越境ECサイト開設前にチェック！海外発送も対応している発送代行業者まとめました！【2024年最新版】

個人でも簡単にECサイトの立ち上げが可能になっている現在、ECサイトの数はどんどん増加。そのため、発送代行業者も増えてきています。
ECサイトを立ち上げ、お客様が商品を買ってくれた場合にかならず行わなくてはならないのが発送作業です。国内発送は素人でも出来ますし、対応している会社も山ほどあります。しかし、越境ECと呼ばれる海外向けのサイトを運営している場合、海外への発送を行ってくれる会社はまだそこまで多くはありません。今回は、海外発送も対応してくれる発送代行業者をまとめました。

発送代行会社会社を選ぶポイントを3つご紹介します。

・問い合わせ時のレスポンスの速さ
配送途中の荷物の状態は送る側も送られる側も大変気になるものです。問い合わせた時にすぐに返事が来ると安心ですよね。また、海外の顧客の問い合わせに即座に現地の言葉でフォローできると、今後の取引にも良い影響を与えてくれます。
・荷物の取り扱いが丁寧かどうか
倉庫での検品の後しっかりと梱包し直してもらえると、海外への航空便、船便ともに安心して発送してもらえます。
・リーズナブルな料金かどうか
発送代行してもらう件数が多ければ多いほど、手数料、送料の差がものをいいます。料金とサービスのバランスをよく考えて選びましょう。

そのほか、発送代行などを請負う物流倉庫会社は、自社の取り扱い製品に対応できるか、将来的な事業拡大にもマッチするかも念頭に置いて選ぶと良いです。
さまざまな特徴を持つ物流倉庫会社が増えており、なかなか発注先を決められない場合もあるでしょう。会社選びでお悩みの際は、ぜひアイミツへご相談ください。

ここからは、実際に海外発送でおすすめの発送代行・物流倉庫会社をご紹介します。

海外発送などの発送代行を請負う物流倉庫の費用相場をご紹介します。物流倉庫会社を利用する際には、基本利用料の他に倉庫保管料、入庫料、検品料、出荷料、配送料などがかかります。
具体的な料金の一例をあげると、健康食品・化粧品の場合、商品1個あたりの物流費用は平均350円前後。日用品・生活雑貨の場合、平均的な相場は500円前後です。首都圏に大規模な倉庫を構えている物流会社に比べ、地方に倉庫を持つ物流会社の倉庫保管料は最大で50％程度安く設定されています。地方の倉庫を利用する場合、配送料についても注意が必要です。配送料とのトータルバランスを考え、依頼先を選びましょう。
海外発送を請負う発送代行会社では、倉庫管理業務を簡易的にしている場合も多いようで、上記で紹介した金額よりも安い可能性があります。参考にしつつ、発送代行会社のサービスを事前に確認しましょう。

「依頼前に物流倉庫会社の費用相場についてもっと詳しく知りたい！」という方は「物流倉庫の費用・相場」　の記事をチェックしてみてください。

海外発送に強い発送代行・物流倉庫会社を選ぶには、各社の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。

アイミツでは、経験豊富なコンシェルジュがご希望をおうかがいした上で、条件に合う物流倉庫会社を無料で紹介しています。物流倉庫会社をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。