室内型トランクルームでおすすめの会社11選【2024年最新版】

トランクルームは荷物を保管するスペースが確保できない際に便利なサービスですが、数あるトランクルーム提供会社の中でどこが一番マッチしているのか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、室内型トランクルームでおすすめの会社を11社厳選してご紹介！価格、設備、エリアなど、特徴別におすすめの会社を紹介するとともに、トランクルームの比較ポイントや気になる費用相場に関する情報もまとめますので、ぜひ参考にしてください。

室内型トランクルームは、オフィスビルやマンションといった屋内のスペースをレンタルするサービスです。防犯カメラの設置やセンサーを用いた警備体制、空調などの設備も充実しているため、湿度や温度によって状態が左右される物品も安心して保管することができます。機密書類や販促物、営業ツールのほか、オフィス家具や備品、在庫の保管場所としても活躍するのではないでしょうか。
「備品や在庫が増えすぎてオフィスのスペースを圧迫している」「オフィスを移転するほどではないが、書類の保管場所を確保したい」といった場合は、ぜひ室内型トランクルームの活用を検討してみてください。

一口にトランクルームといっても、サイズや設備、料金、環境などはバラバラであるため、預ける荷物や利用方法に合わせて適したところを選ぶ必要があります。そこでまずは、トランクルームを選ぶ際にバランスよく比較するためのポイントなる以下5つの要素について解説します。

・場所
・セキュリティ面
・設備
・サイズ
・料金

近年、トランクルーム関連のサービスはさまざまなエリアに進出しているため、利用方法に応じて最適な場所を判断しましょう。荷物を頻繁に出し入れする可能性が高い場合は自宅から近い場所、もしくは通勤途中のエリアなどを選ぶと使い勝手が良くなるでしょう。

一方、頻繁な出し入れを行わない場合は、アクセスよりも料金が安いエリアを優先的に探すことでお得に利用しやすくなります。

トランクルームには不特定多数が出入りするため、セキュリティ面は非常に重要です。特に室内型トランクルームの場合、壁やパーテーションを隔てて荷物を収納するパターンが多いため、鍵のセキュリティ性はもちろん、監視カメラの有無、周辺エリアの治安なども考慮するのがおすすめです。

また、宅配型のトランクルームの場合は業者が管理してくれるため安全性が高いでしょう。サービスによっては、スタッフが常駐しているトランクルームもあるので、安全性を重視する場合は宅配型やスタッフ常駐なども検討しましょう。加えて、関係者以外が無暗に立ち入れないよう、建物の入り口にオートロックなどが設置されているトランクルームならより安心です。

室内型トランクルームの場合、代表的な設備には以下のようなものがあります。

・荷物も運搬可能なエレベーター
・荷物運搬用の台車
・空調設備
・湿度管理システム（空気清浄機含む）

特に注意したいのが湿気やカビですが、室内型トランクルームの多くは空調設備が完備されているため、屋外型に比べると心配は少ないでしょう。一方、トランクルームが建物の2階以上に設置されている場合、階段のみですと荷物の運搬が大変なため注意が必要です。

当然ですが、トランクルームのサイズによって預けられる荷物の大きさや量は左右されます。トランクルームのサイズは0.3畳ほどのロッカールームのようなサイズから3畳以上に至るまで幅広く、サイズによって利用料金も変動する仕組みとなっています。

そのため、事前に預ける荷物の大きさや量を想定して必要なサイズをシミュレーションしておくと良いでしょう。事前にサイズの計測が可能であれば、ぴったりのトランクルームを探しやすくなります。

トランクルームの料金は以下のような要素で変動する傾向にあります。

・立地
・サイズ
・設備
・トランクルームのタイプ（屋外型、屋内型など）
・オプションサービス
・階数（上の階になるほど安くなる傾向にある）

ただし、条件がほぼ同じであってもトランクルームの提供会社によって料金に差が出るケースは多々あるため、前述の場所・セキュリティ面・設備の良し悪しなどを比較しながらコストパフォーマンを判断しましょう。

ここからは、リーズナブルな価格で室内型得意分野を提供している会社を紹介します。

トランクルームを利用する際は、安全面に目を向けるのも大事なポイントの1つ。続いては、セキュリティや防災設備が充実している室内型トランクルームの運営会社を紹介します。

ここでは、対応エリアが広い室内型トランクルームを提供する会社を5社厳選して紹介します。さまざまな場所にトランクルームが用意されていれば、利便性や予算など、幅広いニーズをカバーできるため状況に応じた使い分けに便利でしょう。

ここでは、トランクルームを利用する際に気になる費用関連の情報をまとめます。初期費用、月額費用、その他の費用に関するそれぞれの相場にくわえ、トランクルームを安く借りるポイントも紹介しますので参考にしてください。

トランクルームは基本的に月額制となっていますが、月額料金以外に初期費用を設定しているケースもあります。

【初期費用の主な内訳】
・事務手数料
・使用料の前払い（「初月の日割り＋翌月分」が多い）
・鍵の交換、発行料
・セキュリティ登録費
・保証金（利用料の1ヵ月分程度）

これらをトータルすると、初期費用の相場は「月額利用料金の1.5～4カ月程度」となります。

トランクルームの料金はサイズ（広さ）によって変動するため、目安として0.5～4畳までの月額料金の相場を以下にまとめます。

・0.5畳：3,000～6,000円
・1畳：4,000～1万円
・2畳：7,000～3万5,000円
・3畳：1万～4万円
・4畳：1万5,000～5万円

ただし、月額料金はサイズだけでなく、屋内か屋外などトランクルームのタイプなども料金に影響します。また、立地でも大きく変動するため、都会になるほど料金は比例して高くなることを覚えておきましょう。

トランクルームの利用では、初期費用と月額料金以外にも状況に応じて以下のような料金が発生する可能性がありますので、相場と合わせて紹介します。

・更新料（契約期間を更新した場合）：月額利用料の0.5～1カ月分
・解約料（解約可能なタイミング以外で解約した場合）：月額利用料の1カ月分
・延滞料（契約満了日に荷物を引き上げなかった場合）：日割りで計算して請求
・保険料：加入自体が強制／任意のパターンに分かれる

トランクルームを少しでも安く借りたい場合には、以下のポイントを心がけて探してみましょう。

・都会や駅チカではなく、郊外・駅から離れたトランクルームを選ぶ
・預ける荷物のサイズを事前にしっかり把握し、必要最小限のサイズを借りる
・コスト優先の場合は屋外型も視野に入れて検討する
・屋内型の場合、階数が高いトランクルームのほうが割安に設定されている傾向が強い
・「○○ヵ月月額利用料無料」などのキャンペーンを活用する

また、トランクルームのサポート体制もポイントでしょう。例えば、無料宅配サービスなどを提供していれば駅から離れていても問題なく搬入することができます。トランクルームを安く借りるに各社のサービスが目的にあっているかも重要でしょう。

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トランクルームの料金相場・初期費用を解説

今回ご紹介したとおり、室内型トランクルームを運営する会社は数多く存在していますが、トランクルームを選ぶ際には会社選びだけでなく予算やニーズに合った店舗・サイズまで選ぶ必要があるため、簡単な作業とはいえません。ですがアイミツなら、多種多様なトランクルームを運営会社の情報を取り揃えており、お客様の要望を踏まえて相性の良さそうな会社を紹介できます。手軽に比較検討も行えますので、会社選びでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。