- 課題
- 自社のWebサイトは存在していたものの、公開してからもほとんど問合せが発生せず、Web経由でのリード獲得が機能していなかった。特に、米国進出支援というニッチなサービスに対して、適切なターゲットに情報を届けられていないことが課題であり、リードの「数」だけでなく「質」についても改善の必要があった。
- 解決
- 既存のWebサイトとは別に、米国進出を検討している企業をターゲットとした専用のランディングページ(LP)を新たに制作。広告運用とSEOを組み合わせた集客施策を実施することで、明確なニーズを持つ見込み顧客の獲得を図った。月50万円程度の予算を投下し、LPからのコンバージョン最適化にも注力した。
- 効果
- 施策実施後は、毎月5〜10件の高品質な問合せが継続的に発生するようになり、ターゲット層への確実なリーチが可能に。中でも、米国進出支援に関しては年間契約といった大きな受注にもつながり、初期投資を大きく上回るROI(費用対効果)を実現。Web集客が事業成長の確かな武器となった。