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【シミュレーション可】貸倉庫の費用相場をご紹介【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

貸し倉庫を利用してみたいものの、毎月どのくらいの費用がかかるのかイマイチ把握しきれていない……とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、そもそも貸し倉庫とは何なのかご説明するとともに、貸し倉庫を借りるメリット・デメリット、貸し倉庫を選ぶ際のポイントなどを紹介していくので、ぜひ参考になさってください。

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貸倉庫料金表
項目 平均費用の相場
初期費用 月額料金の2〜4ヵ月分
月額料金 1畳あたり2,000〜1万5,000円

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貸し倉庫とは

貸し倉庫とは、実は不動産契約に基づいたサービスであり、「場所を借りる」という考え方をベースとしています。住居の賃貸と基本的な考え方は変わらず、貸し倉庫業者は貸し倉庫で保管される内容に関して責任を追わないのが一般的です。

そのため、貸し倉庫に荷物を預けたとしても、その管理については自分たちで行うこととなるため注意しなければなりません。管理しているものに何かが起こっても、自己責任となります。どのような契約条件なのか、保管したいものに対して十分な保管環境であるのかなどはきちんと検討する必要があるでしょう。

一方で、あくまでも「場所を借りる」という考え方をベースにしていることから、基本的には柔軟にスペースを使用できるのが大きなメリットです。

貸し倉庫とトランクルームの違い

「貸し倉庫とトランクルームでは一体何が違うの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。実のところ、そもそも貸し倉庫とトランクルームとでは契約の種別がまったく異なります。

先にも述べたとおり、貸し倉庫の契約を結ぶ際には不動産賃貸の契約を結ぶこととなりますが、トランクルームの場合は「場所を借りる」のではなく「モノを預ける」ことをメインとした寄託契約です。つまり、荷物を預けるという行為にお金を払うこととなります。

そのため、貸し倉庫は荷物の保管についてはすべて自己責任とされるのが一般的ですが、トランクルームの場合には物品を預けて業者側に保管を依頼できます。トランクルームによっては、もしも保管している内容物がトラブルにあった場合などには補償を受けられることも少なくありません。

貸し倉庫の費用相場

貸し倉庫とトランクルームでは契約方法やサービス内容が異なるということがわかりましたが、「荷物に関する補償はいらず、特に管理が面倒なものでもないため、柔軟に使用できる方がいい」という場合には、トランクルームよりも貸し倉庫がおすすめです。しかし、気になるのが貸し倉庫を利用する際の料金ではないでしょうか。

貸し倉庫と言っても種類はさまざまで、屋内に設置されているものもあれば屋外タイプもあり、立地や広さも幅広いため、どのような貸し倉庫を選ぶのかによって利用料金は大きく変動します。そのため、実際の利用料金については貸し倉庫業者に見積もりを依頼するほかありませんが、大まかな費用相場を把握しておくことによって、見積もりを取る際にも役立つはずです。

以下では、初期費用と月額料金に関して簡単に説明していきます。

初期費用

貸し倉庫を利用する際には、初期費用が発生する場合が多いです。基本的には必須と考えて問題ないでしょう。しかし、初期費用の内訳については、それぞれの貸し倉庫会社によって異なるため注意が必要です。

その多くは、月額料金に加えて管理費の〜3ヵ月分ほど、プラスで保証金や事務手数料などが加算されるパターンですが、会社によっては敷金・礼金がかかる場合も。賃貸契約ならではの初期費用がかかってくる可能性もゼロではないため、初期費用の内訳についてはあらかじめきちんと確認しておくことが非常に重要です。

相場としては、月額料金の2〜4ヵ月分ほどの初期費用がかかることが多いため、イニシャルコストをなるべく抑えたいという場合には痛手の出費となってしまうかもしれません。コストダウンを狙いたい場合は、保証金や事務手数料が不要な会社を探すことをおすすめします。

月額料金

貸し倉庫の月額料金
平均的な費用
屋外型 1畳あたり2,000〜6,000円
屋内型 1畳あたりで5,000〜1万5,000円

貸し倉庫を利用する際には、毎月決まった月額料金を支払うこととなります。月額料金がいくらかかるのかは、どの会社の貸し倉庫サービスなのかによってももちろん異なりますが、どのくらいの面積なのか、アクセスはしやすいか、屋外タイプ・屋内タイプのどちらかなどといった諸条件によっても大きく左右されるため注意しましょう。

費用を抑えたいのであれば屋外型の方がおすすめで、相場は1畳あたり2,000〜6,000円ほど。一方屋内型の場合には、1畳あたりで5,000〜1万5,000円ほどが相場となっているため、管理する荷物の内容にもよりますが、できれば屋外型を借りた方がコスト面ではありがたいでしょう。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数ある物流倉庫会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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アイミツでの取引事例

ここからは、アイミツであった実際の取引事例をご紹介します。参考にしてみてください!

食品の保管・出荷の取引事例
費目 金額 備考
保管料 400円 1つあたりの金額
入出庫料 30円 1つあたりの金額
梱包料 250円 1つあたりの金額
袋詰めなどの作業を含む
デバンニング料 25000円

実際にあった取引事例をご紹介しました。物流倉庫の料金は、依頼内容によって金額にかなりバラつきがあります。ご自身が依頼する場合いくらでできるのか気になりましたら、こちらからお気軽にお問い合わせください!

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貸し倉庫を借りるメリット

ここまで貸し倉庫を利用する際の料金に関して確認してきましたが、思っていたよりも初期費用や月額費用がかさみそうで利用を悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。そこでここからは、貸し倉庫を利用するメリットについて紹介していきます。
貸し倉庫を利用するメリットはさまざまですが、今回は

・大量の荷物や大きな荷物を保管できる
・時間に関係なく利用できる
・保管方法は自由で作業も行えたりする

この3つのポイントに絞って解説していくので、貸し倉庫を借りようかお悩みの方はぜひ参考になさってください。

大量の荷物や大きな荷物を保管できる

貸し倉庫を借りるメリットとしてはじめにあげられるのが、大量の荷物や大きな荷物を気軽に保管できるというポイントです。貸し倉庫は、屋内・屋外どちらも存在します。屋外タイプの場合は大型施設になるため、より大きな貸し倉庫を借りることによって、荷物が大量にあるという場合や大型の機材・機械などを保管したいという場合でも問題なく管理できます。

荷物の量が多く、トランクルームだと広さが足りないという場合や、より大型のものを保管できる場所を探しているという場合には、貸し倉庫がおすすめでしょう。

時間に関係なく利用できる

貸し倉庫を借りるメリットとして2つ目にあげられるのが、時間に関係なく利用できるというポイントです。
冒頭付近でも述べているとおり、貸し倉庫は不動産契約に基づいているサービスです。そのため、あくまでも「場所を借りている」という認識になり、いつ倉庫に出入りをしようが問題ありません。24時間いつでも荷物の出し入れが可能なので、仕事の都合上夜間にしか荷物の出し入れができないという場合であっても心強いでしょう。

トランクルームの場合、24時間出し入れ可能なサービスも増えてはいるものの、いまだに荷物の出し入れ時にはスタッフの立ち会いが必要などといった決まりが少なくありません。そのため、より柔軟に荷物を管理できるサービスを利用したいという場合には、トランクルームよりも貸し倉庫の方がおすすめです。

保管方法は自由で作業も行えたりする

貸し倉庫を利用するメリットとして3つ目にあげられるのが、保管方法は自由で、貸し倉庫内で作業などを行っても問題ないということです。繰り返しになりますが、貸し倉庫はあくまでも「場所を借りている」という認識なので、その倉庫内で荷物の保管以外のことを行ってもルール違反にはなりません。

型倉庫として使用する傍ら、一部のスペースを作業場として活用する企業も見られます。もちろん、事前にどのような使用方法を検討しているのかは契約時に説明する必要がありますが、保管以外の用途も検討できるというのは大きなメリットと言えるでしょう。保管方法についても特に決まりが設けられているわけではないので、特別に扱う必要がないような荷物であれば気軽に保管可能です。

貸し倉庫を借りるデメリット

ここまで貸し倉庫を利用する際のメリットに関して解説してきましたが、総じて貸し倉庫のメリットはその柔軟性の高さにあると言っていいでしょう。そのため、「温度設定など特に気にすることなく保管できる荷物を置こうと思っている」、「24時間いつでも荷物を出し入れできる場所がいい」、「空間の一部を作業スペースにしたい」などといった場合には、トランクルームよりも貸し倉庫がぴったりです。

しかし、貸し倉庫を利用する際にデメリットがないわけではありません。貸し倉庫を契約する際には、きちんとデメリットについてもふまえておくことが重要なので、

・荷物に対して最適な保管環境であるとは限らない
・セキュリティ対策が不十分な場合がある
・保証人が必要な場合がある
・荷物の保障を管理会社にしてもらえないことの方が多い

以上の4つについても確認していきましょう。

荷物に対して最適な保管環境であるとは限らない

貸し倉庫を借りるデメリットとしてはじめにあげられるのが、荷物に対して最適な保管環境であるとは限らないということです。貸し倉庫は不動産契約であり、あくまでも「場所を借りる」ということに留まっているため、保管環境についてはあまり設備が整っていないことが多いと考えられます。

そのため、特に温度管理や湿度管理なども必要なく、デリケートな荷物ではないという場合には貸し倉庫でも問題ないかもしれませんが、空調などが整っていなければ劣化してしまうものや、破損しやすいものなどに関しては貸し倉庫での保管が向いていません。保管環境が整っている空間を借りたいという場合には、貸し倉庫ではなくトランクルームを借りた方が安心して荷物を預けられるでしょう。

セキュリティ対策が不十分な場合がある

貸し倉庫を借りるデメリットとして2つ目にあげられるのが、セキュリティ対策が不十分な場合があるというポイントです。

先に述べているとおり、貸し倉庫は荷物の保管に最適な空間であるとは限りません。貸し倉庫サービスの事業者としてはあくまでもモノを保管するスペースを提供しているだけなので、その他の保管方法や設備などについては責任を負っていないのが一般的です。そのため、貸し倉庫の場合はセキュリティ面が万全に整えられていないこともあるでしょう。

もしもセキュリティ対策を強化したいという場合には、自分たちで施錠を追加するほかセキュリティシステムなどを入れる必要があるので、場合によっては思っていたよりも費用がかさむということもあるかもしれません。

保証人が必要な場合がある

貸し倉庫を借りるデメリットとして3つ目にあげられるのが、保証人が必要な場合があるというポイントです。
貸し倉庫は、不動産契約(賃貸契約)に分類されるサービスなので、契約時にさまざまな書類を用意しなければならないことも少なくありません。

会社によっては保証人がいなければ貸し倉庫を借りられない場合もあるため注意が必要です。一般的にマンションやアパートなどを契約する際と同じく、保証人=料金の支払いを保証する人という枠組みなので、貸し倉庫の料金を支払うことができるとされる人を保証人として立てることとなります。法人で貸し倉庫を契約するという場合には、一般的には会社の代表取締役が保証人となるケースが多いでしょう。

荷物の保障を管理会社にしてもらえないことの方が多い

貸し倉庫を借りるデメリットとして4つ目にあげられるのが、荷物の保障を管理会社にしてもらえないことの方が多いというポイントです。

貸し倉庫はあくまでもスペースを貸し出しているというサービスなので、荷物の保管については管轄外という業者が一般的。荷物の出し入れについても業者側が携わることはなく、荷物の出し入れ〜管理まですべて自分たちで行うこととなります。仮に保管している荷物に破損などが起こっても、責任は貸し倉庫を借りている側に発生することとなるでしょう。

もしも荷物の出し入れについても任せたい場合や、保管された荷物についての補償がついているサービスがいいという場合には、貸し倉庫ではなくトランクルームを使用した方がいいでしょう。

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自社に適した貸倉庫を選ぶポイント

ここまで貸し倉庫を利用するメリット・デメリットを紹介してきましたが、どちらもふまえた上で貸し倉庫を利用したいと検討される場合、問題となるのがどの貸し倉庫サービスを利用するのかといったポイントです。

多くの場合、できる限りリーズナブルな貸し倉庫を利用したいと考えるかもしれませんが、初期費用や月額料金などの安さだけを重視して貸し倉庫を選ぶのはNGです。荷物の出し入れに必要な駐車スペースが足りない、アクセスの悪い場所にある、築年数が立っておりモノの保管にあまり向いていないなどといった思わぬ落とし穴がある可能性が考えられます。

貸し倉庫を契約する際には、Webからの情報で値段などだけで決めるのではなく、必ず内見を行ってアクセスや駐車スペース、配線や空調などについてもまとめて確認しておきましょう。

貸し倉庫を利用する際の注意点

貸し倉庫を借りる際には、以下の点に注意が必要です。

・保証金が予想以上に高額な場合がある
貸し倉庫の契約時、会社によっては保証金の支払いが必要となることも少なくありません。保証金は、万が一月額料金が払えなかった場合や、貸し倉庫を修繕することとなった場合などを考えて預けるお金ですが、貸し倉庫の場合は月額料金の3〜6ヵ月分ほどが相場となっているため注意が必要です。

・契約書はきちんと作成する
貸し倉庫を契約する際には、口頭やメール、電話などだけで契約を進めるのではなく、きちんと契約書を発行してもらうことが重要です。解約について、損害についてなどを書面で明示しておきましょう。

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【料金シミュレーター】あなたが借りたい貸倉庫の相場感がわかります

貸し倉庫を利用する際の具体的な費用について把握したいという方は、ぜひ料金シミュレーターを活用してみましょう。料金シミュレーターでは、必要事項をいくつか入力するだけであなたの借りたい貸し倉庫の相場感がわかります。

【まとめ】貸倉庫を依頼するなら物流倉庫会社へ

今回は、貸し倉庫を利用する際の料金相場や貸し倉庫のメリット・デメリットなどを紹介してきました。
もしも貸し倉庫の利用を検討中で、数ある貸し倉庫のなかからどれを選ぶべきかわからないという場合には、ぜひアイミツにご相談ください。

アイミツではご要望を伺った上で、条件に合う物流倉庫会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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