Facebook広告の入稿規定とは?文字数や画像サイズなどについて解説【2024年最新版】
Facebook広告では、広告の種類ごとに入稿規定が定められています。そのため、適切な文字数や画像サイズ、動画ファイル形式を使用しなければなりません。
この記事では、Web広告やマーケティングなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、Facebook広告の入稿規定について解説します。
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Facebook広告にかかる費用・相場感や、あなたの目的別にWeb広告会社をお探しいただけます。
Facebook広告とは
Facebook広告とは、Facebook上で配信される広告のことです。Facebookでは実名登録が基本となっているため、精度の高いターゲティングが可能な点が大きな特徴。Facebookの国内月間ユーザー数は2,600万人で、全世界では29億人以上に利用されています。国内向けの広告はもちろん、国外や外国人向けの広告配信も可能なグローバルなプラットフォームです。加えて、Facebookを運営しているMeta社はInstagramも運営しているため、Instagramへの広告配信にも対応しています。
Facebook広告の入稿規定とは?文字やサイズの決まりを解説
Facebookフィードに配信する場合の入稿規定で定められている文字数やファイルサイズなどを、ジャンル別に解説します。
Facebookの画像広告についての入稿規定
Facebookの画像広告とは、バナー広告を表示できる広告媒体です。使用する画像ファイルの推奨事項は以下のとおりです。
・解像度:1,080×1,080ピクセル以上
・アスペクト比:1.91:1〜1:1
・ファイル形式:JPG、PNG
・最大ファイルサイズ:30MB
広告を表示するページによっては、画像の最小サイズも定められているため、推奨サイズの画像ファイルを用意しましょう。画像広告の入稿規定では、推奨文字数も定められています。
・メインテキスト:125文字以内
・見出し:27文字以内
・説明文:27文字以内
Facebookの動画広告についての入稿規定
Facebookの動画広告は、Facebook上で広告動画を配信できる広告媒体です。基本的には画像広告と同じ場所に表示されます。動画ファイルの入稿規定は以下のとおりです。
・解像度:1,080×1,080ピクセル以上
・アスペクト比:1:1(モバイルまたはデスクトップ)、4:5(モバイルのみ)
・ファイル形式:MP4、MOV、GIF
・最大ファイルサイズ:4GB
・動画の長さ:1〜241分
フィード広告では、360度動画の配信も可能です。文字数の入稿規定は、画像広告と同じような条件に設定されています。
・メインテキスト:125文字以内
・見出し:27文字以内
・説明文:27文字以内
Facebookのカルーセル広告についての入稿規定
カルーセル広告とは、1つに最大で10点の画像や動画などを表示できる広告媒体です。入稿規定では、表示する画像・動画のサイズなどが定められています。
・解像度:1,080×1,080ピクセル以上
・アスペクト比:1:1
・画像のファイル形式:JPG、PNG
・動画のファイル形式:MP4、MOV、GIF
ファイルサイズや表示できるカルーセルカードの数にも上限が定められています。
・画像の最大ファイルサイズ:30MB
・動画の最大ファイルサイズ:4GB
・カルーセルのカード数:2〜10
文字数の入稿規定は以下のとおりです。
・メインテキスト:125文字以内
・見出し:32文字以内
・説明文:18文字以内
・ランディングページのURL:必須
Facebookのコレクション広告についての入稿規定
コレクション広告とは、カバー画像・動画と商品のサムネイルを表示する広告媒体です。Webサイトのトップページのように、大きなカバー画像・動画の下に3点の商品画像を表示します。動画・画像の入稿規定は以下のとおりです。
・解像度:1,080×1,080ピクセル以上
・アスペクト比:1:1
・画像のファイル形式:JPG、PNG
・動画のファイル形式:MP4、MOV、GIF
最大ファイルサイズも規定されています。
・画像の最大ファイルサイズ:30MB
・動画の最大ファイルサイズ:4GB
推奨文字数は以下のとおりです。
・メインテキスト:125文字以内
・見出し:40文字以内
・ランディングページのURL:必須
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Facebook広告で成果をあげるコツ
Facebook広告で成果をあげるには、広告配信の目的を明確化し、継続的に広告を改善する必要があります。
広告配信の目的は前もって整理しておく
Facebook広告は、精度の高いターゲティングが可能な広告媒体ではありますが、目的やターゲットが曖昧な状態では、十分な効果を発揮できません。広告を配信する目的によって訴求点も変わるため、広告文や画像・動画のデザインも目的に合わせて検討することが重要です。Facebook広告を配信する前に、誰にどのような商品・サービスを、どのようにプロモーションするのかを明確にしておきましょう。
クリエイティブは継続的に改善させる
クリエイティブとは、画像や動画、広告文など、広告に使用するコンテンツ全般を指す言葉です。最初に作成したクリエイティブが、期待した効果を発揮するとは限りません。Facebook広告の運用を開始したら、定期的にパフォーマンスをチェックし、ターゲットの動向に合わせて、クリエイティブを改善することが重要です。広告文や画像のデザインを変更するなど、継続的にクリエイティブを改良していきましょう。
知識やリソースがない場合は外注する
Facebook広告の運用には、専門的な知識やノウハウが求められます。Facebook広告の運用経験者が社内に在籍していない場合、成果が出るまでに時間がかかるケースも多いです。広告運用を内製化しても、成果につながらなければ、広告費が無駄になってしまう可能性があります。広告運用を外注する場合、広告代理店への報酬が発生しますが、外注した方が成果が出るまでの期間を短縮できるため、結果的にコストパフォーマンスがよいケースも少なくありません。
Web広告の費用相場
つづいては、Web広告を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
<Web広告の種類> | <費用相場> |
動画広告 | 10円〜/1再生 |
アフィリエイト広告 | 3万~5万円 |
Twitter広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000表示ごとに400~650円 |
Instagram広告 | クリック課金:40~100円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに500~1,000円 |
Facebook広告 | クリック課金:100~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示されるごとに100~500円 |
LINE広告 | クリック課金:24~200円/1クリック インプレッション課金:1,000回表示ごとに400~650円 |
TikTok広告 | 起動画面広告(インプレッション課金型):1,000回表示ごとに770円 |
より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】Facebookの入稿規定にお困りの方はアイミツへ
Facebook広告の入稿規定について解説しました。入稿規定や推奨事項に合わない広告を配信してしまうと、広告が適切に表示されず、意図した効果を発揮できない可能性があります。そのため、広告を配信する前には入稿規定をしっかり確認しておきましょう。
アイミツでは、Web広告の運用代行を依頼できる広告代理店を無料でご紹介しています。ご要望に合わせた複数の会社の見積もりをまとめてお渡しすることも可能です。Facebook広告の運用が難しいと感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
【相談前にまずは会社一覧を見たいという方はこちら】
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