トランクルームは法人にとっても、さまざまなシーンで活躍する非常に便利なサービスです。ここからは、法人のトランクルーム活用におすすめのシーンについて解説します。

企業活動を継続する上で、書類の管理・保管は必ず発生するものです。社内資料から機密資料まで種類も多岐にわたり、また枚数も大量となることから「増え続ける書類の置き場がない」とお困りの方も少なくないでしょう。

そうした場合には、空調設備やセキュリティ体制の整った屋内型のトランクルームを利用すれば、安全・清潔な環境で大切な書類を保管することができます。長期保管も可能となっているため、書類の保管場所が確保できるだけでなく、社内スペースの有効活用にもつながります。

ポスターやPOP、チラシといった販促物や名刺、パンフレット、プレゼン資料などの各種営業ツールは、ビジネスを続ける上で欠かせないものです。しかし、状況やタイミングによってニーズは変動するため、それらの管理・保管を課題とする会社も少なくありません。

トランクルームは短期間から長期間の利用まで柔軟に対応できるため、販促物や営業ツールの保管にもうってつけです。必要に応じてすぐに取り出せるのはもちろん、ほかの支店との共有も可能なので、より効率的な管理・保管が叶うでしょう。

商品を販売する会社では、商品を質を損なわないように最適な環境で在庫管理を行うことが重要です。しかし、販売状況によっては余剰在庫が生まれることや、スペースが足りなくなってしまうことも十分に考えられます。

トランクルームはこうした課題の解決にもぴったりなサービスです。設備の整った安全かつ清潔なトランクルームを利用すれば、大切な在庫を必要量・必要期間に合わせて適切に管理することができます。

ビジネスを継続していると、オフィス家具や備品などが徐々に増え、執務スペースや保管場所を圧迫するようになります。しかし、会社の備品やオフィス家具は再度使用する可能性もあることから、安易に処分ができないというのも事実です。

トランクルームにはあらゆる備品やオフィス家具の保管が可能なだけでなく、必要に応じていつでも取り出すことができます。

トランクルームにはさまざまなタイプがあるため、選び方が分からない方もいるでしょう。ここからは、トランクルームを選ぶ際にチェックすべきポイントについて解説します。

トランクルームを選ぶ際にまず考慮したいのが、スペースの大きさです。トランクルームにはさまざまなタイプがあるため、保管したい荷物の特性や量に応じて適切な広さのスペースを選ぶ必要があります。

荷物に対して狭いトランクルームには荷物が収納しきれず、反対に広すぎた場合には無駄なコストが発生します。トランクルームを利用する際には、保管する荷物をリストアップした上で「どの程度のスペースが必要か」をイメージしておきましょう。

業務用でトランクルームを利用する場合は、空調やセキュリティ、湿度管理など施設の環境・設備についても把握する必要があります。価格ばかりを重視してサービスを選んでしまうと、故障や破損のリスクが生まれる可能性も否定できません。

保管環境をより重視したいという方は、倉庫業法で定められた基準をクリアしている「認定トランクルーム」を運営する会社がおすすめです。

業務でトランクルームを利用する際には、急ぎで荷物を取り出す必要性が生じることも十分に考えられます。そうした場合にスムーズに対応するためにも、トランクルームの立地条件は非常に重要なポイントだといえます。

オフィスからの距離だけでなく、交通アクセスの良し悪しや駐車スペースの有無なども踏まえて検討することが重要です。特に在庫や販促物、営業ツールといった頻繁に入出庫が発生するものを保管する際には、より利便性を重視してトランクルームを選ぶことをおすすめします。

トランクルームのセキュリティレベルを把握しておくことも、重要なポイントの1つです。

トランクルームのセキュリティ体制は、防犯カメラの設置やカードキーの導入、有人体制での管理などサービスによってさまざま。重要な書類や営業資料など、社外への漏えいを防ぐべきものを保管する場合には、特にセキュリティを重視してトランクルームを選ぶ必要があるでしょう。

大阪府でなるべくコストを抑えてトランクルームを利用したい方や、予算が限られている方は、格安でトランクルームを提供している倉庫会社を検討してみることがおすすめです。会社選びとプランの検討を入念に行えば、コストダウンを図ることは十分に可能です。

大阪で設備の充実度・サービス品質・セキュリティを重視してトランクルームを選びたい方は、実績豊富な倉庫会社を検討してみるのがおすすめ。数多くの顧客に利用されている会社のトランクルームであれば、安心して書類や備品を保管することができます。

マンションの開発ラッシュで、近年になって人口が増加の一途をたどっている大阪市西区。拠点を構える企業の数も多いため、企業、個人を問わず高いトランクルーム需要があります。ここでは、大阪市西区でトランクルームを提供する倉庫会社を紹介します。

大阪市の玄関口であるJR大阪駅や大きな繁華街もある大阪市北区。西日本有数のビジネス街もあることから、企業のトランクルーム需要が高いのが特徴です。ここでは、大阪市北区でトランクルームを提供する倉庫会社を紹介します。

トランクルームを提供する会社の中には、収納スペースの貸し出しのほかにも以下のような便利なサービスを提供している会社が多く存在しています。

・運搬サービス
預けたい荷物の運搬を代行してくれるサービス。

・クリーニングサービス
期間中にオフィス家具・什器のクリーニングを代行してもらえるサービス。

・処分サービス
不要となった物品の買取・破棄を行ってくれるサービス。

これらは有料のオプションとしている会社もあれば、契約内で無料で提供している会社もあります。必要に応じてこうしたサービスを活用することで、社内のスタッフの作業負担軽減につながるでしょう。

大阪でトランクルームを契約するにあたっては、「おおよその料金を把握しておきたい」という方もいるでしょう。サービスの内容や設備の充実度などによって料金は変動しますが、基本的には以下の価格が相場とされています。

【屋外型トランクルーム】
0.5畳前後：3,000円～
1畳前後：5,000円～
2畳前後：9,000円～
3畳前後：1万5,000円～

【屋内型トランクルーム】
1畳前後：9,000円～

当然ながら利用するスペースの広さに応じて料金は高額となります。また、屋外型と比較してより環境の整った屋内型のトランクルームは料金が高額になる傾向があるだけでなく、管理費や維持費が発生するケースも珍しくないようです。

「トランクルームを利用したいけれど費用が心配」という方もいるのではないでしょうか。そういった方のために、トランクルームの費用を少しでも抑えるためのポイントをお伝えします。

屋内型トランクルームより屋外型トランクルームの方が料金が安く設定されています。それは、屋外型トランクルームには、空調設備や除湿機器などが完備されていないからです。また、屋外型トランクルームは温度や湿度の変化に弱い荷物を預けるのには向いていません。ですが、駐車場が完備されている場合が多く、車で横付けも可能なトランクルームもあります。そのため、温度や湿度の変化で劣化しない大きな荷物や重い荷物を預けるのであれば、料金が安い屋外型トランクルームをおすすめします。

都心や駅から近い場所のトランクルームより郊外のトランクルームの方が使用料が安く設定されています。それは、都心より郊外の方が地価や家賃が安いからです。少しでも月々の費用を節約するのであれば、郊外のトランクルームを選ぶべきでしょう。しかし、郊外まで出向くには電車代やガソリン代が余計にかかってしまう可能性もあります。頻繁に利用する場合、交通費がかさんでしまうことには注意しましょう。

2階建て以上のトランクルームであれば、1階より2階以上の部屋を選ぶましょう。1階より2階以上の方が料金が安く設定されているからです。マンションなどでは高層階の方が賃料が高いことが一般的ですが、トランクルームは反対です。それは、1階の方が荷物の出し入れが便利で、借りたいと思う人が多いからです。荷物の出し入れは多少不便になりますが、トランクルームの費用を少しでも抑えるのであれば2階以上の部屋をおすすめします。

この記事では、トランクルームの活用シーンや選び方などとあわせて、大阪でトランクルームを運営する会社を紹介してきました。

法人がトランクルームを利用する際には、個人での利用時以上に環境や設備、利用料といった諸条件を慎重に精査することが大切です。しかし、条件を満たすトランクルームを探し出すのは決して容易ではありません。

大阪エリアのトランクルーム選びでお悩みの方は、ぜひ「アイミツ」へご相談ください。貴社のご予算・ご要望をうかがった上で、おすすめできる複数の会社を提案するほか、一括での見積もり取得も可能です。