Facebook広告の種類別におすすめバナーを紹介【2024年最新版】
Facebookは世界最大級のユーザー数を誇るSNSですが、企業によるサービス活用も盛んです。なかでも人気なのがFacebook広告で、多様な広告手法をうまく使い分けながらプロモーションに役立てています。
この記事では、そんなFacebook広告のバナーの作り方について、広告の種類に合わせた画像やサイズを実現する方法を解説します。
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Facebook広告の種類は11種類!
Facebook広告は2023年2月現在、合計で11種類もの広告手法が存在します。その大半はバナー画像を挿入できる広告手法で、テキストだけではない、印象的なプロモーションを展開可能です。
ただ、Facebook広告はすべての施策をいつも利用できるとは限らず、人気のない広告手法は廃止されたり仕様が変更されたりすることもあります。さまざまな種類の広告を使い分けられる柔軟性を確保しておきましょう。
バナー(画像)が利用できるFacebook広告一覧:特徴やサイズも紹介
以下は、バナーを利用することができるFacebook広告をまとめたものです。それぞれの違いについて、理解を深めましょう。
写真広告
写真広告は、その名の通り一枚の写真を使って広告枠に掲載し、集客効果を高める施策です。画像を掲載するだけなので、簡単に広告を発信することができ、インパクトも大きいのが特徴です。画像中心の広告であるため、画像の品質が広告のクオリティに直結します。
画像タイプはjpgかpngで、アスペクト比は1.91:1~1:1が推奨されています。解像度に上限はなく、1,080 x 1,080ピクセル以上の画像を使用するのがおすすめです。
スライドショー広告
スライドショー広告は画像広告のようなスタイルの広告ですが、複数の画像をスライドショー形式で表現できるのが特徴です。ただ画像を複数枚用意するだけで発信ができるので、画像広告同様運用難易度が低く、それでいて集客効果の高い手法と言えるでしょう。
画像の要件ですが、基本的に画像広告と同じです。1,080 x 1,080ピクセル以上の画像を用意し、画像のアスペクト比は16:9〜1:1です。アスペクト比が合わない場合でも、自動でトリミングを行なってくれます。
カルーセル広告
カルーセル広告は、FacebookはもちろんMessengerやInstagramへの配信も可能な、専用の画像カードを使った広告手法です。テキストを加えた画像、あるいは動画を貼り付け、リンクを付与することで、直接自社サイトなどにアクセスを促せます。1つのカルーセル広告には最大10枚のカードを設定でき、多様な画像を届けられるのが特徴です。
画像や動画の仕様については、アスペクト比が1:1に限定されている点に注意しましょう。
インスタントエクスペリエンス広告
インスタントエクスペリエンス広告は、モバイル向けに最適化された画像広告手法の一種です。スマホやタブレットのユーザーに特化しているため、モバイル向けのサービスを提供する際などに活躍します。
特にアスペクト比などの指定はありませんが、画質についてはほかの広告同様1,080 x 1,080ピクセル以上のものを用意し、クオリティがほかの広告に見劣りしないよう心がけましょう。
コレクション広告
コレクション広告は、ECサイトと連携して直接Facebook上に商品の陳列や紹介が行える機能です。メインの画像か動画が大きく1つ掲載され、その下に3つの小さな画像が掲載される方式を採用しています。広告をタップすればそのままサイトへ遷移できるのが特徴です。
画像について、特別なフォーマットの指定はありませんが、広告の仕様上、掲載に使う複数枚の画像を用意しておく必要があるでしょう。
リード獲得広告
リード獲得広告は、その名の通りリードの獲得に特化した機能を持つ広告手法です。広告をタップすると申し込みフォームが表示され、自動でFacebookのプロフィールをもとに記入が完了するため、問い合わせ増加に大きく貢献します。使用する画像の形式や画質に指定はありませんが、とにかくアピール力の高い画像を用意する必要があるとしているため、印象的な画像をあらかじめ用意しておきましょう。
ダイナミック広告
ダイナミック広告は、自社の製品カタログを自由に配信することができる広告枠です。通常の広告に比べ、豊富なラインナップを紹介することができるため、見込み客の関心を惹きやすくなります。
使用する画像については、Facebookのガイドラインを遵守するものであることはもちろん、最小画像解像度の600x600ピクセル以上である必要もあります。推奨画像サイズは、1080x1080ピクセルです。
いいね!広告
いいね!広告は、簡単に言えばユーザーからいいね!をもらうための広告です。自社アカウントやビジネスそのものの認知度向上に向けて活躍する広告で、ユーザー内の関心度向上に貢献します。
画像掲載にあたってのフォーマットは存在しませんが、広告である以上、画像の品質は相応のものを用意することが望ましいです。1080x1080ピクセル以上の画像を用意し、ユーザーの関心を惹きましょう。
イベント参加広告
イベント参加広告は、オフライン・オンラインを問わず何らかのイベントへの参加者を募るために掲載される広告です。イベントの集客に直接影響するため、積極的に活用したいところです。
イベント参加広告においても画像を掲載することができますが、形式について特に指定はありません。画像だけでなく動画での発信も可能であるため、広告用のコンテンツをいくつか用意しておき、反応の良さそうなものを実装しましょう。
Messenger誘導広告
Messenger誘導広告は、広告を介して、自社のビジネスチャットに誘導するための広告手法です。ユーザーとの対話の機会を設け、高い関心を育てることができます。Facebookだけでなく、Instagramからも誘導することができるため、配信チャネルが多岐にわたるのが特徴です。
誘導広告の作成にあたっては、画像に関するフォーマットは存在せず、どちらかというと運用シーンを丁寧に考える必要があるでしょう。広告をタップすればスレッドに遷移することがわかるメッセージ性のある画像を掲載するのがベターです。
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Web広告の費用相場
続いて、Web広告を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。
<Web広告の種類> | <費用相場> |
動画広告 | 10円〜/1再生 |
アフィリエイト広告 | 3万~5万円 |
Twitter広告 | クリック課金:24~200円 1クリックインプレッション課金:1,000表示ごとに400~650円 |
Instagram広告 | クリック課金:40~100円 1クリックインプレッション課金:1,000回表示ごとに500~1,000円 |
Facebook広告 | クリック課金:100~200円 1クリックインプレッション課金:1,000回表示されるごとに100~500円 |
LINE広告 | クリック課金:24~200円 1クリックインプレッション課金:1,000回表示ごとに400~650円 |
TikTok広告 | 起動画面広告(インプレッション課金型):1,000回表示ごとに770円 |
Web広告の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は、料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】バナーが利用できるFacebook広告を理解し、目的に合ったWeb広告会社を選ぼう
この記事では、Facebookの各広告手法について解説しました。Facebookは実に多様な広告を用意しており、多くの媒体で画像を使うことが可能です。ただ、その運用方法は広告によって大きく異なるため、使い方にはある程度のスキルも求められます。
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